コレfan更新記録

2008年10月08日 BS☆フジイ復活&再放送

スペースシャワーの夕方からの生放送の番組のゲストが藤井フミヤさんだったんですが、各アーティストとのレコーディング風景の映像を流していました。もちろんコレクターズも写ってました。今日10時から再放送があります!

(追記)

コータローさんはあれは何をしてる映像だったのですかね…。

フミヤさんはそれぞれの曲についてちょっとずつ喋っていましたが、コレクターズの曲については、「レコーディングがとても早かった」と言ってました。(年だから)すぐばてるからと3回しかやらならなったと。コータローさんのブログ見たら、5テイクやって3回目がベストって書いてありました。それでびっくりされたのだから、普通はどれくらいやるもんなんでしょう…。

http://www.prosoundcommunications.com/kotarofuruichi/archives/2008/07/index.html

(また追記)

てかそれどころじゃなかった!BSフジイ復活!!

http://www.bsfuji.tv/bsfujii/

2008/10/10(金) 24:00〜24:55 BSフジ 「BS☆フジイ特別編〜F's KITCHEN document〜」 あの「BS☆フジイ」が特別に復活!!

コラボアルバム『F's KITCHEN』リリースを記念して、アルバム制作の裏側、フミヤおよび参加アーティストインタビューなど、充実した内容でお届けします。

翌週からは再放送スタート!!

10/17(金)24:00〜24:55 メインゲスト:奥田民生(第1回放送分)

※以降、毎週再放送内容更新予定

『BS☆フジイ』特別編〜F's KITCHEN document

10月10日(金) 24:00〜24:55

【放送時間変更のお知らせ】

10月10日(金)の放送は、野球中継延長の場合、時間を繰り下げて放送する予定です。

 参加アーティストたちのインタビューを交え、藤井フミヤの新アルバム「F's KITCHEN」のレコーディング過程を追う!

 デビュー25周年を迎え、さらに走り続ける藤井フミヤ。そして、26年目に向けての新たなスタートを示す初のコラボアルバム「F's KITCHEN」を、今年10月8日にリリース

 今回番組では、楽曲提供を基本に、共作・演奏参加・コーラス参加まで自由なコラボレーションによって新しい世界を作りだすフミヤの、アルバム制作過程を追いかける!

 フミヤインタビューの中で、「F's KITCHEN」というコラボアルバムを作ることになったいきさつとして「『BS☆フジイ』の収録後、毎回ゲストアーティストと飲みに行って話が盛り上がり、“また一緒に何かやりましょうよ!”ということになって。だから、アルバム参加アーティストは『BS☆フジイ』出演者が多い」と話す。

 また、<レコーディングより飲んでいる時間のほうが長かった曲><職人気質だったアーティスト><参加アーティストたちに驚かれた、ある大物アーティスト>といった、それぞれの新曲についてのエピソードも披露する。

 そのほか、奥田民生槇原敬之ら、参加アーティストたちのインタビューレコーディング風景を紹介。『BS☆フジイ』での共演を経て、より親密度を増したメンバーたちとの爆笑のやりとりにも要注目!

もう明後日じゃない!!!前のの再放送もしてくれるんじゃない!!!

ありがとう!

ところで、フミヤアルバムは私は単に通常盤より安いからという理由でDVD付きにしたんですが、内容が「着メロ」のPVとそのメイキング。このPVにはソフトバンクのあの白戸家のお父さんが出ているのです。まだ見てないけどその情報だけで身悶えています。

まだ2割引で買えますよアマゾン

ナタリーザ・コレクターズ大頭鑑のことが記事に。

ナタリー - THE COLLECTORSの秘密に迫る初の書籍刊行

新しいアー写の大きいのが見れます!

私、岡村詩野さんの名前を前から何度も岡野と間違えてて…気が付いてたんですがもしかしたら岡野で検索かけてくる人がいるかも…と思ったんですが、すみません、今度直します…。

この本のタイトルもあれですかね。「ザ・コレクターズ大図鑑」って書いておけば誰か来ますかね…。

表紙ですが、ぱっと見てモンティパイソンだと思ったんですが、こっちですかね。

フェイス・トゥ・フェイス

フェイス・トゥ・フェイス

ひつじひつじ 2008/10/08 23:22 コレ好き4年目です♪
いつも読むばかりで失礼します。スペシャ見れるので助かります。教えて頂き☆どうもありがとうございました!

