2008年09月21日 ユースから発売のDVD
amazonで予約可能でした。
FRIDAY ON MY MIND SUMMER2004 [DVD]
- 出版社/メーカー: ビデオメーカー
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: DVD
Saturday Night’s Alright For Rockin’ SUMMER [DVD]
- 出版社/メーカー: ビデオメーカー
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: DVD
GLORY ROAD TO THE TWENTIETH SUMMER 2006 LIVE at QUATTRO [DVD]
- 出版社/メーカー: ビデオメーカー
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: ビデオメーカー
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: DVD
http://d.hatena.ne.jp/colle_fan/20080911に書いたDVDです。分かりにくいけれど上から2番目は2005年のクアトロライブです。@TOWER.JPは値引き無しですが、amazonは今なら一律24%オフ。6000円だったのが2660円。本当に、今から知る人がいるのなら羨ましいな!!!
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コレクターズが「ぼくのプロペラ」を演奏した90年4月放送のヒットスタジオR&N、また再放送があるようです。23日(火)の28時から。
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「もっと面白がりたい21」で話題になっていましたが、来年のほぼ日手帳にはコータローさんと森内淳さんのインタビューの一部が1日ページの下に載っている日々の言葉に取り上げられているのですが、ようやくチェックできました。元のインタビューはこちら。ここだろうなーと思っていたところが、取り上げられてました。
どこなのかというのを書いても別に問題ないですよね?
古市「年を取ってくると結構一日一日を大事するようになるじゃないですか」
森内「年を取るとさ、1日が早いんだよね」
古市「早いよ。いとおしくなるよね」
9月3日のページです。
これももうすぐ発売。
2008年09月20日 the collectorsとthe pillows
- ザ・コレクターズ - OH! MY MOD! The Collectors best −Sawao Yamanaka Selection−@TOWER.JP
山中さわお選曲のベスト盤の発売という事で、ピロウズ(というかさわおさん)とコレクターズの関わりをざっと。といっても私の分かる範囲なので、最近の話ばかりになってしまいますが。
THE ROCK’N ROLL CULTURE SCHOOL~ロック教室~
- アーティスト: THE COLLECTORS
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2006/07/26
- メディア: CD
2年前にコレクターズが出したこのアルバムは、11曲中10曲を他のミュージシャンに曲を提供してもらっています。このアルバムについてはhttp://d.hatena.ne.jp/colle_fan/20071105#p2に詳しく書きました。さわおさんも「MY TRUE COLORS」という曲を提供しているのですが、その時に加藤さんがファンクラブの会報に書いた全曲解説のこの曲分を、引用させてもらっていいですか。もう2年も前のものなので許してください。
ピロウズのさわおくんほど、僕を尊敬してくれている人は世の中にいないんじゃないかというくらい、嬉しい男ですね。本当に。僕とピート・タウンゼントとポール・ウェラーが同じ高さに並んでいるっていいますからね。滅相もないです。そんな彼が惜しげもなく、こんなに素晴らしい曲をコレクターズのために書いてくれました。ここはコレクターズの腕の見せどころ!ピロウズとは違ったアプローチでこの曲を仕上げてやろうということで、ずいぶん悩みました。もともとはもっとアップテンポな曲だったんですけれども、コレクターズだったらもっとメロウにやるだろうということで、こういう仕上がりになりました。歌詞も素晴らしい。彼も本当にいいソングライターでミュージシャン。そしてロックンローラーですね。改めてそれを感じました。ありがとう!
残念ながらこの曲は「OH MY MOD!」に入りません。当然と言えば当然ですが…。
このアルバムの宣伝で雑誌QUIPの45号に、加藤さんとさわおさんの対談が載っています。2人の馴れ初めから、アルバムの中の各曲の解説まで、カラーで8P、とても濃い内容なので未見の方はぜひバックナンバーをご注文ください。
こちらからまだ買えます。この時は、加藤さんとさわおさんのツーショットの表紙の特別版も出たのですが、そちらはもう売り切れです。違うのは表紙だけです。時間が掛かると思いますが、書店での注文もできるようです。
この中で、さわおさんの高校生の時の同級生がコレクターズのファンクラブ会員ナンバー1番のコレクターズの大ファンで彼に聞かせてもらったとか、浅草の常盤座のイベントで共演して初めて会ったときの話とか、スタイリストをされていた加藤さんの奥さんがピロウズのファーストのジャケットの衣装を担当したとか、そういう話が読めます。本当にコレクターズ大好きなんだなーという事がヒシヒシ伝わってくるインタビューでした。常盤座のイベントを調べてみたら、90年の6月28日でした。(ピロウズのデビューは91年5月。)常盤座は91年に閉館。その直前に行われたピーズのライブがビデオになってるんですね。
話が逸れました。
この前、コレクターズのテイチク時代の4枚が紙ジャケで再発されたという話を書きましたが、2004年に出た時の、1枚目「僕はコレクター(紙ジャケット仕様)」の帯は、さわおさんと音楽評論家の岡野詩野さんが書いています。さわおさんのだけ引用します。
すごくいいコメントですね!
