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いろいろ

日ハムがクライマックス敗退してしまった…。明日の最終戦まで踏ん張れば、エースダルビッシュ様が「僕が何とかしますから」と言ってくれていただけに、くやしい終戦だけれどしょうがない。もともと三位から上がって行ったのだから失うものはないし、今季の対戦で大きく負け越している苦手西武と苦手の西武ドームでしかも最終戦以外は稲葉さんを欠いて、ストレート負けでなかっただけでも健闘したと思います。二戦目のダルさんの鬼の投球は素晴らしかったしいいもの見たよ。久しぶりに早めのオフに入れたのだからゆっくり休んで、来季に向けてみなさん英気を養っていただきたいものです。おつかれさまでした。しかし明日来るであろう戦力外通告が怖くてどきどきですよ! 悲しい季節がやってきた。

しかし悲しいこともあれば嬉しいこともあるわけで、ピロウズのロストマンツアー、名古屋ボトムラインが当選しました! ピロウズライブは9月に行けなかったのでとても久しぶり。新譜のナンバー全然ライブで聴いていないので楽しみです。レア曲も期待!

昨日のライブレポ、思い出したのを少し追加。麻布のお祭りではスペアリブとチンタオビールをいただいたそうです。あとノーベル賞を取った人(おそらく南部さん)を初めて見たときにリーダーは、拉致被害者のジェンキンスさんに似ている! と思ったそうです。みんな思わなかった? 俺だけ? と同意を求めていました。

昨日の記事にやたらとアクセスが多い。「リア・ディゾンの結婚」あたりの単語が引っかかった気がします。目当てで来たかたどうもすみません。リア・ディゾンの何が素晴らしいかって「グラビア界の黒船」というキャッチコピーだと思う。口に出したい日本語。

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10/19Giant step to from QUATTRO at 心斎橋クアトロ

心斎橋クアトロのライブレポートです。心斎橋のパルコは御堂筋線地下鉄6番出口から左に行くとすぐですよ(未来の私へ)。例によって改行+文字を隠すので見たくない人は気をつけてください。今回は固有名詞がたくさん出てくるので覚え間違いもいっぱいあると思いますがご容赦を。





5時ぴったりに登場したメンバー。まず演奏の三人だけが出てきてインストを決めます。コータローさんが白の長袖Tに、グレンチェックのショールをマフラー風に巻いてました。Qちゃんは物販のボーダーT(ベージュ)、小里さんは花柄シャツ、イントロのラストに出てきたリーダーはサイクルブランド「CASTELLI」のジャージでみんな可愛い感じです。そしていきなり一曲目に「愛ある世界」。この難しいであろう曲をしょっぱなに持ってくるあたりなんとも自信にあふれたメニューですね。というか心斎橋クアトロこんなに音響よかったっけ? 天井の低いハコは音が悪いと思っていた私には衝撃でした。まあコレクターズが特別なだけかもしれませんが!

続いて「Brand New heaven」、「スタールースター」ときて「東京虫BUGS」。フロアの盛り上がりにリーダーも嬉しそうでにこにこです。「こんばんは、コレクターズです」とごあいさつすると、「この心斎橋クアトロでやるのも久しぶり。前はレディオキャロラインとかといっしょにやった、トライアドナイトってイベントでやったのが二年前くらいだからそれ以来になるね」と続けます。「もうこういうライブばっかりやってると、この場所でいつやったかとか覚えてなくて、コータローくんのブログで確認しちゃった」とのことです。大事な資料としても役立っていますね。「渋谷のクアトロは今年20周年なんだけど、心斎橋は…?」と客席に聞くのですがお客さんは反応がなく、「え?」と無反応なフロアに不審のご様子。「知らないよね」と納得してどんどん行きます。「渋谷クアトロは20周年でコレクターズよりちょっと年下なんだよね。コレクターズはもうすぐ22周年を迎えます」と言うと、客席から大拍手が。「もういいだろって思うかもしれないけど、もうちょっとだけやらせてください」と妙に気弱な発言(笑)。いやずっと続けてくださいよ。そして「コレクターズよりも先輩で、もうすぐ来日する僕の一番好きなバンドのカバーをやります」と始まったのはthe whoの「SO SAD ABOUT US」でした。これミッシングトラックスに入るんだよね? すごいかっこいいので楽しみです。