colle_fancolle_fan 2008/10/08 23:37 いえいえ!わざわざありがとうございます。私も嬉しいです。
4年目という事で、私のちょっと先輩ですね。好きになったきっかけが気になるところです。
これからもよろしくお願いします。

ひつじひつじ 2008/10/09 18:29 苗場で友達になった人から『GLITTeR TUNe』を戴いて聴いた瞬間(!)好きに→liveでも期待を裏切らないのがいいですね。吉田仁さんプロデュースする音が好み♪
コレクターズが様々な展開を見せてるので、なんとか追いつければと、colle fanさんブログも楽しみに応援していこうと思ってます。
ちなみに1992年の明治大学駿台祭の小冊子(学園祭の思い出などを大学ノート手書きコメント掲載/4人の個性が素敵)を持ってます。

まる吉まる吉 2008/10/09 23:00 度々失礼します。4日の日記にもコメント書き込ませていただきました。BSフジイの件、ありがとうございます。録画予約しました。

#私も出戻り娘?みたいなもんです。コレクターズを知ったのは、88年に買った「GS GS GS」です。年がばれそうですが、当時は高校生でした。

まる吉まる吉 2008/10/09 23:02 すみません3日の日記でした。失礼しました。

colle_fancolle_fan 2008/10/09 23:51 >ひつじさん
4年前って一番露出が減ってた時だと思ったので理由が気になったのですが、そういう事だったのですね。苗場ってもちろんフジロックですよね。スキー場でナンパされたとかじゃなくて…。
92年、まさにブレイク寸前、って頃ですね。はりきってる感じのコメントなのかなー。私は97年頃の学祭のペーパーを1枚持ってるんですが、別にはりきってもないし手を抜いてる感じも無くてすごい自然体で答えててびっくりしました。

>まる吉さん
「GS GS GS」はいつかちゃんと紹介したいんですが、すごい本ですよね。
私が出戻ったというか、一旦ブログを止めたのは、他のファンの方たちとケンカ…?逆切れ?をしてですね……
そんな感じで生暖かく見守られているブログなのですが、こうして事情を知らないファンの方に普通に声を掛けられるとついびっくりして身構えてしまいますが、何卒よろしくお願いします。

まる吉まる吉 2008/10/10 00:29 事情を知らないファンです。なんせ出戻りなもんで(笑)。プロフィールのところに「一度止めて…」とあったので、「一度ファンをやめて…」という意味に取ってました。失礼しました。
なんだかのっぴきならない事情があったのですね。歴史の長いバンドですから、ファン同士の間にも色々と歴史があるということでしょうか。
まだ全てを読みきってはいないので、適当なことは書けませんが、colle_fanさんの視点が、私には新鮮で素敵に思えます。
「生暖かく見守られているブログ」ということですが、私は「事情を知らないファン」ということで、楽しみに応援させていただきます。ので、身構えないで下さい。

☆気弱なくせにミーハーな私は、ドキドキしながら本家のBBSに投稿をしています。たまにクラゲ?にチクッと刺されちゃいますけどね(笑)。って書くのもドキドキ。なんせ「生暖かく見守られているブログ」に書き込んいるわけだから…。

colle_fancolle_fan 2008/10/11 22:51 長くなくても、色んな人がいて、色んな事があるんでしょうけどね…。
憶測を呼んでも良くないので書きますが、メンバーと関係があるとか親しい人と友人だという人たちからメールがきて、「これは書くな」とか言って来られて、その対応で本当に嫌な思いをしました。私の対応もまずかった。止めて、戻ってきて、その人たちからはそれっきりだし、何を言ってくる人もいないので、諦めなのか優しさなのか「もう好きなようにすればいいよ」と思ってもらえているのだと理解して、好きなようにさせていただいている、という感じです。
好きにやってるブログなので、私が正しいとか思われても困るので、生暖かく見守られるくらいがちょうどいいんだと思います。

2008年10月07日 アマゾンで大頭鑑予約開始

昨日の、THE WHOTHE COLLECTORS、最後まで書き終わりました。他にも色々あると思いますので、ご存知でしたら情報いただけないでしょうか。うっかり忘れてるのもありそうです!



THE WHOドキュメンタリー映画「ザ・フーアメイジング・ジャーニー」の公開日が決まったようです。11月22日。東京はシアターN渋谷(http://www.theater-n.com/)。大阪、神戸、博多も同じ日に。札幌は12月6日。3本もフィルムがあるならきっと全国回るはず!

