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具体策ねぇ… ニュース記事に関連したブログ

2008/09/30 05:57

 

よく政治だの経済だのを論じている人は「具体策が無い」と批判する。

でも自分では具体策を出せないんだよな(^_^;)

例えば小泉構造改革って財政再建と経済成長を両立させるものだ、と漠然と捉えている人が多い。
ところが、実際には国の借金は増えているわけで長期政権の間に何を改革したの?と言えばたかが知れている。


例えば財政支出削減と言っているが骨太の方針をちゃんと理解していないんだな。
あれは官僚の作文なのよ、実は(笑)
その辺の内実を知らんでアレを持ち上げてるんだよね(苦笑)

分かりやすく単純化して説明するとこんな内容なのよ。

「将来、福祉予算が9兆から11兆円に増えることが予想される」↓
「それを10兆に圧縮しましょう、これで1兆円削減です」

とやってるに等しい。

支出増えるんだよ、あの方針に則れば。

例えば僕は北海道新幹線大反対派なんだよ。そういう無駄を省くのなら大賛成だし、官僚機構も改善されるのなら歓迎だ。

でも安倍元首相は人材バンク、要するに天下り制度化をやっちゃったわけだ。

今や外需主導の「上げ潮路線」など国際金融不安の中ではナンセンス以外の何者でもない。

構造改革を支持していた者は今こそ具体策を出してもらいたいよ。

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情けないな中国共産党さんよ(笑) ニュース記事に関連したブログ

2008/09/29 18:19

 

もう五輪は終わったんだぜ?

国内だけでも大変なのに、ダライ・ラマ法王の見舞いまで不快などと言ったところで、みっともないだけだぜ?

 

ハッキリ言おう。

今、中国共産党は完全に弱り始めている。

そろそろ末期かもなぁ。

 

こんなところに圧力を使おうとするのは、逆に強さより弱さしか感じねえなぁ。

 

みんなが日教組問題に走るので。

僕はチベット問題でいかせてもらう!

 

 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(73)の秘書官は26日、ダライ・ ラマが体調不良から回復し、11月初めには集会などに参加するため東京と福岡を訪れることを明らかにした。
 秘書官によると、ダライ・ラマは説教を再開したが、10月に予定されていた欧州歴訪は中止のままだという。

■(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008092600989

 

来日特別記念講演(福岡公演)

「幸せへ導く、慈しみのこころ」"Compassionate mind,a key to happy life"
 日時:11/4(火)13:30~16:00(開場11:00)
 会場:北九州メディアドーム

http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2008japan/index.html

ダライ・ラマ法王 2008年東京講演
『心の本質は光』
ーよみがえれ日本の美しき心 めざそう世界貢献 ー
日時:2008年11月6日(木)14:00開演(12:00開場)
会場:両国国技館
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2008japan/tokyo.html
 

猊下を盛大に迎え、日本の意思を見せようではないか!

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え?3日解散? ニュース記事に関連したブログ

2008/09/29 16:49

 

本当かよ、これ?

 

うぅ、こっちのチベット作戦が・・・

間に合わねえ・・・

 

しかし、こんな状況で解散となると「負け」覚悟なのか?

それとも、民主党の候補選定が間に合わないと読んだか?

 

もしかすると、公明と連立解消して「負け」て「勝つ」何か秘策でもあるのだろうか?

それならば中山前大臣の日教組批判は、実は麻生首相が「仕掛けた」?

 

賭けに出るのか?

それとも全てを裏切り解散しないっつー手法もあるかもしれないし、政局は緊迫だな。。

 

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ダライ・ラマ法王の言葉 ニュース記事に関連したブログ

2008/09/26 18:15

 



「ゆるす言葉」イースト・プレス

 

僕はこの本を読んで宗教指導者としてのダライ・ラマ14世の凄みを感じた。
もちろん彼の言葉は「慈悲」の言葉である。
だが、ある種の人間には「刃」に変わる言葉がシンプルに連ねられている。

一行だけ引用してみたい。

自分の欠点に一つでも気づくことは、他人の百個の欠点に気づくより、ずっと有益なことです。

-自戒を込めて。



 

 

 

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アフター・コイズミ ニュース記事に関連したブログ

2008/09/26 17:58

 