「たよれる男」「プラモデル」と来てふたたびMC。会話の出だしを忘れてしまいましたが(突然リーダーが言い出したかも)、コータローくんっていろんなこと覚えてるよね」と言い出します。「どうしてそんなに覚えてられるの?」と聞くと、「容量に空きがあるんだよ」とすごい答えが返ってきました。「(加藤くんは)数学の方程式とか覚えてるんでしょ? そういうのがないからまだ脳に空きがあるんだよ。まだ10ギガくらい空いてるよ」との言葉に「10ギガ…多いのか少ないのかわかんないな」とつぶやくリーダーでした。すると「もう物忘れが激しくなってるから、頭にクラゲ置くといいかも」と刑事に話しかけます。「え?」と困った顔のコータローさん。「頭にさ、クラゲ置くとボケてる場所が光るらしいじゃない。ノーベル賞の」と説明をするのですがしばらく分からない様子の刑事。ようやく「ああ! ノーベル賞のね」と合点がいった直後に「それもう古いよ」と一言で斬り捨ててしまいます。「もう古いの?」とショックを受ける加藤さんに「今はリア・ディゾンの結婚だよ」とまた極端な対象を持ってくる刑事。「リア・ディゾンの結婚により、ノーベル賞の話題は古くなったんだ?」と聞かれて、「そう」と断言するコータローさんでした。「でもすごいよねリア・ディゾン…」とリーダーが話し始めると、「バカだよね!」とまたものすごい斬り捨てっぷり。「自分の芸能界での立ち位置を分かってないよ!」との刑事発言にリーダーもリズム隊も大爆笑です。「俺ね、ちょっと好きだったのリア・ディゾン。でも今のコータローくんの一言で目が覚めたよ」と加藤さんまた流されています。刑事は「俺は事務所が気の毒でたまんないよ」と、ファン視点のリーダーとは違う周囲の大人目線でこの話題を見ているのが印象的でした。話題のネタが続いたことに「そういうホットなネタはどこで仕入れてくるの?」とリーダーが聞いたところ、刑事の「さっき『アッコにおまかせ』見てたんだよね」との意外な返事にフロアもステージも爆笑。「俺の話題の出どころは大体『アッコにおまかせ』か週刊女性だから」と畳みかけられてもうたまりません。「意外に浅いところから来てるんだ」とリーダーも大喜びでした。「でも、コータローくんの追ってる事件がひとつ解決したね」と言うと、刑事は何か分からず首をひねります。「三浦社長の」と言われ、ああ、と納得した様子。「ロス疑惑、三億円事件、帝銀事件」と刑事の追っている事件を羅列する加藤さんに、「三億円事件はミュージシャンの中でもけっこう話題になってるからね」と返す刑事。意外なブームに驚きます。「この間BSフジイって番組に出たんだけど、見た人いる? そのレコーディングのさなか、松たか子の旦那で有名な佐橋佳幸さんが大爆笑してるシーンが映ってるんだけど、あれコータローくんが三億円事件のことを喋ってるときなんだよね」とリーダーが教えてくれたのにも笑いました。「俺のおすすめの、松本清張が書いた三億円事件の本があるんだけど、みんなそのタイトルメモしてたからね」と刑事もご満悦。「Kyonはもう読んだって言ってたよ」とQちゃんからも報告がありました。さらにBSフジイから、「BSフジイは…あれ…フミヤ君って、なんて呼べばいいのか困るよね」と加藤さん。「フミヤ君って俺よりちょっと年下なんだよ。で、コータローくんより上なんだよね。他(リズム隊)はみんなフミヤさんって呼んでたけど、さん、ってキャラでもないじゃない」と言うと、「俺はフミヤ君って呼んだよ」とコータローさん。「フミヤさんって気持ち悪いじゃない。だからフミヤ君って呼んでもいいですか、って聞いて、フミヤ君って呼んでた」と報告します。「聞いたの?」と驚くリーダーに「だってフミヤさんって気持ち悪いじゃない」と、気持ち悪意を連呼する刑事が面白い。リーダーから「フミヤ君って呼んでいいですかって聞いて、いいって言われたの?」と聞かれ、「ああ、って」と軽く返事を再現する刑事でした。「さんって気持ち悪いじゃない」と何度も言う刑事に「でも俺には加藤…」とリーダーが言いかけると「加藤くん、でしょ?」と念を押す刑事。「ああそうか。さんってキャラは…」と見回し、二人で「小里さん!」と納得しています。「それでお前はコータロー、で呼び捨てで、Qちゃん。くん、さん、呼び捨て、ちゃん、で全部そろってるな!」と妙な部分に嬉しそうなリーダーでした。