ピロウズとコレクターズは何度も対バンしてると思うんですが、私が見た事があるのは、2007年3月に神戸オリエンタル劇場で行われたロッキンチェアというコレクターズのアコースティックライブに、さわおさんがゲストで出たのだけです。さわおさんは本編後半に出てきて、アコースティックギターを弾きながらコレクターズと一緒に「アナザー・モーニング」「MY TRUE COLORS」「地球の小さなギア」「ファニー・バニー」、アンコールに再び出てきて「1・2・3・4・5・6・7DAYS A WEEK」を歌いました。(「地球の小さなギア」も「1・2・3…」も今回のアルバムには入らないんですね。)ミスチルとピロウズのツアーがあった後だったので、MCで初めてファーストクラスに乗ったとかいいホテルに泊まらせてもらったとかそういう話をしてたのを良く覚えています。対してコレクターズは「オーシャンビューどころか駐車場ビュー」とか。(次の松本素生さんゲストのロッキンチェアでも、そういえば侘しいホテルのMCでした・・・。)
今年も4月にAXで共演したばかりですね。
ライブ前のボーカリスト対談http://www.pia.co.jp/interview/sn/index.html(ほとんど同じものが3.20の号に載りました。)
ライブ後のレポ。ムービーもあります。http://www.pia.co.jp/interview/sn/live/index.html
対談の中の「ちなみに僕はコレクターズ加藤さんと、怒髪天の増子さんの発言にはすべて“イエス!”としか言わないですから」という発言がとにかく衝撃的でした。今回のもその一環なのでしょうか。ありがとうございます。
他にも色々あるのだと思いますが、とりあえずあと見つかったのは、フジテレビのFACTORYに出演した時のインタビューのログ。加藤さんが司会で、ピロウズがゲストの回。http://wwwz.fujitv.co.jp/FACTORY/CS0149/0004res.html ゴーイングのインタビューはこれが「ロック教室」の「19」に繋がったのかと思うし、Base Ball Bearのはセクハラだし、加藤さんの司会っぷりが伝わって楽しいですね…。
(ついでにコレクターズのほかの出演回FACTORY8 #0007 MENU、FACTORY #0103 MENU、FACTORY721 #0031、FACTORY #0103 MENU)
それからそうだ、コレクターズ20周年という事で2006年にメンバーがファンクラブの会報でそれぞれ縁の深い人と対談をしていて、加藤さんはゴーバンズの森若さん、コータローさんは同級生だったという声優の藤原啓治さん、小里さんが元PENPALSの林さん、阿部さんが20周年の野音でキーボードを弾いたソウルフラワーユニオンの奥野真哉さんと対談しているのですが、阿部さんと奥野さんの対談に何故だかピロウズのサポートベーシストの鈴木淳さんが同席。ほとんど喋らないし、写真もピンボケの小さいのが一枚と、謎の登場でした…。
すっかり忘れていました。
BEAT OFFENDERS~A TRIBUTE TO THE COLLECTORS
- アーティスト: オムニバス, HICKSVILLE, 吉村秀樹, NO END WHY, THE POAKS, BEAT CRUSADERS, BEEFEATER, くるり, the pillows, Cymbals, FOE
- 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
- 発売日: 2002/10/23
- メディア: CD
2002年10月に出たこのコレクターズのトリビュートアルバムにピロウズも参加しています。「1・2・3・4・5・6・7DAYS A WEEK」をカバー。その時に作られたA4のチラシの裏面は参加ミュージシャンがそれぞれコメントを寄せています。
あちこちで沢山の人が同じ事を言うかもしれないが、「コレクターズのトリビュート!?僕がやらずして誰がやる!?」まずそう思った。
コレクターズは僕の青春そのものです。WHOよりもJAMよりもリアルにMODSだった。
好きな曲がありすぎてキリがないので、選曲はピロウズに似合う曲にしたつもり。
加藤サンは僕が人生で強く影響を受けたソングライターです。狂ったように夢中だった10代、こんな日が来るとは夢にも思ってなかった。
誘ってくれてありがとう。これからもよろしくです。
(the pillows 山中さわお)
2008年09月19日 収録曲の発表
来週の日曜日のさいたまのライブは、開演時間が30分遅れて18時になるとファンクラブからメールがありました。開場は17時で変更無しだそうです。何だろう。Treasurebox@shibuya絡みでNACK5の取材でも入ったのでしょうか。
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もう発表!もうちょっとワクワクしたかったような気もしますが、早い仕事に感謝です。
