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自己顕示欲旺盛の困ったちゃん
2008/05/09(Fri)
またもや黒い日記。
プチエロ系ピンク日記も好きだけど、やはり黒い日記が性に合うのかw

棘棘ラヴォス、攻撃的なべジータさま、皮肉屋ショパンさま、嫌味が冴える「相棒」の右京さんが好きなので、「攻撃的な棘のある皮肉てんこ盛り♪嫌味な日記」になるのかもしれん。

いや、ラヴォスに比べたら、まだまだ棘が少なく、ショパンさまのような上手い皮肉でもないし、嫌味も右京さんのように切れがなく、攻撃力もまだまだべジータさまに遠く及ばない。

・・・そして、悪いことに・・・管理人ハヤシの中身は意地悪で卑怯なフリーザさまっ・・・だったりする。

ので、いい子ぶらないで、正直にフリーザ的な意地悪な黒いネチネチ日記をご披露しよう。
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では本題。

「このブログの最近のコメントの件」について、某所から感想もいただき、「ああ、なるほど・・・たしかに」と頷かせられ、私も正直に思ったことを書いてみよう。


テーマは「ネット世界に見られる自己顕示欲」について。

うむ、自己顕示欲は人並み以上にあるのはいいとは思うが、いわゆるコミュニケーションをとろうというのではなく、相手のことなど考えない旺盛な自己顕示欲者も、ネットの世界では多いのかもしれない。

こういった困ったちゃんは、コミュニケーションなんかどうでもいいので、たとえば、相手が分かるような説明はしないし、そして、自分が上手く答えられないこちらの質問にも応えることはない。逆に答えられるなら、自己顕示欲はさらに満たされるので、とくとくと語る。

そんな相手の自己顕示欲のためにコメント欄やトラックバックを利用されたにも関わらず、管理人が今回それを許したのは、「せっかくの、うちには滅多に来ない数少ないコメントだし」というのもあり・・・

あちらもこちらを心行くまで「ブログ観察ネタ」にされていたようなので、こちらもこのように心置きなく、相手を分析・観察ネタにしてみた^^;

こちらも利用させていただいた、ということで
・・・ま、おあいこ、お互い様なのである。

で、事実、荒れそうな雰囲気だったときは、訪問者のアクセス数がかなりついた。

ま、たまには、こういうちょっとした「荒れ」も、またサイトの醍醐味なのかもしれん^^;

やはり「荒れそう・・・」ていうのは、興味をそそるものなのだ。
それは悪いことではない。

ただ、そこを管理人はどう対処していくか・・・まあ、とりあえず、ワシは「皮肉を装った反省作戦」をとったが・・・さらに、後で、こうやってネタにすることがある。

ああ、まさに、これは・・・ゴクウに命乞いをし、ゴクウが帰ろうとしたところを不意打ちしようとする卑怯なフリーザ根性・・・いや、フリーザさまより卑怯でタチが悪いかもしれんw




さてさて・・・
自己顕示欲は誰にもあるし、とくにブロガー、HPの管理人であれば、自己顕示欲があるのが当然だ。
人に迷惑をかけなければべジータ並にあっても別にいいだろう。「俺はエリートなのだ、すごいのだ、頭がいいのだ」などなど・・・思う存分、示せばいい。

しかし、それも「常識、マナーを守り、受ける相手がどう思うかを考えて」というのが欠落していると、「困ったちゃん」になってしまう。

いや、自分の敷地内では何を吼えようと自由だ。心行くまで「俺はエリートだ。お前らよりも上なのだ」と吼えればよい。

が、相手の敷地内、他の場所などでは、やはり周りの空気を読み、慎んだほうがいいかもしれない。


けど、振り返ってみると・・・
ネットの世界では、こういった「相手のことを考えない旺盛な自己顕示欲タイプ」は意外といるのかも、と今回の件で考えさせられたのだ。


おそらく・・・
昔、私が経験した「ケンカ腰の攻撃型」も、「過剰なお詫び自己卑下型」も同じだったかもしれない。
>もち、そんなことをされてしまった管理人にも何か問題・原因があったのかもしれないが、私にはなぜそうされるかが分からなかった。

「私を見て、私を分かって」という気持ちが先走り、相手が引いている、辟易している、または収めようとしているのにも関わらず、まだまだ押してくる。
自己顕示欲が強いため、相手が見えないのだろう。あるいは、相手がどう思おうが構わないということなのかも・・・

いくらべジータが好きでも、べジータのように振舞ってはいけない・・・
ので、自分も気をつけねば、と思っている。まあ、自分の場合、自分の敷地内にとどまっているし、よそ様のところで発言することはまずない。(挨拶程度ならあるとは思うが)



