2008年10月13日 これからの私の予定
■[雑記]
本の発売・クアトロマンスリー前までにしておきたいなーって思っていたことがいくつかあったんですが、この週末ちょっと立て込んでしまったので、何からすればいいのか…。でもとりあえず予告というか自分メモ。
●ROLLYキングダム再放送記念でローリーと加藤さんのお仕事について
●BSフジイ特別編放送&ノーベル賞日本人受賞記念(?)で風とロック関係について
キンクス関係、フー以上に膨大で大変そうです…。
あとは、これからできたらやりたい事。
●ソロ関係
●アルバムガイドも一応完成させたい…
くらいかー。こうして書くと、たいして無くて年末まで楽勝?な感じですね。雑誌、コレクターズがよく載ってて、私がある程度把握してるのは音楽と人、トーキンロック、インタビューファイルCAST、ポップインズ→ストレンジデイズ。ニューズメーカーはコータローさんが連載持っていたし、かなり載っていたんだと思うんですが、なんかバラバラしててあんまり持っていないんですよね…。
それにあともうちょっと、やるのかなーどうなるのかなーと思ってることがあるのですが、どうなるのかな…。
何にしても大頭鑑次第です。あれ読んだら色々気が変わると思います。これもこっそり書き直すかも。
辞めると言って辞めて本当にもう戻ってこないつもりだったんですが、とりあえず年末までという事でこれをやっています。何で年末かというと、私は今の状況がちょっと異常だと思っていて、来年になれば状況が変わって良くなるだろうという希望を持ってるからです。リリースが決まってもライブのチケットが発売されてもテレビに出てもオフィシャルでは告知が無いって状況が、私は普通の状況だとは思ってないです。ファンクラブ用のメールマガジンがちゃんと稼動してるのに、欲しい情報がもらえないなんて。
これが改善されてちゃんと情報にアクセスできるようになれば、私は私のこのブログが必要なくなります。そうなる事を願ってます。
で、その年末までに、私が元々やりたかったHP作成の代わりに色んな事をまとめておきたいと思って、今こんな感じで更新をしています。前は「コレfan」ってページがあったんです。ここはその更新記録のためのページだったんです。知らない人は、私がファン歴を更新してるページだと思っているのでは…。
何で私がこんな事をしてるのか、ずっと考えてたんですけれど、とにかく一度吐き出したいんですよ。今、コレクターズの20年分の情報がメモリに全部乗っかっていて他を圧迫してるので、それを外付けハードディスクに置いておきたいんですよ…。
絶対バンドのためじゃないし、きっと他のファンの為でもない。じゃあ誰の為なんだ、誰に向けて書いてるんだって考えたら、何年か前の途方に暮れてた自分の為なんだなーと…。私が欲しかった情報を、私が教えてあげている。
本当に病んでるなーと思うんですが、お付き合いいただける方は年末までお願いします。
年が明けてからの事は年が明けてから考えますが、少なくとも今みたいな更新はできないだろうし、したくないー。
2008年10月12日 『BS☆フジイ』 特別編〜F’s KITCHEN document
こんばんは。間が悪い事にかけては日本一のコレfanです。
あれですよ。今回思ったのは本当に、「人間は助け合い、そして利用しあわねばいかんよ」って、水木しげる大先生のおっしゃってる通りですよってことですよ。
■
10月10日の深夜24時からBSフジで放送されたBS☆フジイの特別編、事前に放送のアナウンスもありませんでしたし、再放送も無いようですので、どんな内容だったか書いておきます。以下のページも参照してください。
http://www.bsfuji.tv/bsfujii/highlight/highlight.html
藤井フミヤさんが各曲について一言ずつコメントされていて、コレクターズの「JOIN TOGETHER」についても書かれてるんですが、「アルバムのコンセプト的な歌」ってすごいなーと思ったんですが、かなりオファーが具体的って話もあったので、あちら側からのアイデアなのかなーとも思ったんですが、どうなんでしょうね。
彼らも、「BS☆フジイ」収録後、一緒に飲みに行ってオファー。「一緒にやろうぜ」で終わる、今回のアルバムのコンセプト的な歌ですね。