- ザ・コレクターズ - MISSING TRACKS@TOWER.JP
- ザ・コレクターズ - OH! MY MOD! The Collectors best −Sawao Yamanaka Selection−@TOWER.JP
さわおさんの選曲はやっぱりというか初期中心でしたが、でも最後の曲にこれかーって、思いました。エモいですね。
「MISSING TRACKS」の方はですね、すごい珍品って15周年記念本に載ってる、89年に作ったCMソングだと思ってました。「恋することのすべて」の別テイク、だったんでしょうか。当時の会報に、「3つの歌詞を書いて2つ録音したので、後々レアトラックCDとかで披露したい」というような事が書かれていたんですが、それでしょうか。この曲は2004年9月の「横顔」という矢沢永吉のアルバムに加藤さんが提供した「Oh Yeah」という歌詞と同じテーマですよね。http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/252637/Y022310
結局下で紹介したので収録されなかったのは、EEL ALEのキャロルのカバーとTHE MODSのカバー、THE BIKEの「僕はひどいパラノイア」、という事ですね。
で、1曲目に新録でTHE WHOの「SO SAD ABOUT US」のカバー。66年に出た2枚目のアルバム「A QUICK ONE」に入っています。
ア・クイック・ワン~コレクターズ・ボックス(紙ジャケット仕様)
- アーティスト: ザ・フー
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)
- 発売日: 2008/11/12
- メディア: CD
1枚目に続き、これもこんなのが出ますよ。一万円。
ポール・ウェラーもJAMの頃からカバーしてます。
2008年09月18日 『MISSING TRACKS』とコロムビア以外の音源
こんばんは。今日は長いですよ。
そして、『MISSING TRACKS』は新録のTHE WHOカバーに珍品トラック発見。KINKSやBOWIEやGEORGEや民生や映画のイメージソングやアニメのカバーや地方に住んでたら聴けなかったナンバーやボーナスでEEL ALEまで網羅の78分の幕の内弁当CD。
ということで、ミッシング・トラックスに入りそうな曲を年代順に並べてみました。殆どがコロムビア以外から出ているので、まとめという意味で、このCDには入らない曲でも、コロムビア以外から出ているCDについては触れる事にします。
無駄に頑張りますが、ネタバレは困るとか、CDが出るまで楽しみに取っておきたいという人とかは、当然読まないで下さいね。
- アーティスト: MAJESTIC FOUR
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 1999/12/25
- メディア: CD
- アーティスト: THE MAJESTIC FOUR
- 出版社/メーカー: DAIKI
- 発売日: 2000/01/25
- メディア: CD
コレクターズは1999年に「BEAT SYMPHONIC」を出した後、コロムビアとのアーティスト契約が終了。(その後もコロムビアからアルバムを出していますが、それはワンショット契約。)その先の方向性を探る意味もあり、インディーズレーベルのLD&Kから、THE MAJESTIC FOURとしてまず1曲入りのシングル、翌月にその曲を含め6曲入りのミニアルバムを発表。(シングルは、間奏のギターソロが違うらしいです。)謎のイギリス人という設定だったので、全曲英語。詳しい設定はこちら。※このページからの通販は現在行われてないと思います。このアルバムの営業担当が、メジャーデビュー前のBEAT CRUSADERSのヒダカトオルさん。6曲目はイギリスのORANGEというバンドのカバー。
廃盤だと思いますが、中古はかなり簡単に見つかると思います。今回のCDにはマジェスティック・フォー名義のものは今回は入らないんだと思いますが、いつかちゃんとした形で再発されたらいいなあと思います。
- アーティスト: オムニバス, GUITAR WOLF, THE NEATBEATS, THE HIGH-LOWS, P.M.9ers, 奥田民生, Buffalo Daughter, Sads, 少年ナイフ, Takuma Tanikawa, ズボンズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2001/03/28
- メディア: CD
奥田民生やハイロウズも参加の矢沢永吉のトリビュートアルバム。発売元は東芝EMI。加藤さんとコータローさんが(マジェスティックフォーの設定を引き継いだ)EEL ALE BREWER名義で参加、「ロックン・ロール・バイブル」をカバー。ドラムはJAH-RAHさん、オルガンは近藤和明さん、コーラスに真城めぐみさん。(ベースは加藤さん。)
