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北側・公明党幹事長の、もう1つの指摘「マスコミに登場」には、さる6月25日の「日本外国特派員協会」での講演もあげられる。矢野氏は、その中で、創価学会に対して、「もっと正しい運営の宗教団体になってもらいたい。無理に選挙活動にかりだしていく。無理やりにお金集めをやる。そして公明党という政治勢力を持って、政治に対して影響力をもつ。反対するもの、気にくわないものには、口を極めて悪口をいい、批判する。そういうものは外国でどのような扱いを受けるのか。そういう実態を特派員のみなさんが、どう理解するのか」と訴えていた。 かつて、矢野氏は、「竹入さんの"二の舞"だけは、ごめんこうむりたい。人間の尊厳にかかわる問題には、生命(いのち)をかけてたたかう」と語ったとがある。竹入氏といえば、公明党の初代委員長を1967年から1997年まで務めた。その人物が、1998年、『朝日新聞』に連載した政界回顧録「秘話 55年体制のはざまで」がきっかけとなって、創価学会・公明党グループから激しいバッシングを受けるようになり、今日まで続いている。 矢野氏は、「竹入・回顧録の内容に関して、創価学会、公明党は、まず『日中国交回復』は池田大作名誉会長の功績であるのに、竹入氏がその功績を横取りしていると批判している。また、『公明党は人事も学会にある』として、政教一致だと受け止められる記述をしていることにも反発した。 以来、公明党の大功労者である竹入氏に対して、学会、党を挙げての大掛かりな批判キャンペーンが始まった。現在に至るまで10年以上、『聖教新聞』や『公明新聞』では『竹入』と呼び捨てにし、かつての同僚議員や学会首脳も再三、紙面に登場して悪口の限りを尽くしている」(前出、『文藝春秋』)と指摘している。今、その"矢弾(やだま)"が2代目委員長の矢野氏の頭上に降りそそいでいる。ちなみに、竹入氏は「回顧録」の中で次のように記している(1998年9月17日付、『朝日新聞』朝刊)。 「よく後継者の育成をしなかったとか批判されたが・・・・・・委員長を引き受けるときから人事権は(創価)学会にあると、明確にされていた」「公明党・創価学会の関係は環状線で互いに結ばれているのではなく、一方的に発射される放射線関係でしかなかったように思う」 * * * 矢野絢也氏は、「思えば『無名の1青年』をここまで引き立てて下さったのは池田大作・創価学会名誉会長である。このご恩は深い」として、あえて、名誉会長に対する批判を避けている。だが、矢野氏ら家族7人(矢野夫妻、息子夫妻とその娘3人)は、さる5月1日付で創価学会退会届を提出、退会した。そういえば、矢野氏が創価学会に入会したのは1953年、京都大学生の時だった・・・・・・。 国会の場での"審判"を 矢野絢也・元公明党委員長は、今回、国会の場での"審判"をも辞さぬ姿勢であり、「国会の場で衆目のもとで、私だけでなく学会側からもトップの方や関係者の方々に、私への反論のため是非、出席してもらいたいと願っている。それが創価学会の社会的責任というものだろう」と挑戦している。 民主党は、こんどの臨時国会を目途に「しっかりと話を聞き、場合によっては関連する人からも話を聞くことが必要だ。参院は野党が多数でもあり、そういう状況を踏まえながら取り組んでいく」(菅直人・代表代行、8月24日、宇部市での記者会見)としている。すでに、昨年10月16日の参議院予算委員会で創価学会関連の質問をした際に池田大作・名誉会長と、公明党を全体主義的と批判して離党(公明党は除名処分)した福本潤一・元参院議員の国会招致を要求した経緯がある。従って、次の臨時国会あるいは通常国会では、矢野氏の参考人招致などを含めて対応することになる。また、国民新党は、すでに、亀井静香代表代行が、矢野氏の提訴問題とからめて、「当然、臨時国会で取り上げざるを得ない。言論封殺の指摘があった以上、民主主義の観点から事情を聞く必要がある」(8月5日付、『読売新聞』朝刊)として、臨時国会での矢野氏の参考人招致などを求める考えを明らかにしている。 これに対して、公明党・創価学会側は、池田氏の国会招致だけは絶対阻止するものと見られている。臨時国会の召集時期をめぐって、公明党が9月下旬以降に「先送り」を主張したのも、一部に「民主党が矢野氏らの国会招致を考えていると判断したため」との観測が流れた。また、自民党の森喜朗・元首相は、矢野氏の参考人招致問題についての民主党などの動きを、「(公明党・創価学会に対する)脅かしだ。国会はそういうところではない」(8月17日、テレビ朝日)と批判している。しかし、野党側がその気になれば、自民・公明の与党側が絶対多数を占める衆議院はともかく、参議院では野党が過半数を占めているだけに招致が実現する可能性は十分にある。 