小泉構造改革についての功罪を各紙が言い立てているので、僕は違う話題で(笑)

 

小泉引退が政界に及ぼす影響・・・さほどでもない、という方も多いけど、そこはこのエントリを与太話、床屋談義として読んでもらいたい。

 

まず、影響を受けるのは元幹事長の武部や中川秀直だろうね。

この2人は小泉がバックにいるからこそ一定の発言力を持っていたわけだけども、失脚する可能性が出てきた。

 

中川の1000万移民政策は潰れるかもしれんね。

これはグッドニュースかも。

小池百合子は逃げるかな(笑)

 

武部は特に選挙が弱いわけじゃないけれども、実は他の選挙区の候補擁立を巡るイザコザがあって鈴木宗男が宣戦布告してるんだよ(苦笑)他の選挙区より自分の選挙を心配した方がよろしいのでは?なんて言ってるんだ、宗男(苦笑)

 

宗男、頼むから北海道のために中川昭一だけは手を出さないでくれ(笑)

 

と、いうのは町村はたぶん落選(笑)

元々、町村は選挙が弱くてギリギリ当選してきたのね。

暫くお国入り出来なかったから、今回はさすがにアウトだろ、と。

今、いちばん早期解散して欲しくない人は、この人かも(苦笑)

北海道は自民全滅の目があるので、それはちょっとよろしくない。中川だけは残してくれんと、さすがにまずい。道民の皆さんはその辺は空気読めよ、マジで。

 

あと、小泉の引退で、政界引退の可能性を否定した福田も判断は難しくなるかもしれない。この人も情勢次第では引退もあり得ると思う。ただ性格的にギリギリまで迷うだろう(苦笑)

 

で、勝手に町村落選を織り込む(←酷いな)と、町村派が安倍派に看板変えになるかもしれない。

 

こうなると麻生ー安倍ラインが出来てひょっとすると派の合併もありうるかもしれない。麻生の最大の弱点は自派閥が弱いことなわけで。

 

またYKKの一角が崩れたということで山拓や加藤紘一にいい加減にしろよ、という声が自民内でも出てくると思う。

そうでなくとも山拓は選挙ヤバいと思うし(苦笑)

 

河野洋平は引退だし、↑のような展開になると少し政界もスッキリするかもしれない。今は思想的にもグチャグチャ状態だから少しわかり易い自民党になっていくかもしれない。

 

あくまで願望と妄想込みの予想ですが(笑)

 

あと古賀の処遇なんですが選挙に負ければもちろん、勝っても麻生がブッタ切る可能性があると思う。

総選挙を1回乗り越えれば、再度、役員人事やって党3役体制に戻すかもしれない。

と、いうのは過半数をとっても2/3の議席を守るのはさすがに厳しく、参院のねじれも無くなるわけではないから、何らかの手を打たなければならない。

民主党が勝ったとしても過半数まではいかず比較第1党になるのが限界だろうから、今後は政界再編含みになっていく・・・なんて予想しちゃいます。

 

 

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ダライ・ラマ法王東京講演決定!! ニュース記事に関連したブログ

2008/09/26 12:49

 

 ダライ・ラマ法王 2008年東京講演

『心の本質は光』ーよみがえれ日本の美しき心 めざそう世界貢献 

 

日時:2008年11月6日(木)14:00開演(12:00開場)

会場:両国国技館 

>>アクセスはこちら        http://www.kokugikan.co.jp/koutsu.html

 

チケット:全席指定 アリーナ席 7,000円 マス席・2階 5,000円  3階席 3,000円

チケット発売:9/24より発売開始! 

チケットぴあ (Pコード614-306) 

電話予約 Tel:0570-02-9999

詳細は → http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2008japan/tokyo.html

 

もちろん、北九州もあるぞー!!

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共産党、気合い入ってない? ニュース記事に関連したブログ

2008/09/26 07:03

 

次の総選挙、共産党は候補を絞る。だから、立候補が出ないところの方はピンと来ないと思うんだけど、ウチのところではエラく気合いが入ってるんだ(^_^;)

街宣バンバンやって駅前で大規模街宣もやってるし、新しいポスターも貼られ、ビラも撒き始めた。

もう完全に早期解散を折り込んだ動きになってる。

皆さんのところではどうです?