1999年10月に出た矢沢永吉のアルバム「LOTTA GOOD TIME」は、若いバンドマンに歌詞を書いてもらいたいという矢沢さんの意向で加藤さんが全11曲を作詞。この曲もその中の1曲。(試聴)
このトリビュート発売を記念してパシフィコ横浜で行われたライブの特集がほぼ日刊イトイ新聞に。
http://www.1101.com/rock/index.html
http://www.1101.com/rock/07.html
http://www.1101.com/rock/coll.html
歌詞カードに説明がありますが、コータローさんは矢沢さんの1枚目のトリビュート「HOW TO BE BIG」にも参加。會田茂一さんと2人で「008」という名前で「黒く塗りつぶせ」(YOUTUBE)をカバー。
- 恋のしわざ(2000.11.21)
手元に無いんですが、これもLD&Kからなんだと思います。1曲入りのシングル。正確には2曲目にカラオケ入り。500円で、HMV、タワーレコード、ヴァージンメガストアので販売。(HMVはピンク、タワーはイエロー、ヴァージンはレッド)2001年2月に出た「SUPERSONIC SUNRISE」に収録済。
コレクターズのライブの物販で並んでいるのを時々見かけます。
- アーティスト: THE COLLECTORS
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2001/10/10
- メディア: CD
「パンク・オブ・ハーツ」と「君がいなきゃ」の2曲入り。945円。これもLD&Kから発売されたインディーズ盤。「パンク・オブ・ハーツ」はライブの定番曲で、2003年の「GLITTER TUNE」のラストにボーナストラックとして収録済、ベスト盤の「THE GREATEST TRACKS」にも入っていますが、「君がいなきゃ」は今回の「MISSING TRACKS」に入るんじゃないでしょうか。
このCDも物販で時々見かけるし、アマゾンにまだ在庫があった(笑)
- アーティスト: オムニバス, Cymbals, 堂島孝平×GO-GO KING RECORDERS, ムッシュかまやつ・ウィズ・ザ・ピノキオズ, ザ・コレクターズ, 1WORD・ウィズ・マーダー, シーナ&ロケッツ, クリンゴン, 鈴木祥子, 21st センチュリー・スターズ・フィーチャリング・ローリー, デキシード・ザ・エモンズ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2002/02/21
- メディア: CD
ビクターから発売されたキンクスのトリビュート。プロデューサーは小松崎健郎さんで、コレクターズも企画に関わっています。豪華なメンバーですが、鈴木祥子さんや土岐麻子さん(シンバルズ)シーナさんに真城さんと、女性が頑張ってるのがいいなと思いました。コレクターズは84年のアルバム「Word of Mouth」から「DO IT AGAIN」をカバー。
加藤さんは、”21stセンチュリー・スターズ・フィーチャリング・ローリー”という事でもう1曲、「KING KONG」をカバー。この曲は69年に出たシングル「Plastic Man」のB面。「パイ・コンプリート・シングル・コレクション 1964-1970」に入ってます。2曲ともレイの作詞作曲。
このクレジット見て、ローリーはもう21st century starsじゃないの?って疑問に思ったんですが、どういう扱いなんでしょうね。96年にシングルを出した時には、加藤さんとローリーと吉田仁さんの3人組としてクレジットされてます。このユニットについてはまた改めて書きたいです。
このCDは多分廃盤ですが、中古は割とあるようです。アートワークも大好きなので、ぜひ見つけてください。試聴できます。
- アーティスト: オムニバス
- 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
- 発売日: 2002/05/29
- メディア: CD
2001年11月にガンで亡くなったジョージ・ハリスンを追悼するトリビュートアルバム。発売元はイーストウエストジャパン。販売元はワーナーミュージックジャパン。ムーンライダーズの白井良明さんがプロデュース。ビートルズ時代とソロ時代の両方の曲が含まれてますが、コレクターズは70年出した解散後1枚目のソロアルバム「オール・シングス・マスト・パス ?ニュー・センチュリー・エディション?」から「WHAT IS LIFE」をカバー。邦題は「美しき人生」。
このCDは訳詩が無いんですが、訳詩を載せてくださっているブログがありました。http://hanimaru.blog1.fc2.com/blog-entry-53.html
このCDはアマゾンでまだ買えるようですし、中古もたくさんあるようです。試聴もできます。
