電撃文庫編集部の三木です。好きな映画は『アイアンマン』です。
.....けっして最近観たからって言ってるわけじゃないんだからね!
さて、いよいよ、アニメ『禁書目録』が、(最速のところは)明日放送開始です!
詳しい放送日時はTOPを確認ください。
http://project-index.net/
放送網でみれない方も、インターネットにて無料配信いたしますので、そちらも要チェックです!
実は僕のほうではサンプルDVDをすでにいただいていて、観させてもらったのですが、
DAIGO風にいうと「まじやべ~」って感じです!
......という軽いノリはこのへんまでで、ブログをしばらく空けてしまっていたので、
今回は真面目にいきます!
これ主に原作の担当編集をしている自分にいえることなのですが、数年前の過去に
作り上げた作品を、新しいメディアに起こし直すとき、どうしても改変したくなります。
今回もそれは同様で、小説からアニメになるという過程で感じていました。今の鎌池色を
だすには、とか、今の禁書ファンには何がおもしろいと思ってもらえるか、
などを考え、反映したいと思っているからです。
ただしそれは諸刃の剣で、やったときに100%その意向が伝わって、視聴者さんたちに
受け入れられるとは限りません。そして、忘れてはいけないのが、原作ファンにとっては
原作1巻を読んだ時が、『今』なのです。過去も未来もなく、2004年4月10日に買ったひとは
そのときが『今』だし、アニメの噂を聞いて明日買ったら、それが『今』です。
そのとき感じた思いは絶対に変わらないもので、その人独自のものです。
作品自体の良いところも悪いところもひっくるめて認めてくれている、
これを守らないといけない、と原作担当として思っています。
アニメ『禁書目録』は、その相反する方針のどちらでいくのか。今回は、明確な
リーダーシップをとる方が存在しました。錦織監督が、信念と熱意をもって『原作通りやる』
とコンセプトを打ち出し、なおかつ、視聴者さんにもそう言われることを目指す、
と宣言されたのです。
そのお言葉通り、錦織監督のこだわりと熱意が無茶苦茶ぎっしり詰まった30分に
なっていました。原作担当編集としては、本当に原作冥利に尽きます。
ありがたいことこのうえないです。
一巻時の、新人作家・鎌池和馬が描いた『禁書』という作品の、
あえて言いますと悪いところも良いところも、すべてアニメーションとして
最高のかたちで描かれています。
なので、是非アニメも楽しみにしていてください。
よろしくお願いいたします!
最後に、宣伝を......(笑)。
来月11月10日に、原作小説最新刊、SS2巻が発売されますのでこちらも
チェックよろしくお願いいたします!今回は特別に、灰村さんが描く新キャラの
ラフを発表します。郭(くるわ)ちゃんと半蔵くんです。いぇい。
(※キャララフは最終形ではありませんのでご了承ください)
そして、月刊少年ガンガンで連載中の、本編コミック『禁書目録』の
最新刊3巻も、近々発売されるそうなので、
こちらも要チェックです!
さきほどお伝えしたアニメの制作秘話については、
秋番組で同じく共同戦線を張っております、『とらドラ!』の大特集も
ある「電撃文庫MAGAZINE増刊 とらドラ!VS禁書目録」
に掲載しておりますので、よろしければこちらも是非チェックしてみてください。
http://dengekibunko.dengeki.com/new/dmmagazine_zokan.php
という感じでまた!