ここの選挙区だけの現象なのかなぁ?

こりゃ候補者を絞る分、立候補がある選挙区は気合い入れてくるね、共産党は。あそこに対抗して住民票大移動させてたりして(汗)

しかし…

今から気合い入れ過ぎると空回りになる可能性ある気がしちゃうんだけど(爆)

いや、真面目な話、懸案がある分、一度解散のタイミングを逃すと年内解散があるか、微妙な感じもするんだよね。あんまり先走ると息切れしちゃうぞ♪

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小泉純一郎 引退!! ニュース記事に関連したブログ

2008/09/25 20:40

 

さすがに驚いた。。

次期衆院選不出馬、政界引退とのこと。

今後、「小泉構造改革」とは何だったのか議論もされるだろうが、今はただひたすら驚き、だな…

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なぜタリバンは復活したのか ニュース記事に関連したブログ

2008/09/23 23:32

 

インド洋給油活動を継続すべし、との意見がある。僕は否定も肯定もしない(もっとも昨年は「テロ特措法の延長問題」と報じられることが多かったため、この言葉の言い換えが進んでいるのは気になるが)

僕は純粋に損得勘定で判断すべき、と考えている。敢えて言えば勝ち馬に乗れ、ということだ。

その際に2点ばかり考慮してもらいたいことがある。

これは敵を知り己れを知らば百戦危うからず、だっけか?当然、考えなければならない点だ。

まず1つ目。米国に終戦へ向かうロードマップはあるのか?を問い質すべきだ。終わりの無い戦いはときに無益だからだ。

2つ目として「敵の分析」だ。

なぜタリバンは復活したのか?

これは僕の想像だが湾岸戦争以降の先制空爆という戦法に自信を持ち過ぎた驕りがあったのではないか、と思っている。過去の成功で甘えがあった。
大規模空爆ともなれば確実に民間人も巻き添え、犠牲になる。

僕はその道義的な責任は問わない。

しかし、もし、空爆の生き残りがいたら?
当然、肉親や知人を失った者は復讐心を持つだろうことは想像に難くない。彼らがタリバンの支援や志願兵に走ることも止められまい。

そして戦いが長引けば長引くだけ新たな世代も出現する。
白兵戦頼みになってくれば泥沼化、「リメンバー・ベトナム」となる。

もう少し長引けば米国が財政的に持つのか?といった問題も出てくるだろう。

戦争は長くやるものではない。
無限に戦える軍など有史以来存在しない。あの米軍とて例外ではなく、米国民の間から厭戦気分が出てくれば、ベトナム以来の「負け」もあり得るのだ。ただでさえ金融不安とパキスタン情勢の悪化というファクターもある。

日本の支援はそこまで考えた上で議論するものであり、よそ様がやっているから、国際貢献だから、で思考停止するのでなく、自らの意思で決定してもらいたい。

その上で「得」なら支援すれば良いし、「損」が大きいなら勝負から降りるのも一つの選択肢だ。

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麻生太郎に言いたいこと ニュース記事に関連したブログ

2008/09/23 20:03

 

よほどのハプニングが無い限り、麻生氏が首相となるので一つ。

とにかく米国とも中国とも馴れ合うな、と言いたい。


毒ギョーザはうやむや、汚染米も業者・農水省が悪いといった報道が多いけど、肝心のメタミドホス汚染に対する言及が圧倒的に少ない。

そして汚染ミルク

チャイナリスクを国も企業も考えてもらいたいし、チベット問題なんかドコにいったの?

これはジャーナリズムに携わる者も発言すべきと思うんだけど、まず情報統制を解かせろ。
食に対する問題も少数民族の弾圧の問題も、まず情報統制を取り払わない限り、中国には厳しい目で対するしかないし信頼は得られないことを中国共産党は正しく認識すべきである。


経済問題ばかりが取り上げられているが、他国に経済依存してばかりだとサブプライム問題のように日本も巻き込まれる羽目になるのだから、正しい意味での「財政出動」を望みたい。

もうバラマキは許されない時代になりつつあるわけで、どのような形で内需を底固くしていくか、を考えなきゃいけないだろう。

僕は「壊す」とか「変える」しか言わない政治家は信用出来ない。
日本という国の「底力」を信じている麻生太郎に期待する。

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