BEAT OFFENDERS~A TRIBUTE TO THE COLLECTORS
- アーティスト: オムニバス, HICKSVILLE, 吉村秀樹, NO END WHY, THE POAKS, BEAT CRUSADERS, BEEFEATER, くるり, the pillows, Cymbals, FOE
- 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
- 発売日: 2002/10/23
- メディア: CD
コレクターズ初のトリビュートアルバム。これも発売元はイーストウエストジャパン。販売元はワーナーミュージックジャパン。コレクターズは参加してないので「MISSING TRACKS」には関係ありませんが。参加メンバーはくるりとかBEAT CRUSADERSとかthe pillowsとか豪華です。1曲目のTHE POAKSは、BRAHMANのTOSHI-LOWさん、LOW IQ 01さん、HUSKING BEEの平本レオナさん、CAPTAIN HEDGE HOGのSHINOBU WATANABEさん。
ワーナーのサイトにもう載っていないので、廃盤なんだと思います。
- アーティスト: オムニバス, ALMIGHTY BOMB JACK, AKIMA&Theピーズ, LOW IQ 01, THE NEATBEATS, GELUGUGU, akiko, Le Couple, THE COLTS, VooDoo Hawaiians, NEW ROTE’KA
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2003/08/27
- メディア: CD
発売元はユニバーサル、販売元はビクター。EEL ALE BREWER名義で加藤さんとコータローさんが参加。「0時5分の最終列車」をカバー。ドラムがJAH-RAHさん、キーボードが小泉pat一郎さん、プロデュースが吉田仁さん。歌詞カードに参加ミュージシャンのコメントがあり、お二人もそれぞれ載っています。今回の「MISSING TRACKS」には未収録。中古が割りと安く出回ってるので買えばいいんだろうけど、入れて欲しかった気がします…。ル・クプルとか、akikoさんのジャズアレンジのファンキーモンキーベイビーとか、どうコメントしていいのか分からない。
コレクターズは初期の頃からライブに来た人へソノシートなど色々プレゼントしたりしていて、それはきっと11月に出る本にまとめて載るでしょうから今回パスしますが、2003年から始まったクアトロマンスリーですが、その1回目の2003年”FRIDAY ON MY MIND”では、7/25、8/29、9/26の3回全てに来場した人へこの2曲入りのCDがプレゼントされました。(その後10月の九州ツアー熊本、長崎、福岡の全てに来た人にもプレゼントされました。)ジャケットは黒地にリキテンシュタイン風の女の人の絵。公式のファンクラブの会員専用ページで見ることが出来ます。
「恋のイナキュレーションは加藤さんがコレクターズの前にやっていたバンドTHE BIKE時代の曲で、コータローさんの選曲。その後、パソコンでの動画配信「アメージングストリート」でPVを作成、「アメージングストリート」のビデオの3巻に入って、DVD-BOXのクリップ集にも収録されました。曲自体も「BIFF BANG POW !」に入ったので、私は今回の「MISSING TRACKS」には入らないんだと思っていました。「BIFF BANG POW !」に入は再録音だったそうです。
「スクータリング イン プリマベラ」は、ジャングルスクーターズ(http://www.junglescooters.com/)のCM曲。テレビで流れたのかラジオで流れたのか店内で流れたのか分かりませんが・・・。当時のページが残っていました。http://www.junglescooters.com/030727_collectores/collecterslive2003.html
THE BIKEのCDには、ライブ盤にもスタジオ録音盤にも収録されています。
- みんな気をつけろ/LET'S GET SCOOTERING(2004.8)
前年に引き続き、2004年のクアトロマンスリーでもCDの無料配布。”FRIDAY ON MY MIND PLUS”は6/26、7/30、8/27、9/24に開催(6月は土曜日)。そのうち3日に来ればこのCDが貰えました。その後、11/26の大阪、12/18の名古屋、12/19の京都、12/21の神戸のうち3つに来た人にも先着100名でプレゼントされています。こちらも、ファンクラブ会員専用のページでジャケット等を見ることが出来ます。赤地に、スクーターのイラストのジャケット。
「みんな気をつけろ」もTHE BIKE時代の曲。この年のクアトロマンスリーのライブDVDに収録されてます。THE BIKEのCDはスタジオ録音盤の方に収録されています。