公式サイト、ENTERを押したら音が出ますよ。http://thewho-movie.com/ 予告編も見れます。
シアターNにも作品紹介が。http://www.theater-n.com/movie_who.html

シアターNではこの関連で11月8日から、「ザ・フーライヴ・アット・キルバーン」をレイトショーで上映するそうです。日本の上映はここだけだそうです。大音量での上映だそうで。

アメージングジャーニーは缶バッヂ(3種のうち1個)付きの前売り1500円を発売中。アメージングジャーニーとキルバーンの前売りと缶バッヂ3つのセットで2600円というのも発売中。

予定としてコレクターズクアトロに行って次の日に武道館なんですが、クアトロ5時スタートなので、行こうと思えばいけるのか…な…キルバーン…。死にそうだけど。

「F's KITCHEN」、発送しましたとアマゾンからメールが来たのでワクワクして待っています。まだ今日も2割引で買えますよ。

ザ・コレクターズ大頭鑑 (CDジャーナルムック) (CDジャーナルムック)

ザ・コレクターズ大頭鑑 (CDジャーナルムック) (CDジャーナルムック)

ザ・コレクターズ大頭鑑がアマゾンでも予約可能に。HMVでも予約できますが、アマゾンなら送料かかりませんよ。HMVは2500円以下は368円。HMVは発送前はたぶんキャンセル可能です。もちろんHMVがいい人はHMVで買って欲しいですが、ご参考までに。

出版社サイトでも記事に。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=20874

日本のモッズ・シーンを代表するバンドとして名を馳せたデビュー時から、トリビュートアルバムリリースされるなど日本のロック・シーンに欠かせない存在となった昨今に至るまで、21年の長きにわたり精力的な活動を続けてきたザ・コレクターズ。彼らに関する初の書籍『ザ・コレクターズ大頭鑑』(税込1,890円)が、小社より10月16日に刊行されます。監修を務めるのは、ザ・コレクターズデビュー時から追い続けてきた音楽ジャーナリスト岡村詩野。気鋭執筆陣によるディスク・ガイドを中心に、メンバーや関係者へのインタビュー、さらにはaiko、草野マサムネスピッツ)、甲本ヒロト真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)、リリー・フランキーなど、彼らを敬愛する豪華アーティストコメントを掲載。
 ザ・コレクターズというバンドの魅力を多角的に伝える、読みごたえ十分の一冊に仕上がっております。

加藤さんのダイアリーの写真は”著”になってたんですが、やっぱり”監修”だったんですね。コメントをくれた人たちがとにかく豪華ですね!本当に楽しみです。

浅田信一さんのブログに、浅田さんのクリスマスライブの日程が。

http://asadashinichi.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/go440.html

12月21日 ACOUSTIC X`mas(アンプラグド

12月22日 ROCK`N ROLL X`mas(バンドスタイル

21日(日)は、コレクターズの渋谷クアトロマンスリーなんですね。なので多分、21日はコータローさん抜き、22日はコータローさんを入れてのライブ…なのではないかと思いますが、どうなんでしょうね。詳しい発表が楽しみですね。

11月10日の440での浅田さんとコータローさんのアナログモンキーズのライブのチケットは売り切れたそうです。さすが!

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金沢と長野のライブが本当に楽しかったみたいで羨ましいー。アンコールセッションもあったようですし。

コレクターズはこの一年ものすごくたくさんライブをしましたけど、地方は難しいみたいでほとんど関東と関西近郊で。ツアーでも名古屋・福岡すら飛ばしたり。ここ何年も、対バンで呼んでもらえたら…みたいな形でしか、地方に行ってないですよね。車移動だし、金銭的にも体力的にも大変なのだと思いますが…。今回みたいに、地方に行って「楽しかった」とか「また行くよ」とか書いてもらえると、自分が行ってない・行けないライブでも本当に嬉しくなる。ていうか泣きそう。きっとフラカンフラカンファンが暖かかったおかげなんだろうなーとか思いながら。