ところで、管理人として困るのは・・・昔のワシのHPのように交流を重視したサイトにあるBBSや、SNSなどのコミュニティで、仲間ができあがりつつある中でのケンカ腰の攻撃発言や気味の悪い言動などなどで、空気を壊されることだ。

交流重視系サイトだと、やはり「訪問者や周りに引かれるようなことをされる。周りに迷惑をかけるようなことをされる」と管理人は困るだろう。

けど、これはワシが無防備だっただけのことで、ほかの管理人さんたちはいろいろ予防しているだろう。

んで、管理人も空気を守るために、「思いっきり黒いお返し」ができない。
交流重視系サイトの管理人としては、訪問者に「管理人も相当黒いぜ・・・これは関わらないほうがいいだろう。ROMが一番」と思われ、引かれてしまうのも、痛いだろう^^;

誰もフリーザのような管理人とは関わりたくない。ああ、自分も気をつけねば。

しかし、今のワシも、自分ち以外のところでは「ROM派」である。ネット活動は、交流要素は縮小し、ただ自分ちで、ブログを書いているだけである。


と、このように意地悪で卑怯なフリーザさまのような心を持つ管理人だが・・・

理想は、健やかで黒い部分が一切ないゴクウのような超マイペースな管理人♪・・・強さを、いや、面白さをひたすら追求するスーパー管理人なのである・・・^^;


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ところで、前々日記に、売られたケンカは、暇つぶしにたまには買いますよーーーー(もちろん、自分の管理下にあるサイトのみ)
って・・・書いてしまったが・・・

そういえば・・・今年はネットでは「慎」で行くんじゃなかったのか?これって、ちっとも慎んでいないのでは?・・・

嗚呼、そのときの気分しだいで言っていることが変わる管理人である・・・

去年、ワシを怖がらせた「自傷的なお詫び攻撃」も止み、まあ、ここんところ、すっかり平和で警戒心が緩んでいるのである。

じつは、こういった「しつこいお詫び・自傷攻撃」のほうが、気味が悪く、後味の悪さも残り、相手を萎えさせるものかもしれない。ので、本当に相手を困惑させたい場合、こちらのほうが有効かも。少なくともハヤシには有効だった(苦笑)

が、もう免疫ができたので、同じ攻撃は通用しない。「そう、この俺様に同じ攻撃は通用しないのだ、ふははははー」とべジータな気分の管理人なのである。

もちろん、相手はお詫びを「攻撃」とは思ってないかもしれないが、管理人が「やめてほしい」と言ったにも関わらず、しつこく続けるのは「嫌がらせ・攻撃」と受け取ってしまう。

しかし、これも「過剰な自己顕示欲」だったとしたら、それほど気味悪がらなくてもよかったのかも、と今は思う。



そうそう、前にもネタにしたことあるが・・・(ま、新しく初めて読む人もいるだろうということで)

昔、「ひとりよがりのオナニーサイト」といわれたことがあったけど、それに対し、「個人でやっている趣味サイトって、みんな、そういうものでは?」と返したことがある。

ただ、もちろん、公開している以上、訪問してくださった人も楽しめるといいなー、という気持ちはある。


サイトの管理人に対して、反論や批判ではなく、ただ揶揄する人、からかう人は
「私(管理人)の考え、主張、またはイラスト、音楽、小説物語、コラム、エッセイ・・・これが私の趣味だ」と、恥ずかしげもなく「私」を堂々とさらしているということが気に食わないのだろう。
この「恥ずかしげもなく・・・」ということで、「お前は恥ずかしい奴だ」「いい気になるなよ」ということを言いたいのかもしれない。

しかし、管理人からすると「・・・で、それが何か?」なのである(苦笑)

気に入らなきゃ、サイトを見なければいい、というだけの話。「たかが個人でやっている趣味のサイト」である。

それなのに、サイトや管理人へのきちんとした批判や反論ではなく、単なる「悪口」をわざわざ伝えるのは、どういった目的があるのだろう。

ちょっと、そのサイトや管理人がいい気になっているようで、むかついたから言ってみたという、単なるうっぷん晴らしなのか。

あるいは、これも、もしかしたら「自己顕示欲旺盛な困ったちゃん」というやつかもしれない、と今にして思った。

ま、うっぷん晴らしにしろ、顕示欲にしろ、わざわざ、それを管理人に伝えるということは、そのサイトが気になるからだろう。
普通は、とるに足らないものに対しては、無視する。無視が一番いいのである。