「LET'S GET SCOOTERING」は、「スクータリング イン プリマベラ」をインストゥルメンタルにアレンジしたもの。
ちなみに2年続いたCDプレゼントですが、2005年はバンダナ、2006年からは無し、だったと思います。
- アーティスト: オムニバス, Raymond & John Doe, EEL ALE Brewer, ジャパハリネット, SOBUT, STANCE PUNKS, YELLOW MACHINEGUN, アニマルズ, THE STAND UP, MOLMOTT, DOMINO88
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2004/12/16
- メディア: CD
副題にある通り日本のパンク・ニューウェイヴのトリビュート。ビクターから発売。EEL ALE BREWER名義で加藤さんとコータローさんが参加。THE MODSの「LET'S GO GARAGE」をカバー。ドラムがJAH-RAHさん、プロデュースが吉田仁さん。
また、加藤さんは21st Century Stars featuring ROLLYで、 GO-BANG'Sの「かっこイイダーリン」(YOUTUBE)もカバー。2曲とも良いんですが、「MISSING TRACKS」には未収録。
- アーティスト: オムニバス, THE BOSS, SCOOBIE DO, THE MARQUEE, THE STANDERDS, NG3, THE I-SPY, THE ZOOT STYLE, FREEDOM SUITE, SOUL MISSION, WACK WACK RHYTHM BAND
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2005/07/20
- メディア: CD
コロムビアから発売されたモッズコンピ。日本で初めにモッズメーデーが開催されたのが81年で、その25周年を記念して作られたもの。古い録音とかあってバラバラした感じもあるんですが面白かったです。新録はコレクターズと、ハイロウズ、LES HAIR。スカパラや、SCOOBIE DOも入ってます。スクービーモッズだったんですか。
「NEVER MIND」もTHE BIKEの曲。ライブ盤にもスタジオ録音盤にも収録されていて、ライブ盤のDVDには85年新宿ロフトでの映像も。
- アーティスト: オムニバス, ムッシュかまやつ, THE COLLECTORS, NORTHERN BRIGHT, 土屋アンナ, DMBQ, BOO BEE BENZ, UNDER THE COUNTER, チョウ・ヒョンレ, 小島麻由美
- 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
- 発売日: 2006/08/09
- メディア: CD
これが「映画のイメージソング」だと思います。「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 通常盤 [DVD]」(http://brianjones.jp/)これの公開にあわせて発売された、日本の企画盤。全曲、ブライアン・ジョーンズをテーマに書かれたオリジナル曲。劇中で使われた曲をカバーした普通のトリビュートも発売されてます。六本木ベルファーレで行われた試写会には、コレクターズも出演、ムッシュかまやつさんとセッションしてました。
この曲は2日で書いた…というような事を、当時ダイアリーで書いていませんでした?急なお仕事だったのと関係あるのかどうか分かりませんが、小島麻由美さんがボーカルで参加しています。
個人的にはDMBQの1人勝ち。
- NO COLLECTORS NO LIFE(2007.1.17)
コレクターズ2枚目のトリビュートアルバム。2006年の初頭には話が出てたみたいなんですが、紆余曲折あったのか、2007年1月にユース(http://www.youth-inc.co.jp/)からタワーレコード限定で発売。ジャケットはダイノジの大地さん。歌詞は載ってないんですが、参加ミュージシャンのコメントが載ってます。
アルバムのラストの曲は、初回盤のボーナストラックで、約20年ぶりに再結成したTHE BIKEによるTHE BIKEの「僕はひどいパラノイア」を収録。THE BIKEのメンバーでテイチク時代のコレクターズのメンバーでもあったリンゴ田巻さんがドラムを叩いています。ギターの三村さんは不参加で、代わりにコータローさんが弾いています。今回の「MISSING TRACKS」には未収録ですが、THE BIKEのナンバーがたくさん入っているので、これも一緒にぜひ入れて欲しかった…。初回ボーナストラックなので、いつか入手できなくなっちゃうんだろうし…。
「僕はひどいパラノイア」はTHE BIKEのCDには両方とも入っていません。加藤さんのレーベルからデビューしたFURSがカバーしてます。あと沢田研二さんも歌っているんですよね?