コレクターズは本当にライブがいいバンドなので、私がだらだらぐちぐち書くより、ライブ見てもらった方がいい。1回ライブに行ってもらったら分かるから!って言いたい。

でも見たくても見れない人がいるんですよ!!って、それが分かってもらいたくて1年半…みたいな気がしてきました。ああ。

2008年10月06日 THE WHOとTHE COLLECTORS

アンダウン、最後まで書きました。フリーマガジンの気楽さなのか、喋るほうも喋るほうなら載せるほうも載せるほう…いやいや鈴木さんがそもそも話を振ってるのか、というようなところが色々あって、すごいなーと思いながら読みました。

明日には店頭に並ぶのでしょうか。

F’s KITCHEN(初回生産限定盤)(DVD付)

F’s KITCHEN(初回生産限定盤)(DVD付)

公式サイトフミヤさんが全曲解説をしてる映像が公開されていました。演奏もコレクターズなのでコレクターズの中に入ったような…くらいの事を話してるだけですが。
http://www.fumiyafujii.net/special/index.html

今月始まったツアーで既に演奏しているみたいですね。ライブ行ってみたいなー。

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MISSING TRACKS

MISSING TRACKS

11月にTHE WHOが来日(初の単独公演!)という事で、そのお祝いにレア曲集に1曲新録でTHE WHOのカバーが入ることに。「SO SAD ABOUT US」を英詞のままカバーしているようです。(アルバムア・クイック・ワン+10」に入っています。YouTube

私が持っているコレクターズの資料で一番古いものは、デビュー直後の88年4月に近代映画社から発売された「GS GS GS」というネオGSのバンドを特集した本なのですが、1バンド10枚ずつ思い入れのあるアルバムを紹介してるページがあるんですが、そこで加藤さんが「TOMMY(asin:B0000DJZAH)」を紹介しています。

フーっていうと初期のエキサイティングで、攻撃的、破壊的なのが好きなんだけどさ、音楽的に熟したっていうか、いちばん初めのピークっていうのがこの「トミー」ってアルバムなんじゃないかな。ストーリーも、目が見えなくて耳が聴こえなくて口がきけない少年が、いろいろなことを体験してくって話でね、スゴク好きなんだ。映画も、当然見たけどね。映画の方はあんまり好きじゃない。キリスト教の国の文化の話って感じがして。僕なんかの仏教的感覚を持ってるヤツには今ひとつピンと来なかった。映画のサントラも持ってるけどさ、やっぱりフーのオリジナルのほうが好きだしね。とにかくフーは、曲やライブ活動においてコレクターズに、大きな影響を及ぼしたバンドの一つだね。(加藤)

映画がすごく気に入ったって逆の話をしてるインタビューもあるんですけどね。とにかく、十代の頃に見た「ウッドストック」でのフーのライブと映画「さらば青春の光」が人生を変えてしまった、みたいな話はあちこちでされてますが、そんな大きな影響を与えたフーに関係した仕事を、ちょっとまとめてみました。

とりあえず、カバーの音源を発表順に。

ジャケットが出たので楽天にしました。「恋はヒートウェーブ」を加藤さん訳詞による日本語カバー。(その後、「UFO CLUV(asin:B00023GSWO)」の紙ジャケボーナストラックで入りました。)この曲は元々はマーサ&ザ・バンデラスの曲(YouTube)。WHOの映像と、JAMの映像も。「マイ・ジェネレイション」に入ってます。今でもライブで時々演奏されますが、昔は「60年代THE WHOが、70年代にTHE JAMが、80年代コレクターズがカヴァーする名曲」とMCで言って歌ってたそうです。ソースはアンダウン。
「愛ある世界」の前に89年にライブで無料配布した時のバージョンが、「the collectors complete set(asin:B00005MG0H)」(※01年に再発した時のボーナストラック)に入っていて、今回の「MISSING TRACKS」にも別バージョンのこの曲が入るようです。



the collectors more complete set the BAIDIS years

the collectors more complete set the BAIDIS years

「恋のピンチヒッター(SUBSTITUTE)」を英詞のままカバーしています。加藤さんがその時書いた曲解説を引用します。

言わずと知れた'67年のTHE WHOシングルのカバーです。'88年レコーディング。ドラムのゲート・サウンドに時代を感じますね。

オリジナルは「ザ・シングルズ」に入ってます。YouTube(74年のライブ)



BIFF BANG POW !

BIFF BANG POW !