じゃないと、ワシのように、ネタにする管理人もいるかもしれない。

こういう「自己顕示欲の困ったちゃんの攻撃」は、ネットではよくあること、として免疫ができ、こちらも黒いパワーをいただけることがあるのだ・・・攻撃を受けるとハッスルしてしまうサイヤ人のように。

それでも、サイトを管理している側としては、いちおう「荒れる」のは避けたいので、
自分が「これは不愉快な表現だ」というような棘棘なことをあえて言うとき、あらかじめ、注意書きしておく。
「独断と偏見で語ってます」とか「気の毒な黒い管理人をお許しを」とか、自分を貶めておく。
つまり「負け犬の遠吠え作戦」だ。
>たいていの人は「演出・予防線」というのを分かってくれる。

というわけで、今のワシのようなサイト(ブログ)への攻撃方法で有効なのものは、あまりないように思う。
アクセスブロックはできないまでも、コメント書き込み禁止はできるし、管理人承認制にもなったので、あまりに酷いコメントは載せなくてすむ。

が、コメントについては、気味の悪い意味不明な書き込みやいかがわしい宣伝以外は、よほどのことがない限り承認する。何の反応もないよりはマシということで。

つまり無反応ほど、管理人にとって、つまらないことはないのである。
だから、気に食わないなら、無視が一番なのである。

・・・でも、それだと、自己顕示欲は満たされないかもしれませんがねえ・・・っと、これはこれは、相変わらず毒を吐いてしまいました。ワシの悪い癖。



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>と、ここで相棒風の自己レス

・・・この長文、この内容からして、管理人も自己顕示欲は相当なものだと思いますよ。せいぜい他の方へ迷惑をかけないといいのですがねえ・・・(右京口調)

・・・はいはい、わかりました、気をつけますっ・・・(亀山口調)


というわけで、今日の長文日記は、ここまで。(ほんと、なげーよな)
ちなみに、相棒劇場版、早くレンタルDVDにならねえかなー。(と、さいごは「相棒」につなげてみる^^;)




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「サイトを運営しているあらゆる管理人さんへの応援」としての追記


あるサイトをみて、管理人さん大変だなー・・・と思ってしまった。

私も同じような目にあった。
・・・かなり昔のことだが、某SNSを通じて、私のHPやBBSでの発言などへのモンク・・・(反論ならば大歓迎だ。つまり、とてもケンカ腰で失礼なこと)を言われた。
(第三者も読める公の場・SNS日記のコメントにも少し書かれたことはあるが、主にメッセージだったが。)

もち、相手の方にはまず不愉快な思いをさせたことにお詫びをしたが・・・

>たいていの管理人は、まずはお詫びをする。だからといって訪問者が何を言ってもいい、というのはおかしい。

私は、正直、相手がなぜそれほど怒っているのか、いまいち分からなかった。
ま、しかし、そのときはこちらがとりあえず謝り、その場はおさまった。

けれど、またまた再度、その同じ人から、モンクをいわれ、ワケのわからない怒りを買ってしまったときには「これ以上はつきあいきれない」というわけで、SNSではアク禁ができるので、その相手に対しアク禁し閉め出してしまった。

後味は悪いが仕方ない。
2回同じことをされたし、ほかのサイトの管理人さんも同じ人によって同じような目にあっていたことを知っていたし、また同じことを繰り返すだろうということで手を打った。
事実、それから、また別のサイトの管理人さんも同じ目にあったようである。

管理人は、基本的には、訪問者のコメントやメッセージなどの反応は嬉しく受け取るだろうし、交流は大歓迎だろう。

が、ネットでの付き合いで・・・相手の方の顔も知らない、本名も知らない・・・そんな相手から失礼なことを何度も言われるのは嫌である。

ワケの分からない怒りを買う、ということは、こちらは「本当にワケがわからない」ので、常識や感覚が全く合わない、かなりずれているということで、また同じことを繰り返す可能性が高いということだ。なので、お互い関わらず、離れたほうがいいのである。

もち、この件は、すごーく昔の話であって、時効話である。

それにしても、ネットでの「いつでも関係が切れてしまう、疎遠になれてしまう間柄」だからこそ、気をつけないと、交流はなかなか長続きしないものかもしれない。
いや、いつでも切れる関係だから「失礼な物言い」ができてしまうのかもしれないが・・・
あるいは「失礼」だと思ってないのか・・・
いずれにしろ、サイトの空気を守るために、気持ちよく運営するために、管理人も自分の感覚と常識で判断し、それなりの手を打つことになるのである。

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