- アーティスト: オムニバス, THE COLLECTORS, Rolly, NONA REEVES, Maki Nomiya, Yukihiro Fukutomi feat Masumi Arichika, COLDFEET, キセル, DIAMOND☆YUKAI, I-lulu, THE CONDORS with MIU SAKAMOTO
- 出版社/メーカー: フォーサイド・ドット・コム
- 発売日: 2007/03/21
- メディア: CD
フォーサイドは一時期洋楽のトリビュートを毎月のように出していたんですが、その中の一枚。この後にコステロが出て、それで終わり。その後はグラビアアイドルのCDとかばかりになっていたんですが、それももう出てないみたい?サイトが更新されて無いだけかもしれないんですが。フォーサイドは携帯の音楽配信が本業なので、このアルバムを買ったら1曲このアルバムから着歌フルをダウンロードできました。してないけど。
コレクターズはボウイの出世作の「スペイス・オディティ」(69年)をカバー。これの宣伝でフォーサイド制作のM-ONの「I LOVE MUSIC」という30分番組に出演しました。
この曲は、9月から始まるTBSのドラマ「流星の絆」のCMで今テレビで流れていますね。また、コレクターズの最新アルバム「東京虫BUGS」の「スペースパイロット」はこの歌詞の世界観を元に書かれていて、こちらも名曲です。
去年の10月に出たばかりのこれも「MISSING TRACKS」に入るそうで嬉しいです。奥田民生ももうすぐB面を集めたCDが出るんですよね。(http://natalie.mu/news/show/id/9618)
この曲は2002年3月発売のシングル。J-PHONEのCMソング。
動画が見つからなかったので試聴を。こっちはトリビュート盤の試聴。
- アーティスト: オムニバス, 水木一郎, 大西ユカリと新世界, Yum!Yum!ORANGE, DOMINO88, THE COLLECTORS, ANATAKIKOU, detroit7, GELUGUGU, HOOVER’S OOVER, 水戸華之介&3-10Chain
- 出版社/メーカー: Webkoo
- 発売日: 2008/01/16
- メディア: CD
元々は、2006年2月末に吉本興業R&Cから発売予定でした。今wiki見て知ったんですが、2007年までコロムビアに業務委託していたんですね。あと浅田信一さんがここの所属なんですね。
当時、21stでキャンディ・キャンディの主題歌のカバーも録音したようですが、よく分からないですが、紆余曲折あったらしくウェブクウという石原プロ系列の会社から発売。(販売はEMI)キャンディ・キャンディはお蔵入り。
今年、ハリウッドリメイクの「スピードレーサー」が公開されたので、日本でホフディランの小宮山雄飛さんプロデュースのトリビュート盤が発売されています。公式サイトで試聴もできます。http://www.mach555.jp/ 世良正則さんのが試聴できないんですが…タワレコの方ではできます。
2008年09月17日 FANTASTI-Q COLLECTORS 2WEEKS
今週末はスカパーでRSR放送。ちなみに無料放送。忘れないようにしなければ!!
ちなみにこれ、元ちとせさんも出ていますが、阿部さんがバックでドラムを叩いたのは泉大津のオーガスタキャンプだけですよね?
