くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2008年12月29日(月)朝刊

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12月28日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

損保3社が統合検討 三井住友・あいおい・ニッセイ同和

日産・NEC、車用リチウムイオン電池の量産前倒し 年20万台規模に

三井住友海上など3損保、経営統合で最終調整

主な損保の正味収入保険料  損害保険2位の三井住友海上グループホールディングス(HD)、4位のあいおい損害保険、6位のニッセイ同和損害保険の3社が統合に向けて交渉していることが28日、分・・・>>続き

 日産自動車とNECは2011年以降、電気自動車やハイブリッド車に使う大容量のリチウムイオン電池を年20万台規模で量産する。増産計画を1年前倒しした上で、日米欧に新工場を建設。総投資額は1000億円を・・・>>続き

 損害保険2位の三井住友海上グループホールディングスと4位のあいおい損害保険、6位のニッセイ同和損害保険の大手3社は28日、2009年秋にも経営統合する方向で調・・・>>続き

鹿島、十数億円の裏金づくり キヤノンの発注工事で

麻生内閣支持21%、不支持73% 衆院選比例投票先、民主が自民逆転 解散、総選挙の行方注目テーマ

神奈川の業者、請負労働者の診断書偽造…結核2次感染招く

キヤノン工場建設をめぐる裏金工作の構図  大手ゼネコン「鹿島」(本社・東京都港区)などが、キヤノン(本社・同大田・・・>>続き

 日本経済新聞社とテレビ東京が26—28日に共同で実施した世論調査で、麻生内閣の支持率は21%となり・・・>>続き

 大手ゼネコンなどの建設請負をしている神奈川県相模原市の業者が、労働者に健康診断を受けさせないで作業・・・>>続き

ガザ空爆、死者280人超 国連「即時停戦」求める

3損保、統合交渉 三井住友海上・あいおい・ニッセイ同和

内定取り消しの企業名公表、「2年連続」など悪質さ基準に 揺らぐ雇用注目テーマ

 【カイロ=平田篤央、ニューヨーク=松下佳世】イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザに対する空爆を28日・・・>>続き

 損害保険2位の三井住友海上グループホールディングス、同4位のあいおい損害保険、同6位のニッセイ同和・・・>>続き

 厚生労働省が雇用対策の一環として検討してきた、新卒者の就職内定を取り消した企業名を公表する基準の原・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 大手ゼネコン鹿島などが、キヤノンから請け負った工事を舞台に、少なくとも十数億円の裏金を作っていたことがわかりました。特報です。損害保険大手の三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和の3社が統合に向けて年度内の基本合意を目指していることがわかりました。金融危機による資産運用益の激減と、自動車販売の急減速による自動車保険の落ち込みに対応したものです。統合すれば、東京海上を抜いて業界首位になります。(樹)

日本経済新聞

 今年最後の本社世論調査でも麻生内閣の支持率は下げ止まりませんでした。21%という支持率と同時に73%の不支持率が気になります。特に選挙で勝敗を左右する無党派層の不支持が86%に達し「麻生離れ」は深刻です。2面で解説しました。中東ではガザでイスラエルの空爆が続いています。ハマスによるロケット弾攻撃への反撃ということですが、総選挙を意識した賭けという側面があります。政治のあり方を考えさせられます。(1)

読売新聞

 三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和の損害保険の大手3社が来秋にも経営統合する方向で最終調整に入りました。長らく業界トップに君臨した東京海上を収入保険料で上回る「メガ損保」の誕生となります。米国の金融危機などに端を発した未曾有の体力消耗戦を生き抜くには、肥大戦術が一番との判断でしょうか。請負労働者に健康診断を受けさせないで働かせ、結核の2次感染が起きていたことがわかりました。本紙特報です。(平)

新聞案内人

2008年12月29日

伊藤 元重 東京大学大学院経済学研究科教授 経歴はこちら>>

【回顧・展望】経済の「ピンチ」を「チャンス」に

 2008年の年末は金融危機と世界的景気後退の中で終わろうとしている。世界中の国民は不安の中で2009年を迎える。いろいろな所から出ている経済予測にあるように、2009年は2008年以上に厳しい年になるだろう。金融危機というよりも、実体経済の落ち込みが大きくなるのだ。・・・>>続き

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