喋りすぎたとでも思ったのかそろそろ曲に、とうながすコータローさん。「俺この間渋谷クアトロで、プロデューサーの(吉田)仁さんに、『フォークじゃないんだから〜』って言われちゃったもん」と言ってまたしても受けまくり。もちろん仁さんのセリフはモノマネっぽく(笑)。笑いながらも「じゃあ、すてきなラブソングを」(だったかな?)と次の曲に移行するリーダーでした。

その次の曲というのがまさかの「LUNA」のイントロでびっくり。これライブで聴くの初めてだ。公式掲示板で「9年ぶりにやる曲がある」と盛り上がっていたのはこれのことだったのでしょうか。CDでの美しいSEはなかったものの、リーダーの声がきれいで若々しくて素晴らしい出来でした。そしてさらにもっとまさかの「ネイビーブルー」。リーダーの魂こもったボーカルに震えました。CDでの印象よりもずっと迫力あってすごかったです。どう聴いてもホモの歌なのに。ちなみにネイビーとマリーンの違いは、海軍(ネイビー)と海兵隊(マリーン)で、通常マリーンはネイビーの支配下組織で揚陸部隊になりますが、アメリカでは上下のない別組織です。どうでもいい知識。

そのあと刑事がギターでイントロを弾き始め、それに添ってリーダーが歌い始めるという今までとアレンジの変わった「マイアミ・ビーチ」。名古屋で「いつも間違える」とおっしゃっていたことを思うと、歌いやすいように変えてみたのでしょうか。刑事がステップ踏みながらギターを弾いてリズムを合わせたり、リーダーがギターを見ながら指を振っているのは、確認しながらのようにも見えて可愛かったです。この日はほとんど間違えずに歌いきっていました。

