水からの伝言
by emoto-hado
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インドネシアでEMOTOプロジェクトが理想的に進んでいる!!
12月8日(月)

インドネシア・バンドゥン、ジャカルタでのEPP活動

今回のツアーはフュージョンさんの希望で12月6日から15日までの土日を利用した4回のセミナーでした。つまり、6日(土)・マニラ、7日(日)・バンコック、13日(土)・クアランプール、14日(日)・ジャカルタというスケジュールで、12月8日(月)から12日(金)までの5日間がフリーとなっていました。
そこで私は、この間をインドネシアでEMOTOプロジェクトのために活動してくれている二人の女性のために協力をしたいと思い、あらかじめ彼女たちに、学校訪問などが出来ないかどうか依頼をしておりましたが、それを彼女たちが真に見事に実現してくれて、大変なる感動を頂く結果となりました。
以下はこの間の活動を、彼女たちがレポートしてくれたものです。


ドクター江本がインドネシアにやってきた!

12 月8 日、私たちはドクター江本夫妻、そして息子のヒロをジャカルタの空港で迎えまし
た。それは夢がかなった瞬間といっても良いでしょう。
私たちがドクター江本の事を初めて知ったのは2000 年1 月のニューヨークであるヒーリン
グセミナーに参加したときでした。その後も水の結晶については学び続けていたのですが、
2005 年のある日突然、地元の出版社から彼の本をインドネシア語に翻訳してくれないかと
言う連絡が来ました。それは、私が心から歓迎したチャンスでありました。
その後2007 年の8/22 にインドネシアの私たちの住むバンディングで、ドクター江本のセミ
ナーが行われ、その時に江本夫妻に会う事が出来ました。その時の江本さんのエモトピース
プロジェクト、並びに水からの伝言のプレゼンテーションの最中に、私たちは2 年間に最低
でも100 万人のインドネシアの子供にこの平和のメッセージを広めるという目標と共に、イ
ンドネシアにおけるエモトプロジェクトを引き受ける事を決断したのです。
その後、2008 年に私たちは1 万冊を2 回、計2 万冊のインドネシア語、子供版水からの伝言
を印刷しました。最初の刷りは友人からの寄付金で賄い、2 回目の刷りは1 刷りの本の寄付
金で賄いました。この相互補助のシステムは2 年ほど続きます。
そして今年の10 月にドクター江本のオフィスから、ドクター江本がピースプロジェクトの
活動の為にインドネシアに来る、と言うEメールを受け取りました。その連絡は想像もつか
ないものでした!
その準備に何ヶ月間か掛けましたが、その間も12/8 に空港でドクター江本夫妻とヒロを実
際に見るまではドクター江本がやってくると言う事が信じられませんでした。。。。その彼
らの顔を見た瞬間はに、私たちはまだちゃんと地上に足をつけているか確認をしたほどで
す!
その後、首都のジャカルタから私たちの町、バンディングまで車で3 時間掛けて移動しまし
た。私たちが申し訳なく思ったのは、私たちはとても小さく、騒音のうるさいホテルしか用
意する事が出来ませんでした。彼らがちゃんと休めるかどうか心配でした。

12/9、私たちは最初の学校、St. Aloysius 小学校を訪問しました。今回訪れた学校の殆どは、以前に私たちが既に訪れていたので、殆どの生徒はエモトピースプロジェクトのことを知っ
ており、子供の本を持っている生徒たちでした。
子供たちが整列して、歌を持って迎えてくれました。

そのうちの一人が代表でインドネシア民謡を歌ってくれました。

そして奥様に歓迎の花束が贈呈されました。

最初に校庭で生徒の歌で迎えられた後、彼らは生徒によって行われた植物の実験を見せてくれました。それは3 つの鉢に分けられて、それぞれが違う情報を受けていて、どのような成長の変化が見られるか、と言うものでした。

一番良い成長が見られた直物は愛と感謝の言葉を掛けたものでした。
馬鹿やろうなどの悪い言葉を掛けた鉢は、まったく成長がよくありません。


そして、無視された植物は一見大きく育っている様に見えましたが

なんとあちこちに虫が食っていました。


その後、校舎の中に入り、ドクタ-江本と生徒との間で、質疑応答が行われました。

そのドクター江本と子供たちの直接の対話はとても楽しく、子供たちを活気づけるものでした。
その生徒たちと

その後、部屋を移動して、学校の先生とスタッフを対象としたドクター江本の「水からの伝
言」の短いセミナーが行われました。

そのセミナーはたくさんの人の心を打ちました。涙が私たちの気持ちを表現するには最高のものでした。
そして、その後子供たちによる幾つかの音楽や踊りが披露されました。


その同じ日の夜、私たちは先生、父兄さん、活動家の方々を対象としたもっと大き目のセミ
ナーを主催しました。約250 名の方、(何人の方は違う町から参加されました。)はたくさ
んの驚きをもって聞きました。その晩のセミナーで募った寄付金は合計で1000 冊を刷れる
程にもなりました。私たちはただ、友達とのネットワークで活動しているので、その晩はた
くさんの人々が来たので、これからそのネットワークをどんどん増やしていけるよう頑張り
ます。
セミナーの前に生徒が地元の音楽を演奏する


