28日未明、千葉県成田市で、中学校の男性教師が飲酒運転で事故を起こし、警察に逮捕されました。ほかの教師仲間と酒を飲んだ帰りでした。
28日午前1時ごろ、成田市飯仲の国道で、普通乗用車が道路脇に停まっていた大型トラックに追突しました。
けが人はいませんでしたが、乗用車を運転していた男からアルコールが検出されたため、警察は、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、富里市立富里中学校の数学教師、山中裕治容疑者(40)で、「反省しています」と述べ、容疑を認めているということです。
山中容疑者は27日夜、成田市内の居酒屋で別の中学校の教師と酒を飲んでいましたが、この教師は警察に対し、「車で来ていたので、代行運転で帰ると思っていた」と話しているということです。(28日16:00)