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黙ってギターを弾いてくれ

2008-12-22

勉強が出来る=頭が良い?

16:21

http://anond.hatelabo.jp/20081221200806

さて、これは僕が書いた文章なわけであるが。

もちろん、本気でこんなことを思っていない。

そもそも、ここでいう勉強というのは、一回で理解したって、

十回で理解したっていいものなのだから、これ自体が頭の良さであるか、とは言えない。

また、そういうチャンスがあるから学歴社会は平等なのだ。


その一方で、世の中には本当に目が飛び出るほど勉強が出来る奴らがいるし、

そういう奴らに対する敬意を持てずに学生生活を過ごした人間は、悪いけど知的だったとは言い難い。

それに、本気でやればたかが高校や中学の数学でも、結構面白い。

それに気づけなかったり、キモいなんて罵倒してた人種はあまり人格が高尚ではない。

古文とか漢文だって、僕は教養を身に付けるという意味で好きだったし。


だが、「勉強ができてもねえ」なんて平気で口にする奴らがいる。

どうして「勉強ができること」をプラスにとらえてやれないんだろう。

そこには、「勉強ができること」への僻みが存在している、と僕は思うわけだ。


頭の良さというのを定義するのは難しい。

運動することだって脳が指示するのだから、運動神経が良い人は頭がよいのだと僕は思う。

けれど、世の中に流れる、「勉強が出来る(た)人」軽視の風潮がどうも気に食わないので書かせて頂いた次第である。


追記

ただ、僕は努力していることを人に見せる奴は嫌いである。

かっこ悪い。

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