曲が終わってギターをかけながら、「でもやっぱりコータローくんにはいっぱい喋ってもらいたいと思うんだよ」と話し出すリーダー。「今歌いながらずっとそのこと考えてた」とすごい発言です(笑)。「だってさ、すごい記憶力いいし…この人87年の8月に何があったとか覚えてるんだよ?」と後半はファンに自慢。「87年の8月ってちょうどデビューアルバムのレコーディングしてたころでさ、もう初めて自分のレコードが出るんだ、ってときだから、緊張するじゃない。この人家の風呂が壊れてるからって、レコーディング中に銭湯行っちゃってたからね」と、昔からやっぱりの大物ぶりです。「麻布のスタジオで、近くにあった麻布の湯だっけ。そこでおじいさんが入ってたんだっけ?」と話の先をうながすと、「まず真っ黒なお湯でさ。そこにおじいさんが…」と話し始めるコータローさん。しかし「こんな喋っていいのかな」と自問しだすと、「いいよ、今日は仁さんいないから」と肯定するリーダーです。「最初はおじいさんが座って入ってるもんだと思ったんだよね?」と加藤さんが続けるとそれに刑事の話再開。「お風呂に入ろうとしたら、どこまで行っても足が届かないんだよ。おじいさん立って入ってたの」との衝撃的な銭湯の話です。「俺でもこの辺までお湯が来たからね」と胸に水平に手を当てる刑事。それ小柄な女性とかではおぼれるのでは。「肩まで暖まろうと思ったら中腰にならないと」と言ってひざを折る仕草をすると、Qちゃんも笑って一緒になって中腰になったのが可愛い。さらにリーダーが「お祭り行ったの覚えてる?」と別の話題を振ります。「ちょうどそのレコーディングのときにお祭りがあったんだよね、麻布十番商店街で、そこで出てたマーキークラブバンドってバンドが、はっぴ着て『アウトサイダ〜』って歌ってたんだよね」と、リーダーもそうとう細かいこと覚えているネタを振ります。「麻布であの辺お金持ち多いのにさ、『アウトサイダー』って。しかもコータローくんに言わせるとそれがサビじゃなかったんだよね。アウトサイダーの部分はBメロで、サビは『keep'on moving keep'on moving』だったんだって」と、ものすごくどうでもいい情報を伝えられて爆笑しきり。しかしリーダーのその疑問を「アウトサイダーに向けて歌ってるんだよ」と結論付けるコータローさん。「そうか! 麻布にいる数少ないアウトサイダーに、keep'on movingと! ムーブし続けろと訴えてるわけか〜」とと納得するリーダーでした。

さらに22年前の話題は尽きません。「そのときレコーディングに参加してくれていた人に、ピチカートファイヴの高浪さんって人と、アレンジャーの長谷川さんっていう著名なかたがいたんだよ。長谷川さんはヒアトゥデイの最初のインストを作ってくれた人で、申し訳ないけど背が低いのね。それでみんなでお祭りに行ったんだけど、もう帰らなきゃいけないってときになって長谷川さんとはぐれちゃったの。もう花火大会みたいなすごい人ごみの中だからどうしようと思って、『長谷川ちゃーん! 長谷川ちゃーん!』って呼んだら、(すぐ下の方から)『ここにおるで〜』って!」とリーダーの話にまたも爆笑。「長谷川ちゃん87年話はこれで、まだ97年版もあるんだよね」と合いの手を入れる刑事。「ヒアトゥデイのオープニング(オーケストラ)の指揮をするっていう前日にさ、(台座が低くて)これじゃ長谷川ちゃん見えないって言われちゃうんじゃないの? って言ってたら、翌日ほんとうに見えないって言われたらしいね」とリーダーに言うと、「俺その日行ってた」とリーダーの証言が始まりました。「もう頭の悪い小学六年生みたいな言い方でさ、(オケから)『見えませーん』って言われちゃって。『長谷川ちゃんこれの上に乗りなよ』って俺ビールケース運んだもん。長谷川ちゃんこんな高いところから指揮してたよ」と再現するのとか面白すぎて爆笑でした。

さんざん長谷川ちゃん話で盛り上がったところでリーダーが「じゃあその記憶力抜群のコータローくんに」と振りますが、「ちょっと待ってよ、もう少しお客さん暖まってからじゃないと」と嫌がる刑事。「これ以上どうやってあっためればいいのかわかんないんだけど」と返すリーダーですが、なんかこのやり取りお約束のような気がしてきたぞ。刑事の焦らしプレイ。リーダーがコール&レスポンスで盛り上げると、客席もわざとらしいまでの歓声や口笛で盛り上がってノリノリ。刑事が苦笑いしながら「青春ノークレーム・ノーリターン」が始まりました。

いつもは刑事ボーカル曲の直後にリーダーはそのままお色直しに向かうのですが、今回はすぐ「センチメンタル・スウィート・ハートエイク」が始まりました。しかしその途中で間奏のギターソロのところからリーダー退出、そのままいつものインストコーナーに入るという今までにない演出。これはちょっと面白くていいですね。

