アメリカの金融危機は自由放任の結果ではない――むしろ政府の介入のせい!?
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/772402/
「自由放任」が素晴らしい!
・・・もうサヨクになった方がいいよ(苦笑)
ゆとり教育なんて、元々はその発想から来ているんだから。
あと、グローバリゼーション至上主義も。
地球市民へあと1歩。
僕はこれをグローバル原理主義、と呼んで批判しているわけだが。
いわゆる「保守」にもこの考え方の者は多い。
思想が捻れているんだな。
戦後教育の賜物か、もはやイデオロギーとして定着しとる。
そのことに気づかない、気づこうとしないうちは駄目さ。
世界金融危機はグローバリゼーションの「行き過ぎ」が原因なのは誰が見ても明らかだろう。
「市場は何も決めない」のだ。
グローバル化も「ほどほど」が肝要である。
リスクの分散であるうちはよかろう。
リスクの拡散になっちまえばオシマイである。
アメリカ経済の破綻など去年のうちから言われていることだし、僕もとっくに書いている。サブプライム破綻、財政悪化はとっくにビジネス誌なんかでは指摘されていたことである。
一つ面白い試算をしてやろう。
といっても算数が出来ればOKである。
(A)1$=120円 株価12000円
(B)1$=90円 株価7000円
さてドルベースだと値下がりはいくらでしょう?
100$が77.8$になった計算になるわけだ。
ダウ平均が14000$から8000$になったところとどっちが深刻か?
日本は今を堪えれば心配無用だ。
福田の頃に何らかの経済対策を打っておけば、もう少しマシだったかもしれないが。
原油はドルベースで半値、さらに円高ということで昨年あたりに比べりゃ逆にコストダウン出来るところも出てくるだろう。
これまで外需ばかりに偏重してきた政策を改め、企業も経営方針を転換させよ。
今更おたおたすんな。
by 切葉鳩@Free Tibet
西村修平らバカを断罪せよ