セミナーの様子

セミナー後、生徒と一緒に


12/10 も密度の濃いスケジュールになっておりました。朝、St. Ursula 小学校と中学校を訪れて、ドクター江本は生徒と先生を含む350 名の前でセミナー、その後質疑応答を行いました。
たくさんの質問が投げ掛けられて、時間が足りないほどでした。その時一人の生徒が、”I
love EMO”というTシャツを着ていて、ドクター江本は彼と嬉しそうに写真を撮りました。
地元の伝統の踊りで迎えてくれる生徒たち

ドクター江本とI love Emo のTシャツを着た生徒

セミナーの後、踊っていた生徒たちと一緒に写真


その後、ジャカルタの学校へ車で直接行きましたので休む間もありませんでした。ジャカル
タのSt. Theresia school までは車で3 時間掛かり、そこでは300 人の選ばれた小学校、中学校、高校の生徒と先生の前で、ドクター江本はセミナーを行いました。


私たちはその夜、ジャカルタのKristal Hotel という大き目のホテルでドクター江本がしっか
りとした休みを取れることを願っていました。このホテルを手配した時、もう一つの違うホ
テルにするという案がありましたが、結局このホテルが次の日に訪れる学校に近かったので、
Kristal Hotel にしたのですが、ドクター江本はこのクリスタルという名前が気に入っていた
ようです。(私たちは名前を気にせずに選んだので、言われて気づいたのです。)

11 日はSt. Ursula BSD 学校を訪問しました。朝だけの訪問の予定が結局一日にも及ぶもにな
ったのは、その訪問がとても特別なものだったからです。その学校の創始者で校長先生のド
クター江本のお母さんに似ていると言うSr. Francesco Marianti さんが学校の紹介をしてくだ
さいました。彼女の学校(幼稚園から高校までのコース)は自然保護、司法に関してのプロ
グラムを持っています。彼らがエモトピースプロジェクトに関しての深い理解を持っている
事は不思議な事ではありません。私たちが彼女の学校に子供の本を配布した時から、先生は
その件に関しての研究をして、生徒たちに伝える前にご飯実験などの実験を先生自身で行い
ました。結果として、その後生徒たちは水に関するたくさんの実験を行いました。実はその
日、生徒たちは彼らの行った、波動に関する自由研究をドクター江本の前で発表しました。
私たちは私たちの行った小さな、シンプルな行動が、ここまで彼らの心と共鳴したと言う事
実に、とても感動しました。私たちは子供たちの行った共鳴に関する実験にとても驚きまし
たが、私たちでさえこのような気持ちを持ったと言う事は、ドクター江本がどのように感じ
たかはもう言わなくても分かるでしょう。
校庭に咲く蓮の花

校長先生とお話しするドクター江本

自由研究の発表をする生徒たち


国家を歌う生徒と先生方

一番右がクリスティーさんで左から2 番目がスージーさん

その後ドクター江本は彼自身のプレゼンテーションを行いました。ドクター江本は実は風邪
を引いて万全の調子では有りませんでしたが、とても熱心にお話をしていました。その後の
質疑応答は30 分の時間では足りないほど、子供たちの熱意が伝わってきました。そして、
最後は皆で学校の校歌と奉仕の歌い、ミーティングを閉めました。この歌は今回のドクター
江本の学校訪問を閉めるものでも有りました。

Ursula schools の卒業生でも有る私たちにとって、この「奉仕」はこのピースプロジェクトの
中の次のステップです。
12 日は悲しいお別れの日でした。しかし、私たちはドクター江本達が2 日後にはまたジャ
カルタにコンベンションの用事で帰ってくることを知っていたので、そんなにさびしくはあ
りませんでした。そして、そこのコンベンションでは私たちもエモトピースプロジェクトの
普及のために参加させてくれる事もきまっていました。
そして、14 日のコンベンションの日は私たちは数人の友人を連れて、子供の本のプロモー
トのためにコンベンションに参加しました。そこのコンベンションでは200 冊ほど「販売」
する事が出来、その寄付は新たな1000 冊分を刷る資金になります。それはとても大きな助
けです!
今回帰るときに、ドクター江本夫妻、そしてヒロが大きな黒の車に乗っているのを見るのは
とても悲しかったです。私は、私の心の中の何かを取られるような感じがしました。しかし、
彼らはこれから、私たちの心の中にいつもいることでしょう。ドクター江本、和子さん、ヒ
ロ、あなた方の大きな心はずっと忘れません。本当にありがとうございます。
今回習ったいくつかの智恵
● 一期一会 今現在を大事にする事。今起こっている事は二度と起きない、人生一度のこ
とだから。
● 海の中の1 滴の水でもその共鳴は遠い宇宙のかなたまで行く。
● 人間は全ての減少の指揮者である。なんという天の恵みでしょう。それでも、より大き
い天の恵みは他の創造物を大事にする責任でもある。
● 神はそこに居て、今回の滞在をアレンジしてくださいました。そして、奇跡は本当に起
こるのです。
Written by Susi and__

by emoto-hado | 2008-12-28 22:50
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