番組は55分。冒頭フミヤさんの挨拶から始まって、ゴスペラーズ、奥田民生、槇原敬之、ゴーイング、トライセラ、スキマスイッチの常田さん、コレクターズと、アルバム収録曲順に各アーティスト5分前後くらい、フミヤさんの解説、本人のインタビュー、レコーディング風景などで構成されてました。ほとんどの曲がフルで流れたんですが、流れているのをバックにレコーディング中の映像を流したり、インタビューを流したりして、すごくかっこ良かったし面白かった。本人が演奏で参加したのに映像が流れなかったのはフジファブリックのみ。一番気になってたので無くて残念。この事とは関係ないかもしれないのですが、公式見たらボーカルの志村さんはポリープの手術をされたばかりのようですね。経過が良好なようで何よりです。
で、コレクターズの部分、メモを取りながら見たのでせっかくなのでべったり書くよ。
●スタジオで、加藤さんがフミヤさんに「ギンギンに歌ったほうがアルバムのメリハリになるしこの曲も生きてくるからいいんじゃないか」と話してる映像。
以下はインタビュー。スタジオでインタビューも撮ってる人もいましたが、加藤さんは明るくてきれいな所で別撮りでした。
●どんなオーダーが
プロデューサーからとにかくロックンロールを書いてくれと。ギターのリフが立つような。
ここでフミヤさんのインタビューが入って、「佐橋さんはそのアーティストの一番得意とすることで、しかも具体的に”こんな曲”とオーダーした」という話。
●オファーを受けて意識したことは?
デビューした時のチェッカーズの印象が強烈だったので、バンドに固執したようなサウンドを今のフミヤ君がやってくれたらすごくかっこいいんじゃないか。
●一緒にレコーディングをしてみて
ロックな曲なので、ワイルドに歌うかセクシーに歌うか迷って両方試して、程よいところで仕上がった。
●コンセプト&メッセージ
この年になると1人じゃやれないことに気が付くけれど、まだ何かできる、1人じゃなくてみんなを巻き込んでもう一回何かをやろう、みんながいなきゃできない事がたくさんある。
フミヤさんのインタビュー
「アルバムが、”やろうぜ”で終わるのが次に繋がる感じで。ロックな感じで終わった方がいい」という話。
●出来上がりは?
ワイルドなところも残っていて、すごく気に入っている。ただ女性コーラスの3人に挟んで歌わせてあげるよって言われたのに呼んでもらえなかった。
●この曲のセールスポイント
自分の思うフミヤのかっこいいところ、こういうロックンロールを聞きたかったので、みんなにも楽しんで欲しい。
こんな感じ。途中メモが判読不能だったんですが、こんな感じ。あ!腕時計が細すぎる!って思ったんですが、ブレスレットだったみたいです。さすがにあれはないよね…。すみません。
2008年10月11日 うーん・・・
2008年10月10日 とりいそぎ!
今晩のBSフジイ、忘れてないですよね!
番組説明に、加藤ひさし(the collectors)と書いてありましたので、多分インタビューがあるような気がします!
見れる環境にある人がみんな知ってるのかどうか気が気ではありません。
公式のBBSとか、某ちゃんねるとか、書き込んで!(私は怖くてできません〜)
(追記)
お、面白かった!!!!すごく面白かった!
加藤さんもいっぱい喋ってました。フジファブリックの映像が無かったのがとても残念でした。
それにしても〜〜加藤さんのいつもきっちり一番上まで止めてるシャツのボタンと、細すぎる時計のバンドが気になりました。気になりました。
コメントありがとうございました!お返事は明日の夜にします!すみません!
2008年10月09日 F’s KITCHEN聞きました
- アーティスト: 藤井フミヤ
- 出版社/メーカー: SMA(SME)(M)
- 発売日: 2008/10/08
- メディア: CD
藤井フミヤのコラボアルバム。コレクターズも2006年に同じように、他のミュージシャンから曲を提供してもらった「ロック教室(asin:B000FTW8EW)」というアルバムを20周年記念で出しているのですが、その時にはいい言葉が見つからなかったのか無理やり「逆トリビュートアルバム」と呼んでいましたね。
聞いた感想なんですが…もう「卑怯」の一言ですよ…「どんどこ男」…。フジファブリックに全部…とまではいかないけれど8割持って行かれました…。ひどいんだろうとは思ったんですが、ここまでひどいとは。(ほめてます。)
他は普通にいい歌で、ああ民生っぽいねーとか、ゴーイングっぽいねーとかなんですが、どんどこ男は自分達でもここまでやってないだろ!!(やってるの?)
