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デーブも悲痛「気力さえなかったのかも」 (2/2ページ)

2008.12.25 05:04
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デーブも悲痛「気力さえなかったのかも」
チャーミングで優しかったという飯島愛さん=1994年5月撮影【フォト】

 「サンデー・ジャポン」で飯島愛さんと共演していたコメンテーターのデーブ・スペクター(年齢非公表)はサンケイスポーツのインタビューに、「愕然としました」と一報を受けた衝撃を明かした。

 デーブが最後に愛さんと話したのは10月で、電話口の声は明るかったという。「その時に『ビジネスを始めるって話は本当?』と聞いたんですが、『まだまだ分からない』と言っていました。仕事をする話はたびたび出たけど、結局、具体的にならなかった。いつも心配させないように明るく振る舞ってる愛ちゃんだった」と振り返った。

 「愛ちゃんが渋谷のマンションを引っ越す、あるいは引っ越した、と人から聞いていたけど、もしかしたら引っ越す気力さえなかったのかも」と自室で一人、息絶えた故人を思いやった。

 「芸能界を引退する時も『どうして?』と何度も尋ねたけど、最後まで本当の理由を教えてくれなかった。波瀾万丈な人生だから、劇的な出来事があったのでは、と多くの人が考えていたけど、今思うと、精神的なことが一番だったのかも。あれだけセクシーなのに恋人もいなかったのが不思議だった」とさみしげに語った。

 「すごくチャーミングで、にくめない人だった。僕に『ギャグがウケなくてもめげないところが好き』と手紙を書いてくれた優しさもあった。みんな愛ちゃんが大好きでした」と偲んだ。


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