池田名誉会長の国会招致問題については、1995年、宗教法人法改正問題にからめて、与党・自民党などが喚問要求した。だが、この時は新進党(当時)所属の公明党系議員らが実力で阻止行動にでた結果、池田喚問は回避され、代わりに秋谷栄之助・創価学会会長(当時)が参考人として参議院宗教法人特別委員会に出席することになった。その際、秋谷会長は、宗教が政権に関与する際の前提として、「(1)国家権力を使って布教しない (2)国家から特別の保護や特権を求めない (3)支持する政党や候補者が宗教的中立であることを求める」(1995年12月4日)の3点をあげた。 今、矢野氏は、訴訟とは離れて、求められれば、創価学会の社会的行為の実態や政教一致問題、創価学会・公明党グループの動向予測なでについて積極的に発言しようとしている。一方で、矢野氏は、かつて、「なぜ、池田大作・名誉会長の逆鱗(げきりん)に触れたのか?あれだけ可愛がってもらったのに・・・・・・」と語ったことがある。また「もう、キレてしまった」とも。 従って、今後、矢野氏の動きしだいで、創価学会・公明党グループはもとより、自民・公明連立政権にとって、時に、"劇薬"になりかねないだろう。 * * * ところで、公明党結党まもない頃、公明党・創価学会グループを担当、今日まで同グループの動向を注視し続けてきたジャーナリストの中島清成さん(76)は、この夏に自費出版した自著『無名記者の1分 鼻歌まじりの命がけ』の中で、次のように記している。 《公明党の根っこのどっかりと存在する立党の精神は、「平和」と「人間尊重」という極めてリベラルな理念だった。 公明党が、やや政治慣れしてきた頃、創価学会の池田大作会長(当時)とさし(筆者注、2人だけ)で会食の機会を得た折、池田会長が、「労働者の党をつくりましょうか」と言った言葉を鮮明に思い出す。会長が口にした「労働者の党」という語感には、「民衆の党」という響きがあった。(中略) そもそも、政教分離を果たした公明党は、創価学会という強大な支持基盤を持ちつつ、一方に開かれた政党として、学会外部に広がる「外海」に船出した。それだからこそ、一般の有権者には、その外海の先に広がる航路こそが大切なのだ。その航路を決めるコンパスは、理念、座標軸にほかならない》 中島さんは勤務先の新聞社の政治部を出て、北海道に転属になる際、池田会長から、金製のモンブランの万年筆をプレゼントされたという。その添え書きには、「北海に 金の筆とる 門出かな」と記されていた。 今、公明党・創価学会グループに改めて求められているのは、門出に誓った「平和」「人間尊重」「福祉」の理念にほかならない。 (世界 2008.10月号) 福田首相辞任は外に民主党、内に公明党に追い込まれ国会運営に行き詰ったためといわれる。9月3日付東京新聞「本音のコラム」で斉藤学氏は次のように述べている。 推測だが、この決定の中核には公明党の動向があったろう。あの政党は今、創価学会・実質教祖の国会喚問阻止のことしか考えていない。矢野絢也元委員長への人権侵害(マスコミが殆ど取り上げていないことこそ恐ろしい)の件で民主党は"教祖"の国会喚問を画策している。このことの阻止のためなら思い切って民主党へ楫(かじ)を切るのも厭(いと)うまい。それが宗教政党の本質だから。(9月3日 東京新聞) 創価学会と矢野絢也氏の人権を巡る訴訟について、新聞各紙はほとんど触れない。週刊新潮は9月18日号で矢野絢也氏寄稿の[特集]「公明党よ、驕るなかれ」、6月26日号で[特集]「学会施設で選挙運動」矢野絢也氏が証言した「公明党のタブー」政教一致、を掲載。 公明党の福田政権への強固な介入については各紙報じている。産経新聞の月刊誌「正論」10月号「公明党に牛耳られた福田改造内閣に麻生太郎が乗った理由」など。しかし、矢野絢也氏と公明党・創価学会の争いについては触れない。 この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/whatman/diary/200809160002/4a18f/ ■トラックバック(2)
3日抜かなかったら報酬倍って言われたからオナヌー我慢したんだけど
まさか挿れてからすぐ発射してしまうとは思って無かったよー(^^;
さすがに悪いしもっかいヤったら女大喜びwww
結果23マソ貰えちゃいましたあぁぁ(v ・ω・)vウッホーイ!
http://1WUO15SB.d...(2008.09.20 16:09:11)
童T包Kでずっと悩んでたけど、これ始めてから大人気な俺ww
ってか、童T包Kでマジ良かったって思うよ(`・ω・´)
だってそのおかげで、初めての時は20マソも貰えたもん(・∀・)
ちなみにティンカス付きで会うと、異常に喜んでくれるから体を洗わずに会うのがベ...(2008.09.28 01:23:21)
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