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当管理人のスタンス
2008/08/13(Wed)
管理運営について思うことがあり、これからのためにも、当管理人のブログを含むネット活動におけるスタンスを書いておこう。

>今回の「コメント欄閉鎖に至った件」(詳細はこちら)を含め・・・今後のことを考える意味でも、管理人のネット活動におけるスタンスをきちんと示したほうがいいだろうということで。


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さて、では本題。

私は、ネット活動で交流する場合、わりと相手方の「良識、常識」に頼っていたところがある。
そして、大半の人は良識があり、こちらが思うところの快・不快感覚を共有しており、おそらくその許容範囲もほぼ同じで、今まで気持ちよく交流させていただいていた。

しかし、ごくごくたまにこちらが思う常識、感覚とかけはなれた方もいらっしゃり、こちらが不快に思うことをされることがある。その場合、ある程度、様子見をするが、「気持ちよく運営できない」と判断すれば、それなりの対処をすることになる。

それは管理人の判断、つまり独断で行われる。
ネット上の趣味で行われるブログ、SNS、BBSの管理人とは、そういうものである、と私は考えている。

もちろん、管理人のほうの常識、感覚がおかしい、狭量、厳しすぎる、一方的だということもあるかもしれない。
が、趣味でのネット交流なのだから、そういった管理人に対しては無視し、離れればそれで済むことである。

当ブログだけでなく、SNSなどほかのネット活動において、訪問者(交流相手)から不快な行為を受けた場合、アクセスブロックをするかどうか、私は様子見をする。

私管理人にとって不快な行為、ブロックしたほうがいいだろうという行為が2度3度続き、話し合いは無効だと判断した場合、あるいは「やめるよう」に警告を出したにも関わらずそれを無視された場合、ブロックに踏み切る。

アクセスブロックをするかどうかの基準は、管理人によって、さまざまだろう。ちょっとしたことで即ブロックする方もいるだろう。
このご時世、それくらい警戒し、厳しくするのも当然だと思う。それについて誰も責めることは出来ないだろう。

良識、常識ある言動は、ネットでこそ大事かもしれない。
管理人からみて常識から外れた異常で不快な言動をされれば、管理人は警戒をする。

常識から外れているか否か、不快な行為かどうかは、管理人の考え、感覚で決まる。
また、それに対する解決策、相手とのこれ以上の話し合いが無効かどうか、無意味かどうかも、管理人が判断する。

それは違う、おかしい、誤解だ、と言われても、
また相手方が悪気があろうとなかろうと、そんなつもりがあろうとなかろうと、
管理人のもつ常識と感覚で、管理人が独断で決めていいことである、と私は考える。

アクセスブロックするにあたっては、私はかなり様子見をする。
よって、ブロックに踏み切った場合、それは最終判断であり、その後の解除は基本的にはありえない。
同じような不快な行為が続いたから、ブロックするのであり、解除すれば、また不快な行為が続くだろうと予測できるからだ。

しかし、都市部ではネットカフェもたくさんあり、アクセスブロックが無効となる場合がある。

普通は、アクセスブロックをすれば、それ以上、粘着はしないものである。
アクセスブロック=拒絶、ということは、誰にでも分かることである。それを無視するのは、嫌がらせ行為である。

相手とあまりに感覚が違う場合、距離を置いたほうがいい。
どちらが正しいか正しくないかは関係ないのである。
不快かどうかの感覚的問題である。
そして、感覚的問題を変えることはできない。変えるよう求めることもしてはいけないし、求めに応じることもない。趣味の上での交流の場において、誰にもそんな権利はないのである。

また、こういった個人的なことを(もちろん、プライバシー侵害にあたらないように)書くのは、そもそもブログとはそういうところであり、「言った、言わない」の堂々巡りを避ける意味でも、また、どういった行為があり、どういった経緯でこのようになったのかを公に記したほうがいい場合もある。

当管理人は、個人的なことをネタにする場合は、時効と思ったもの、あるいは管理人にケンカ、攻撃(軽い悪戯も含む)を仕掛けたものに対して、書くことがある。
何をもって「時効」と考えるか、何をもって攻撃されたと思うかは、管理人の考え、感覚で決まる。

それが、もしも、ある仲間内の出来事であり、管理人のほうがどうかしている場合は、管理人のほうが仲間より批判され、あるいは距離を置かれるだろう。
1対1の場合は、お互い離れれば、それで済むことである。

よって、個人的いざこざを公に記事にするのは、考察記事として、または「伝聞による言った言わない」を避けるため、そして、他の訪問者の方たちへの状況説明、管理人の考え、そこへ至った経緯を明確にするためでもある。

もちろん、売られたケンカを買ってネタにするか、無視するかも、そのときの管理人の気持ちしだいである。

そして・・・こういったことは、正しい正しくない、相手を許す許さない、相手が憎い嫌いの問題ではない。
管理人に対し、不愉快で非常識な行為を数回された上、警告を無視したので、話し合いも無意味と判断した管理人は、その相手に対し、最終的な対処=アクセスブロック=完全拒絶しただけのことである。

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