うーん、ありとあらゆる可能性を考えてましたが、犯人がなあ…うちの好きになるキャラはいつもこんなんばっかりですわー。まあそれは最後に語るとして…。
●楼子エンドこの子は何?餌食になる為に出てきたんでしょうか…?最終的に、犯人にとって高城に関わったからって感じの意図で殺されたんですよね、しかも結構惨い死に方でした。
何かうん、七七と話してる時は面白かったけど、それ以外は??って感じです。
と言うわけで、彼女に対してもあまり言う事がありません。
あー、強いて言うなら「こんなに淫乱だったとは!」くらいですかね。
●和菜エンド前回冬史とは永遠の友ですがと言ったけど何故か冬史とのエチもあったよ。普段とのギャップの差があって可愛かったです。いやはや、これが俗に言うツンデレってやつですかい?しかも毎朝朝食作ってくれるとか言い出すし。何この可愛さ。
最後までやってて分かったんだけど(和菜エンドは二種類有)、高城にとって冬史は友としてしか見てなかったけど、冬史は少し高城の事を男性として見ていた部分もあったんですね。だから和菜への気持ちも少し複雑だったと…。冬史も女だなあと思いました(いや女ですが)。
そしてトゥルーエンド。まさかの真犯人と由良たちとの関連性。そして八木沼のかっこよさ。まあ八木沼に関してはかなり独断と偏見による意見ですが。赤尾でしたっけ、あいつを操っていたのが由良で、それよりも上にいた真犯人があの人だと知った時はもう嘘でしょー?!としか思えなかったけど…うん、まあ、そういえば…と思い当たるフシが所々…。
そして高城が撃たれても屈することなく語り続け…いよいよもって殺されそうになる所にかっこよく現れたのが八木沼でした。もう、もう!
八木沼様ーーーーー!ヾ(´∀`*)ノ何かあのちょっと殻ノ少女からプレイしてるのであれですが、カルタグラプレイして八木沼はやっぱすげえ嫌なやつだ、お前なんか八木沼様から八木沼だ!とか思ってたけどやっぱり八木沼様でした(…)。
八木沼の台詞に「ほんとだよ高城、ちったあ後輩の事信用しろよ、馬鹿城!」とか思いました、プレイヤーですが何か…。
だけどこの時点の結末がちょっとなー。自殺されちゃだめだろ…。八木沼も何で相手の手とか撃って銃を放さなかったんだとか、高城お前何の為に冬史からもらった銃を持ってるんだ、お飾りか?!とか色々思いました。でもどうしようもなかったのかな…。まあ結構自白はしてたしいいのかな。いやそれでもやっぱよくないよ。
そして事件は幕を下ろし…たかのように見せかけてまさかの七七登場。
こいつの行動力と推理力にはホント脱帽です。高城、お前もう探偵やめる前に主人公やめた方がいいよ(二度目)。まあ七七にとっては高城の目を覚ます為、全ては兄の為の様ですが。
そうして七七によって語られたもう一つの真実…。七七がもう一人の主役といった時、本当は由良が出るのかなと思ったけど逆でしたね。うーんそうか、なるほど。
七七によって明らかにされる事実に、その場にいた皆(一部を除く)が驚きを隠せん様子でした。まあそらそうだな。高城自身も目を背けていた事になるなあ。失礼な奴だ。
うんでまあああなってこうなって結末が…高城はどこにいたの?留置所?撃ったから入ってたのかな?と思ってるけど何かいまいち確信できる会話をしてませんでした。多分。
それで結局和菜は海外へ、高城は和菜が帰ってくるまで由良を守ると。うーん…双子ってやっかいですなあ。
三角関係な感じの恋愛は、下手すれば近親ネタより歪んでますね。
つーことでさっぱりしたんだかしないんだかよくわかんないけどトゥルーエンド迎える事ができました。
話が話なだけに、和菜のトゥルーでは少し泣きそうになりました。でもな、根本的な所からマイナス点だからなあ、あまり何とも言えません。いや言うけど。
主役は高城なんだけど、主人公的存在は七七になっちゃってるので…。主人公としてどうなん?君…みたいな感じでした。一応推理力もそこそこ持ち合わせてるようだが(元が刑事だしね)、体力的には冬史が、頭脳的には七七が、となってるのでどうも…まあ言えば良くもなく悪くもない凡人的な人なんでしょうが。
そこそこ楽しめました。けど主人公が個人的にダメ方向でした。あくまでも個人的に、ですがね。
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