2005年コレクターズが出したMODSカバーアルバム。全曲、加藤ひさし訳詞の日本語カバーです。THE WHOの曲は「リリーのおもかげ」。各曲に加藤さんによる短い解説が付いてます。

ザ・フーこそ最強にして最大のモッズアイコン。65年のデビュー以来活動は現在にまで至る。ビートルズストーンズ等と共に数々のロック伝説を築き上げてきたザ・フーモッズの枠でくくるのは無論不可能な話だが、彼らが79年に制作した映画『さらば青春の光』は今でもモッズバイブルだ。

ファンクラブの会報にはこの曲を選んだ理由を「フーは僕にモッズを教えてくれた張本人なので、どの歌を収録しようか悩んだすえ、この何となくみんなが知ってそうで知らなさそうな「ピクチャー・オブ・リリー」を収録しました」とあります。私はこれ訳詞が最高だと思います!
これも「ザ・シングルズ」に入ってます。YouTube



録音されてるのは以上だと思うのですが…抜けがあったら教えてください。DVDとかに入ってました?

他には、「サマータイム・ブルース」(YouTube)を時々カバーしていて、Youtubeにも色々と…。オリジナルエディ・コクランYouTube)。2008年12月18日にテレビ東京Rock Fujiyamaという番組に出た際、「古市コータローが教える ピート・タウンジェントの作り方」というコーナーがあったんですが、この曲と「Shakin' All Over」(YouTubeオリジナルはJohnny Kidd & The Pirates)をROLLY、マーティー・フリードマンセッションしています。
番組のサイトがまだ残っていました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/fujiyama/back/061218.html
http://www.tv-tokyo.co.jp/otona/fujiyama/061218/index.html
また、こっちもROLLYなんですが、CSチャンネルのMONDO21で放送されていた「ROLLYキングダム」という番組に出演した際も、「サマータイム・ブルース」をやりました。#3、#4と、高校の軽音部へ加藤さんとRollyが行くという企画で、#4で部員のドラムの男の子とセッションするんですが、「THE WHOサマータイムブルース知ってる?」と聞いて知らないと答えるも「大丈夫だよ」と無茶振り、無事かっこいいセッションをやってます。ROLLYキングダムはちょうど今月の17日(金)から毎日再放送があるんででぜひ見てください。
http://www.mondo21.net/mondo21net_variety_rollykingdom



ここから下は出版物について。古い順から行きます。

別冊宝島 このビデオを見ろ!(88年9月)JICC出版局
加藤さんが「さらば青春の光」について書いています。

レコード・コレクターズ(95年9月号)ミュージック・マガジン
表紙はTHE JAM。特集が「ザ・ジャムモッズ」という事で、「さらば青春の光」について、ピーター・バラカンさんと加藤さんが対談しています。7ページ。この映画のとある構成について「ピーター・バラカンもわかってなかった」と良く発言してますが、それの基になってる対談です。

■ニュー ルーディーズ・クラブ Vol.12(96年4-5月)
ザ・フー特集。「ザ・フーは解散なんてしていない 加藤ひさしによるザ・フーアルバム・ガイド」10ページ。アルバムについて1枚ずつ、解説というより感想に近い感じで喋っています。



ザ・フー・ファイル (Artist file (03))

ザ・フー・ファイル (Artist file (03))

P220〜227の8ページ、加藤さんが”Amazing Journey”というタイトルで文章を書いています。エピソード1から5に分かれていて、90年代初頭に観光ガイドブック片手にロンドンロックゆかりの地を巡るツアーをしてレイル・ウェイホテルに行った話、96年12月に「トミー」の舞台を見た話、これも96年12月にとうとうフーのライブを初めて見た(但しピートはアコギ)という話、99年2月にヴェスパに載ってロンドンからブライトンまで「さらば青春ひとり旅」をした話、2000年11月に再びロンドンでフーのライブ(今度はピートはエレキギター!)を見た話、が書かれています。



ザ・フー、TOMMYの特集号。加藤さんとコータローさんがトミーアルバムを全曲解説しています。22ページもあって、かなり充実しています。
出版社にもまだ在庫があるようです。
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=1619552



■TOMMYの舞台のパンフレット
サイズはこれはB4ワイド?かなり大きいです。ホログラムキラキラした表紙。2007年に日生劇場とシアタードラマシティであった、中川晃教さんがトミーを演じた日本人キャストのTOMMYのミュージカル、それのパンフレットに加藤さんが2ページ書いています。「加藤ひさしが語るオリジナル版『TOMMY』」ということなんですが、ロックジェットと比べるのも面白いし、演劇ファン向けにやわらかく書いてるかと思えば深い話も。それと、いとこのケヴィンなどを演じたROLLYさんを紹介するページにも言葉を寄せていて、「様々な『TOMMY』を見て来たけどあの『TOMMY』がぴったり来るのは日本じゃROLLYだけさ!!!」といった事を書いてます。



他にも色々あると思うので、ご存知でしたら教えてください!

