KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2008年12月26日(金)の KCT TVニュースから]

倉敷市 緊急経済・雇用対策本部を設置(倉敷市)

倉敷市は、急速な景気悪化に伴い雇用不安が広がる中、本日(26日)付けで「緊急経済・雇用対策本部」を設置しました。
倉敷市の伊東香織市長は、経済情勢の悪化に伴い、派遣労働者の解雇など、予想される失業者の増加に対応するため「倉敷市緊急経済・雇用対策本部」を設置すると記者会見で発表しました。国の緊急雇用創出事業、ふるさと雇用再生特別交付金を活用して雇用の安定を図るほか、中小企業者には、緊急保証制度「セーフティネット」の受付業務を延長して、29日と30日にも窓口を開設し、1月5日には融資相談を受け付ける「緊急経済相談窓口」を経済局に設けることにしています。さらに、年度内の事業や工事をできるだけ前倒しで行い発注をかけていく方針です。

「ぷれジョブの会」が総務大臣表彰

支援の必要な子どもたちが行う仕事体験学習「ぷれジョブの会」倉敷市インクルージョン推進事業全体協議会がこのほど、地域づくりに貢献したとして総務大臣表彰を受賞しました。
ぷれジョブの会は地域の学校、家庭、企業が連携して支援の必要な子どもを育てる倉敷発の取り組みが評価されました。表彰式には子どもたちのぷれジョブを支えるジョブサポーターの宮原公恵さんなど3人が出席しました。岡山県からの地域づくり総務大臣表彰は3年ぶりで、倉敷の団体の受賞は昭和63年以来です。倉敷市では2003年に福田南中学校区でぷれジョブが始まり、現在は15の中学校区に輪を広げています。

サンピア倉敷 2月に再入札へ(倉敷市)

今年2月の入札が不調に終わり、閉鎖となっているウェルサンピア倉敷が、来年2月に再び一般競争入札が実施されることに決まりました。
年金・健康保険福祉施設整理機構=RFOによると来年2月10日まで入札を受け付け、2月24日に入札を実施します。最低売却価格は2億7000万円で、前回の入札から8300万円下がっています。また、今回は倉敷市の協力も受け、都市計画法に基づく増改築面の自由度も広がっているということです。ウェルサンピア倉敷は多くのスポーツ施設を備えた郊外型宿泊施設で、特にトリノ・オリンピックに出場した高橋大輔選手を生み出したスケートリンクについて存続活動が展開されるなど、その動向が注目されていました。入札が順調にいけば、遅くても来年4月末までには落札業者に施設が引き渡されます。

福袋の準備大忙し(倉敷市)

さて、今年も残すところわずかとなり、迎春準備に追われている方も多いかと思いますが、百貨店では新年のお楽しみ「福袋」の準備が忙しさを増しています。
天満屋倉敷店では今週に入ってから各売り場のスタッフが詰め込み作業にあたっています。こちらのお店では525円から100万円まで、およそ6000個の福袋を用意する予定で、31日まで準備が続くということです。中でも人気を集めているのが倉敷店独自の「高額福袋」で、宝石やブランド品などの目玉商品36種類が並びます。きょうから受付がスタートし、さっそく訪れた人が申し込んでいました。天満屋倉敷店の初売りは新年2日からで、高額福袋は2日まで受付が行われ、3日に公開で抽選されます。

(最終更新 12/26-18:10)

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