アルバム全体としては、「ロック教室」を聞いた時と同じような気持ちだ!というのが感想です。面白いけど、本人が作った曲が聞きたいし、作った人の演奏で聞きたい。でも企画としては面白い。ジレンマ。
本当に「ロック教室」に良く似たコンセプトで作られてて、コレクターズは陰で「真似しやがって!」と冗談半分で毒づいてるんじゃないかと思うんですが(私の妄想です!)、「ロック教室」よりちょっと本人達が演奏してる比率が高いです。「ロック教室」は、マーシーとアイゴンがギターで、スネオヘアーがコーラスで参加しているだけですから。F's KITCHENの演奏者のリストはナタリーに。http://natalie.mu/news/show/id/9593 本人不参加はマッキー、剣さん、財津さん、ベンジーの4曲。
コレクターズの曲はかっこいいですよ?かっこいいですが、何て言うか、Qちゃんが「ロックンロールバンド人生」を「ちょいださがロック?」といってたと思うんですが、そんな感じ…?歌詞を、矢沢さんに書くときと同じ方式で、自分じゃ歌えないようなのを書いてるんだと思うんですが、びっくりしたよ!ええええって思った。もう一回書くけどびっくりした。四半世紀前に「僕は海!僕は空!」とか歌ってた人がこうなるのか…と思うとそれはそれで感慨深いですが…。
フミヤは作曲者になりきって歌ったと言ってましたが、私はものすごくフミヤだと思いました。この曲、くっきりはっきり発音の加藤さんが歌ったらものすごく爽やかになるに違いない。フミヤさんに合ってると思う。それにしてもどんな曲でも聞いてすぐ誰でもフミヤだと分かる声や歌い方、それが本当にすごいと思う。
「ロック教室」もこのアルバムと同じように、1曲だけ自分で書いた曲が入ってて、それが最後に入ってる「THANK U」という曲なんですが、ちょっとそれと歌詞がリンクしてます。フミヤさんのファンでコレクターズを聞いたことが無いけれど「JOIN TOGETHER」を聞いて気に入った、という方がいらっしゃったら、良かったら聞いてみてください。試聴とダウンロード ONGEN/iTunes
「ロック教室」については前にここに書きました。民生、ゴーイングとかぶってますが、メンバーの豪華さではある意味負けてないと思うんですが!
http://d.hatena.ne.jp/colle_fan/20071105#p2
PVのメイキングは短かったけどカイくんかわいかったです。触られるのが嫌いとか、ときめいた。
あ、「ロック教室」はブックレットにゲスト参加ミュージシャン全員参加でしたが、今回は写真とか無しです。あと、by the courtesy ofコロムビアって書いてあったんですが、どうなんですか?やっぱり今も何かしらの契約はあるんですか?分からないまま適当なこと書いてしまってるんですが!
■[雑記]
「ザ・フー:アメイジング・ジャーニー」の配給会社はヘキサゴン・ピクチャーズというんですが、知らないなーと思ったんですが、この映画を配給したところだったんですね。
- 出版社/メーカー: CCRE
- 発売日: 2008/09/26
- メディア: DVD
これ、すごく好きです!!子供2人抱えたシングルマザーが大ファンの作家と出会って…という話で、何ていうかちょっと乙女チックなというかハーレクインみたいな映画かと思っていたら、それだけの映画じゃありませんでした。どんな状況に身を置いてても人生楽しんだ人が勝ちなんだ、みたいな話なんだと理解しました。
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この本が面白かった!水木しげる大先生のありがたい言葉を1ページ1つずつ載せた本なのですが、この本の121ページの言葉、私の加藤ひさしのイメージそのままです。古市コータローは27ページ、もしくは108ページ。
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携帯でこのブログを読んでいる人が多くてびっくりするんですが、ありがとうございます。とても読みにくいと思います。パソコンでも読みにくいですから!読みやすくする気持ちも予定も無いので申し訳ないですが、よろしくお願いします。
こちらを見た後に、掲示板書き込もうと思って見たら、ちゃんと書き込んでいる方がいましたね。安心しました。
colle_fanさんどうもありがとうございました。
掲示板の書き込みがあって私もほっとしましたよ!