最後に、

GLITTER TUNE

GLITTER TUNE

この5曲目、「ミスター ジェントル(ジョン エントウィッスルへ) 」は、タイトル通り2002年6月に亡くなった、THE WHOベーシストへ捧げた歌です。(試聴とダウンロードOngeniTunes

ボリスのくも野郎を貼っておきます。

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2008年10月04日 アンダウンの記事について

The Who武道館、追加公演が決まっていたんですね!今日知った。もう既に公式サイトでのプレセール・VIPチケットの発売も、ウドーでのチケット先行も始まってます。まだ買えます。http://www.udo.co.jp/Artist/TheWho/index.html

危なかった…。公式の発売が3日だったんで、それより前に知ってたら「わ、私も10列目までで見る!!!!」と冷静さを失ってついつい買ってしまったかもしれません。月曜に武道館ってだけでいっぱいいっぱいなのに、水曜日なんて無理でした。ここ1週間くらいコレクターズで頭が煮えてたので助かった。

前回の武道館は先行も1日で、一般発売は(多分ほとんど空売り状態で)即完だったので、買い逃した方は本当に良かったですね。

本当はアンダウンの更新の前にやろうと思ってたのはフーのことだったんです。これ知ってたら先にやったのに。なので次の更新はフーの事をやります…。

CD発売という事でコロムビアサイトが再び動き出したのですね。
http://columbia.jp/artist-info/collectors/
新しいアーティスト写真は大変かっこいいですが、また誰がボーカルか分からない写真ですねー。

別にそれが悪いと思っているわけではないです。思ったことがすぐ口から出てしまうだけです。

それで、アンダウンについてなんですけれど。

1990年代後半から2000年代前半まで、株式会社エムアールエムという所が出して、タワーレコードなどで配布されていたフリーマガジン、なんですけれど、実は私、リアルタイムには知りません。音楽系のフリーマガジンを拾うようになったのはコレクターズファンになってからなので、その頃にはもう無くなっていました。鈴木大介さんというかたがやっていらしたんですが、wikiに項目があって(wikipedia:鈴木ダイスケ)、フィッシュマンズの映画「THE LONG SEASON REVUE [DVD]」を手がけたって知ってびっくりしたんですが、今はアミューズソフトにいらっしゃるそうです。へえ!http://onsen2.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/2007_be26.html

こちらにも「幻の音楽情報誌」って書いてあるんですが、幻だったんだ…。表紙がカラーで中綴じ50ページ前後。広告が少ないのにびっくりするんですが、どうやって作ってたんだろう…。

フリーマガジンなので古本屋にも流通していないので、本当にもうヤフオク頼りなんだと思いますが、ほとんど見ません。なのであれです、もし持ってる人は捨てないで!流通させて!!という思いも込めて今回書きました。写真まで載せました。私が持って無いのを持ってる人はいつかこっそり見せてください!

ちょっと今回隠します。珍しいものなので、読めない人のためにここでしか語られてないような話を拾っていこうと思っていたら、ちょっと自分でもギリギリな感じかなあと……。



続きを読む

2008年10月03日 明日は金沢、明後日は長野。

フラワーカンパニーズとのライブです。楽しんできてください!

ナタリーの記事になりました。

ナタリー - コレクターズ、レア曲集&ピロウズ山中選曲盤同時発売

ジャケットの写真が載っています。(拡大することもできます。)あーーーどうしよう。このイラストで今後グッズが展開されたらどうしよう。ジャケットとしては大好きですが、この柄のTシャツとか…。

「OH MY MOD!」のジャケットデザインの元ネタは何なんですか?大きい絵は「夜明けと未来と未来のカタチ」の時の写真(DVDBOXの冊子にも載ってる)の4人なんですが、1枚の写真の4人をそれぞれ上手く使ってるなーと思ったんですが、この場合、警察の後ろにいるべきなのはコレクターズじゃなくてさわおさんなんじゃないの!?左下のも。下中の絵のバイクの後ろに乗ってるのがさわおさん?

