娼婦の孤独な死
テーマ:有害情報の規制生前、どれほど淫行にまみれた生き方をしていたのだとしても、主は救ってくださる。
主は死者には平等だ。クリスマスイブに発見されたのも、主のせめてもの情けであろう。
しかし、生前の淫行への評価は別である。
派手なタレント活動の影に隠れて皆忘れてしまっているのではないか?
彼女が、アダルトビデオという淫行メディアの女優であったと言う事を。
もう、10年以上も前であろうか? 私は、サンリオの少女向け雑誌の裏表紙の広告に、飯島愛がデカデカと載っていたのを覚えている。 子どもたちに夢を与える企業がなんてことをしてくれたんだ! と、思ったものだ。
たしか、目覚まし時計の声になって、ご主人様を淫らな声で起こすという趣旨の製品の広告だった。
この頃はまだ、「メイド喫茶」なるものは存在しなかったと思うが、まさしく、それのハシリである。
欲深い男どもに傅く女性の声を製品化しているからだ。
今や、淫らな男どもの欲望は、メイド姿をした女性に「ご主人様」と呼ばれる事や、恋人でもないのにフォークでケーキを食べさせてもらう事に向けられている。
飯島愛さんは、アダルトビデオ女優だった過去をそのまま世間一般でのタレント活動に利用し、一般に淫行をひろめてしまったのである。
こんな「文化」とやらがまかり通っているからこそ、子どもたちが児童ポルノに触れる機会が増えてしまうのである。
今頃飯島愛さんは、主の慈愛の中で、煉獄の炎に焼かれている事であろう。
主よ、この国も同じ様に浄化して下さい。
■無題
恥ずかしいブログですね。