その後「モールズオンザヒルズ」に乗って再登場したリーダーは、ワイン色のフレッドペリーのジャケットで秋らしく。続いて始まった「百億のキッスと千億の誓い」によく似合う美しいたたずまいです。この曲Qちゃんが泣いたと言ってた歌詞ですよね。演奏中もQちゃんが口ずさんでいたのが印象深いです。

そして終盤は「Nick! Nick! Nick!」「メイビートゥモロウ」「ツイスター」とものすごい盛り上がりに。このあたりはリーダーもすごく楽しそうでフロアも盛り上がっていて、すごくいい雰囲気でした。ツイスターでいったんメンバーがはけるとすぐさまアンコール。ふたたび登場したリーダーはブルーのフレッドペリージャージでこれも可愛い。なんかこの日のリーダーはどれもいい感じでした。数年前の柄シャツ+原色パンツのひさし内ブームが去ったのだとしたら喜ばしいことです。

アンコール一曲目は「TOUGH」。やっぱりかっこいいし盛り上がるし大好きな曲です。その後ちょっと変則的にここでリグレイ。もりもりガムが飛びまくってリーダーに当たりまくっていたのですが、ブレイクのところで傘をたたみ投げ捨て、逆に「ロックなんだからもっと強く当ててこいよ!」とケンカ腰になる加藤さん面白すぎ。案の定ものすごい勢いでガムを当てられるのですが、その隙にリーダーの閉じた傘を拾って差し、自分だけ傘を肩で支えながらギターを弾くコータローさんにまた爆笑でした。なんて要領のいい。

「恋はLet's Go」に続き、ラストは「僕はコレクター」。ダーリダリリ〜の部分を客席に歌わせようとしたとき「長淵に負けるな! B'zに負けるな!」と煽っていたのにも笑った。うまく一体となったときには「ビューチフル!」と喜んでいたリーダーも可愛かったです。「ありがとう、楽しい夜だった!」とにこにこで手を振り、追い出しの「たよれる男」のリフにあわせて踊るメンバーを後ろに従えたまま客席にタッチ、最後はみんなで肩を組んでごあいさつを終え、ライブは終了しました。

なんだかMCが異様に盛り上がったのでそれメインのレポになってしまいましたがもちろん演奏も素晴らしかったです。その圧倒的に迫力のあるすごいステージとMCの落差がまた面白くて大好きなのですが。話の端々からも渋谷のMCもそうとう長くて面白かったようなのでうらやましい。コレクターズのライブはとにかく楽しくていつ行っても大満足の楽しさを与えてくれるのがほんとに素晴らしいな。次回は12月の心斎橋に行く予定です。楽しみ。


セットリスト

愛ある世界
Brand New heaven
スタールースター
東京虫BUGS
SO SAD ABOUT US
たよれる男
プラモデル
LUNA
ネイビー・ブルー
マイアミビーチ
青春ノークレームノーリターン
センチメンタルスゥイートハートエイク
インスト
モールズオンザヒルズ
百億のキッスと千億の誓い
Nick! Nick! Nick!
メイビートゥモロウ
ツイスター

アンコール
TOUGH
CHEWING GUM
恋はLet's Go
僕はコレクター

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コレクターズ大頭鑑

部屋のライトがいきなり消えてもう空襲におびえる戦時下の様相を呈しています。超暗闇でパソコンは、モニタの明かりがあるので大丈夫かと思いきやけっこう使いづらいですね。ほんとにそっと控えめに電球が切れやがった。ちょっと珍しい型の電球なのでコンビニで調達というわけにもいかず困ります。しょうがない今日は早く寝よう。

そんなわけで今日、地元の本屋にてコレクターズ大頭鑑買ってきました! まだ全部は読んでいないのですが、岡村詩野さんのコレクターズに対する愛情がこれでもかというほど感じられていい内容ですね。さわおに対するインタビューでは途中から、コレクターズファン同士のリーダーの褒めあいになっていてものすごく可愛かった。あとラストにあったいろんなミュージシャンからのコレクターズへのコメントが、それぞれ愛にあふれていてよかったです。ヒロトとマーシーのコメントが好き。フラカンの鈴木圭介さんの言葉には一言一句同意。さすがにみんな短い言葉にいろんな思いが込められていて、素晴らしいコーナーでしたね。これだけでもお金払う価値のあるものでした。