MISSING TRACKS

MISSING TRACKS

アマゾンにも写真が。収録時間は相変わらず7分ですが。

ROCKIN’ON JAPANの記事一覧 - コレfan更新記録

二日前の記事、96年1月号と97年1月号のが出てきたので追加しておきました。96年1月号はコータローさんとプレイグスの深沼さんの対談。97年1月号は、読者投稿でした。

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最近読みに来られた方には説明してないですが、「雑記」というカテゴリは私が個人的な話をするカテゴリで、私に興味の無い方は読まなくていいですよ、という目印です。(更に下らない事とか小さな事とかコレクターズに関係ない事は、掲示板http://bbs7.sekkaku.net/bbs/collefan.htmlに書いています。)

コレクターズインタビュー読んだりドキュメンタリー見たりしてて、やっぱり96年の「MIGHTY BLOW」とその失敗…というか不成功?はすごく大きな事だったんだなあと再認識しました。少なくとも1ファンである私にとっては大きな事だったんです。

コレクターズの好きとそうでない部分を埋めようとして色々読んだり聴いたりして、結局埋められたかというと自分じゃ埋められなかったんですね。CD聴けば楽しいし、絶対に好きだって思うんですが……すごく言葉を選んで書きますが、わたしはずっと、この人たちの言ってることの意味が良く分からなかったんですね。映画とか本とかなら作者がどんなろくでなしでも気にならないんですけど、音楽はそうじゃないんだーと自分でも不思議でした。ていうか、やっぱりこの4人が魅力的だったから、最初から好きだったんだと思うけど、あまりに好きすぎて理想と違うところが許容できなかったんですよ。そういう事に是非!

で、前に書いたんですが、覚えている方がいるかどうか、というかあの頃読んでいてくれた人が何人残っているのか分からないんですが、ネットで見た二つの記事が私の目を開かせてくれたんですね。その一つがばやさんのブログで、特に河原ラーメンの記事だったと書いて、もう一つはいずれ…と書いてそのままだったと思うんですが、それを書きますね。

長くなるし、今度出る本のインタビューの内容とかぶるかもしれないので、今更かもしれませんが、読みたくない人はここから先は読まなくてもいいですよ。



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白い雪白い雪 2008/10/04 01:56 アンダウンのインタビューの中のまさにその言葉に、私も衝撃を受けました。
稲妻が走り抜けていったかのような。
そして同時に、私はコレクターズ(加藤さん)が好きでたまらない理由が分かったのです。
この言葉が理由の全てでした。一生好きです。

colle_fancolle_fan 2008/10/05 02:12 わー私も一生好き!と言いたいんですが、今まで何度もそう思ったものを捨ててきたので(笑)
この加藤さんの言葉を思い出す度に、言葉を発する事の責任とか重さという事をを思います。言霊って言うんですかね…。
バンドが大好きなので、バンドマンの加藤さんが大好きですが、ソロも見てみたかった気もします。見たらそっちも気に入るかもしれません。「ビフバンパウ」は元々は加藤さんのソロの予定だった、という話ですが、それがどこまでの話だったかというのがすごく興味があります。実際に実現可能なところまで来てた話だったのかな。ご存知ありません?

まる吉まる吉 2008/10/09 22:53 はじめまして。今日はじめてこちらのブログを発見。もう午後の仕事そっちのけで読みました。アンダウンの銀次さんのインタビュー…初めて目にしました。プリントして3回読みましたが、まだ咀嚼しきれていないので、ちゃんとしたコメントは書けないのですが…colle_fanさんに、とにかくお礼の気持ちを伝えたく書き込ませていただきました。ありがとうございます!後編心待ちにしています。

>ああ……色々書きたかったんですが、どうしていいのか分かりません。誰か酒を飲みながら一晩中私の話を聞いてくれる人はいませんでしょうか…。

私でよければいつでも!!という気持ちをお伝えします。

colle_fancolle_fan 2008/10/09 23:40 はじめまして。長くて読みにくいブログですが読んで下さってありがとうございます。
後編、本当に「手伝わせて」とメールを送るべきかしら…。まる吉さんも「読みたい」とメール送りませんか…。掲示板がいいのか…。
このインタビューについては本当に色々な思いがあって、本当に私の相手をしたらきっと死ぬほどうざいですよ!という事を念のためお伝えします。ありがとうございます(笑)