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死刑判決受け控訴中の46歳女が自殺…仙台拘置支所

12月29日19時38分配信 読売新聞


 岩手県一関市内で昨年6月、住職ら2人を殺害するなどしたとして強盗殺人罪に問われ、盛岡地裁で死刑判決を受け、仙台高裁に控訴中の元飲食店店員千葉正子被告(46)が、宮城刑務所仙台拘置支所(仙台市)で28日に自殺していたことがわかった。

 同刑務所の発表などによると、28日午前11時35分頃、千葉被告が独居房の窓枠にくくりつけたシーツで首をつっているのを、巡回中の職員が見つけた。

 千葉被告は仙台市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。室内から遺書とみられる手紙が見つかった。

 同拘置支所では15分ごとに職員が巡回しているが、前の巡回時には、千葉被告は読書をしていたという。

 千葉被告は10月8日に死刑判決を受け、弁護人が即日控訴。11月中旬に仙台拘置支所に移送されていた。

最終更新:12月29日19時38分

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