詩野さんの何が好きかって、長年コレクターズと仕事をしているライターさんなのに、根底にコレクターズの音楽を好きでたまらないファン丸出しになっているところです。だからさわおとの「いちコレファン同士の対談」みたいな文章がファンとしてものすごく共感できるし面白い。ラストの執筆者プロフィールの「コレクターズっぽいよと薦められたバンドを好きになったためしがありません」と、文中の「短大に行っていたけど友達がいなかった筆者はコレクターズの音楽だけが友達だった」の言葉でますます勝手に親近感を覚えて好きになりました。

もっと資料集的なものかと思っていたので、意外に熱い内容にびっくりでした。でも面白かった、いい内容の本でした。

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帰宅途中

心斎橋クアトロのライブ行ってきました!すごい盛り上がってMCも大爆笑で最高に楽しいライブでしたよ。しかも5時開演なので現在(20時過ぎ)すでに帰路についているという親切設定。さっきセットリストのメモが完成したのでまた近いうちにライブレポをアップします。ああ圏外に!

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前日

コレクターズ大頭鑑、アマゾンで予約していたのですが発送予定日が何故か霜月になっていたので華麗にキャンセルしてきました。いやあ使えない会社だ。近所の本屋に置いてあったとの情報を教えていただいたので近いうちにそこへ行ってみて、もし売り切れていたらタワレコの通販を利用しようと思います。もっと早くいろいろ対応していればよかった。うかつ。うちは田舎なのでサイン会だのインストアだのは考えずに予約してしまえますが、これ今回のように発売日直前にイベントを発表されてしまうと首都圏のみなさんは大変だろうなあ。正直「サイン会のためにもう一冊買っちゃおう!」という人よりも「複数買わせるために告知遅らせたの?」と思う人のほうが多い気がする。もちろん複数買ってくれるかたはすばらしいお客さんだとは思いますが。このご時勢に「情報が遅い」というのはもう罪と言ってもいいくらいの問題点だと思いますがコレクトロンは改善する気はないのかな。大頭鑑の発売発表と同時にサイン会の詳細が公式に載る、そんな平和な世界が来ることを願ってやみません(ジョン・レノン)(うそ)。

心斎橋クアトロ、明日は開演が早いんですね。17:00。間違えないように私!

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牙をみせろ

プレデターズの新譜「牙をみせろ」買って来ました。相変わらずソリッドでかっこよい音です。ピロウズよりも男らしいというか暑苦しい世界観これはこれでかなり好きなのですが、前回のほうが好きだったかなー。「LIVE DRIVE」のギターがもろムスタング・ヒッピーで、なんかこの部分だけで一気にマンネリ感を受けてしまった。うーんでも好きな音は似たようなものを連発されてもそんなに気にならないのでやっぱり好きなんだろうな。今回JIROくんの曲も入っているとはいえ、基本的には根底にピロウズの世界観が根強くあるところが好きなのですが(それが骨太なので余計に)、このバンドはおそらくこれくらいのスパンを空けて活動するのが正しい気がします。こう言っちゃなんだけど、友達同士でニルヴァーナのコピーバンドやろうぜ〜と盛り上がって一発受けた企画をまた翌年の文化祭でも披露してしまっていまいち反応が悪かった、みたいなことになっています。私の脳内学園で。

自分で書いてて意味が分からない感想になってしまいましたが、アルバム自体はほんとかっこよくて聴きやすくていい感じです。でも早くピロウズの新譜が聴きたいな。

あと初回特典でポスターもらってしまって途方にくれています。ものすごく入れ込んでいる対象以外のポスターってこんなに処分に困るものなのか。誰かいりませんか。

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無事到着

ハロウィンのテンプレートがいくつかあったので季節ものだし変更してみようと思ったら、どいつもこいつも黒背景に黒文字になってしまって読みにくいこと山のごとしだったのでめりなすにしました。秋茄子は嫁に食わすなの言葉もあるほどなのでまあ季節ものと言っていいでしょう。

