直筆の漢字を高々と掲げる猪木=東京・新宿中央公園
IGFのアントニオ猪木社長(65)が27日、東京・新宿中央公園で恒例の炊き出しを行った。ホームレスなど、生活に苦しむ人々のための企画は今年で8回目。派遣社員のリストラなどが後を絶たない時世を反映してか、昨年より3割増しの約1000人で膨れ上がった。
用意されたラーメンなど、約2300食が“完売”。配ぜんもこなした猪木社長は「右も左も不景気の話ばかり。せめて元気だけは持って」と、ビンタとは違う形でエールを送った。
IGFのアントニオ猪木社長(65)が27日、東京・新宿中央公園で恒例の炊き出しを行った。ホームレスなど、生活に苦しむ人々のための企画は今年で8回目。派遣社員のリストラなどが後を絶たない時世を反映してか、昨年より3割増しの約1000人で膨れ上がった。
用意されたラーメンなど、約2300食が“完売”。配ぜんもこなした猪木社長は「右も左も不景気の話ばかり。せめて元気だけは持って」と、ビンタとは違う形でエールを送った。