タミヤ1/16RCタイガーT初期型(3号機)
撮影2008.12.24

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http://www.tamiya.com/japan/products/56009tiger/tiger.htm

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塗装は車体下部側面、底面、ホイール裏側、金属製サスなどすべて丁寧に行っております。
キャタビラのテンション(張り具合)はベストの状態にしてありますが、初期走行の伸びが
現れたら調整してください。

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ギヤボックスのドライブシャフトは4本のイモネジにネジロック剤を付け増し締めしてます。
またスプロケットホイールもネジロック剤とスプリングワッシャーを使用してがっちり取り付けています。

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アイドラーホイールは底面のビスを回すことにより可働し、簡単にキャタビラのテンションを調整できます。

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砲塔旋回および砲身の上下動はスムーズに動作いたします。

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主砲は発砲音とともに車体が反動し、砲身がリコイル(後座)して閃光を放ちます。
機銃は発射音とともに先端が点滅します。

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予備キャタビラは連結式を使用しています。
キャタビラはレッドブラウンで塗装後に艶消しブラックを吹き付けています。

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後部両サイドの泥除けは破損しやすいパーツなので金属製のものに換装してます。
キットのプラ製パーツとまったく同一で非常によく出来ています。瞬間接着剤とネジを使用して取り付けています。

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マニホールドとエアークリーナーを繋ぐ4本のゴムパイプも塗装してあります。
車体上面を外す時はこのパイプをつまんでエアークリーナーから出ているプラ製パイプから外します。

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この状態にて砲塔旋回、砲身上下動および砲身のリコイル(後座)と先端のフラッシュによる閃光
テストを繰り返しました。すこぶる良好に仕上げました。説明書では砲塔上板はメインテナンスのため接着
しないよう指示がありますが、前方と後方に取り付けるエキゾーストパイプおよび工具箱をしっかり固定
させるため接着としました。
スイッチは取り扱いやすいローダースハッチを開けてON/OFFさせる位置に
両面テープで固定してます。取り説では砲塔を外して行うようになっています。

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この戦車のために購入した急速充電器もお付けします。この戦車は走行用と各種ギミック用に2本の
7.2V1300mAhのニッカド電池を搭載してます。付属の充電器で約4時間前後で充電しますが
満充電になっても教えてくれないので時間とのにらめっことなります。またそれぞれの消費残量が
分からないので厄介です。この充電器を使えば空の状態で1時間15分前後で充電ができ、
なおかつ残量があってもそれだけ短い充電で青いLEDが点滅し満充電を知らせてくれます。
取り扱い説明書付です。

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走行テストのため充電中です。充電が完了すると青いLEDが点滅します。バッテリーは2本搭載されています。
なお受信機とバッテリーの間に黒い四角い物が見えますが、これは2本のバッテリーを束ねる
ナイロンバンドですが締め付けた部分が突起物となり砲塔下部に当たり旋回に支障が出るので
カットした残骸です。これでもバッテリーはきちんと納まってます。

ご覧いただきありがとうございました。