というわけで無事本日チケットも届いたので週末は大阪ライブに行ってきます。どんな曲やるかとても楽しみ。「Giant step to 2009 from QUATTRO」というツアー名になっていますがこれは元ネタなにかあるのかな。ジャイアントステップと聞いてMOTHER2しか思い出せないオタクのわたくし。

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スタンバイ

スーパーで現品限りとなったこんにゃく畑買ってきた! 岐阜の議員である野田聖子の暴走は県民として恥ずかしい限りです。ゆかりとバトってたときは面白かったのに…。商工会の餅つき大会で二人が同じうすにセットしたときなどたまらなかった。

さてもうすぐコレクターズの大阪クアトロですが例によってまだチケットが来ていませんのでどきどきです。コレクトロンからのメールでは水曜まで待てとのことなので明日来れば問題ないのですが。大阪まで一人でライブも久しぶりなのでものすごい勢いで面倒なのですががんばって見に行ってきます。行けばもう楽しいばかりなんだけど移動距離が長いのが大変なんだよなー。これが東京ならば新幹線移動なのでむしろ楽なのですが。ああでも駅からライブハウスまでのことを考えると心斎橋クアトロものすごい行きやすくてそれは嬉しいです(渋谷はまだ迷う)。

10月から心斎橋・渋谷と二都市でクアトロマンスリーが始まるわけですが、これは東京大阪でセットリストが変わったりするんでしょうか。各月ごとに変わるのはあたりまえとして、両方行くファンもいるだろうし多少変えてくる感じかなあ。こういうときにほんの数曲変更されたメニューがものすごく自分が聴きたかった曲だったりするのはよくあることなのですが、とりあえずロバとかロンサムジョージが東京だけに入ってたら泣く。

ガム作って準備しようと思います。

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生誕記念

献血行ってきました。誕生日だということにプラスしてちょうど今回で10回目の献血だったので、通常もらえるごほうび以外にもいろいろいただいてきましたよ。左が10回記念のぐいのみ、右はちょっと分かりにくいけどまんじゅうに模したうさぎ型のハンドタオルです(これが誕生日プレゼント)。かわいいよ。



最近は血圧でも比重でもはねられることが少なくなってきた上に、血小板を採られることが多く(通常の全血や血漿よりも高価。ごほうびでも血小板が一番いいものをもらえる)、さらに前回のデータを見た看護婦さんから「すごくいいデータですね!」と褒められるなどで調子に乗りまくりです。一時期は低血圧や比重不足でなかなか献血できなくて、そのわりにはしょっちゅう血液センターに足を運ぶやっかいな客だったと思うのですが最近はまるで上客気分でございますよ。私の質のいい血液を有効利用するがいいフハハハハ(誰だよ)。

あと姉にすごいかっこいい財布を買ってもらいました。この財布が似合う体格にならねばとダイエットを決意するほど。そしてさらに自分への誕生日プレゼントとして(支払いは来月の自分が行う)、「コレクターズ大頭鑑」をアマゾンで注文してきました。アマゾンすごい久しぶりに使った。届くの楽しみです。

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日ハムがクライマックスシリーズ1stステージを連勝で勝ち抜けました! 三戦目のチケットだけ持っていた私涙目で祝杯! というか2006年の日本シリーズは5、6戦目のナゴヤドームのチケット持っていたのに札幌で決まって払い戻し、2007年の日本シリーズは3、4、5戦目のナゴヤドームに見に行って全敗、そして今年はまたしてもチケット持っていたのに払い戻しですよ。なんなの、私ポストシーズンの勝ち試合見られない星の元に生まれてきたの? いつかは見てみたいもんです。

明日は献血行ってきますよ!(にこにこ)

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