オーガスタキャンプは、元さんの所属事務所オフィスオーガスタが毎年行っているフェスで、スカパーで今年放送されるのは、西武ドームで行われたほう。でも一応チェックしておきます…。9月27日TBSチャンネル。
8月31日放送の日本テレビ「MUSIC LOVERS」(http://www.ntv.co.jp/mlovers/b_number/number_2008.html)で演奏されていたのは見ました。他にも阿部さんと元さんのお仕事をご存知でしたら教えてください。
■
昨日の記事で書いた「夢見る君と僕」のシングルバージョンですが、コロムビアから2005年に出た「THE GREATEST TRACKS」に入っているのもこっちのバージョンです。忘れていたわけではないんですが…。
「the collectors complete set?the BAIDIS years very best of the collectors 1987?1990」には、小松崎健郎さんが1曲ずつ解説を書いているんですが、それによると
ファーストアルバムの出来に不満をいだいたメンバーは和田氏と決別し、セカンドアルバム以降のアルバムをセルフプロデュースする事になる。この「夢見る君と僕」のシングルバージョンは納得のいかないファーストアルバムバージョンをセカンドアルバムレコーディング時に再レコーディングしたもの。ファーストのそれと聞き比べるとおもしろい。
曲解説のほかに、加藤さんとコータローさんの対談も載ってます。ちなみにモアコンの方は加藤さんの曲解説と、岡野詩野さんの解説。
ファーストが87年11月発売、セカンドが88年6月。シングル「太陽はひとりぼっち/夢見る君と僕」はセカンドと同時発売。どうしてファーストとセカンドの曲が一緒になってるんだろう…って思ってました。これとこれで何で「太陽…」の方がA面なんだろうとか…。
このシングルはレコードとCDの両方で発売されましたが、CDの方は私は見たことがありません。レコードは、ラジオ局の放出品がヤフオク等でも良く出回っているようです。
■
明日は、下北沢のCLUB QUEでライブです。”FANTASTI-Q COLLECTORS 2WEEKS”とタイトルが付いていますが、明日はタイムスリップランデヴーと、ちょうど一週間後の25日はFURSとのイベントとなっています。
9月14日から10月14日まで、QUEは14周年記念として「CLUB Que 14th ANNIVERSARY 〜FUSS OVER THE 14th ROCK!!〜」タイトルのイベントを行っていて、コレクターズのこの2つのライブも、その中の一つです。
特設サイトも出来ていて、この中で店長さんが毎日日記を付けることになっているようなので、きっと明日と来週のライブの事も、書いてくれるのでしょう。
http://www.ukproject.com/que/14thHP/14th_info.html
QUEは元々”Live Report”ってページがあって、かなり細かくレポが載るのですけどね。コレクターズもたくさん載ってます。
ところで、タイムスリップ・ランデヴー、オフィシャルサイト(http://www.timeslip-rendezvous.com/)の写真がすっごく若いので騙されたんですが、キャリアは10年くらい、年代的にはコレクターズとほとんど変わらないのですね!びっくりしました。「Gentle Guitar Dreams」でコレクターズとちょっとご縁があったのにもびっくりしました。
で、来週のQUEは、加藤さんのレーベル「ミステリーサークルズ」からデビューしたFURS(http://www.furs-electric.net/)とのライブなんですが、DJでモビーさんが出演という事は、ビザールメンも有り得るんでしょうか。(ついでですが、ビザールメンのBBShttp://bbs7.fc2.com/php/e.php/368912/に「テスコの部屋」の歌詞が載ってました。)
で、これの時にゲストで某4人組が…っていうのがファンクラブのメールできていましたが、これまだどこにも出てないの?見つけられなかったので、出していいのか悪いのか決まりなのかそうでないのか分からなかったんですが、明日きっと発表があるんだろうし、25日のライブは店頭売りのチケットが一番入場が早いようなので、明日のライブに行くけれど25日はまだ考え中っていう人は、チケット買えるようにお財布に余裕を持って出かけられてはどうでしょう。
新しくファンになった方々に、どんどんコレクションを揃えていって戴きたいですね。
私は未だに在庫整理なのか再発なのか分かってないんですが、あれなんですかね、予約とって反応がいいようなら作って、そうでもないなら今ある分で賄って足が出たら予約キャンセル…ってつもりでいるんですかね。私のような意地悪なファンにこんな邪推をされないためにも、みんなが安心して予約できるためにも、早く正式に発表して欲しいですねー。数が限定だったりしたらアマゾンでの予約は恐ろしすぎます。
ほぼ日の本をチェックしましたが、コータローさんは載っていませんでした。今年初めて手帳を使ってみて実際どうだったのか、聞いて欲しかったですけれどね。残念です。フラカンの鈴木さんは去年のインタビューが編集されて載っていました。手帳にびっしり書き込まれた字を見て驚きました・・・。