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2008年12月26日(金) 19:20 |
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中小企業や離職者などへ支援始まる
この不況で影響を受けているのは中小企業や離職者など様々です。そしてその支援策も始まりつつまります。
県内の中小企業の受注を支援する相談窓口が、岡山県産業振興財団に設置されました。 自動車や半導体関連の企業は、生産量が40%ダウンするなど厳しい状況が続いており、この窓口では製造業を中心に仕事を集め斡旋します。 また受注確保に向けての対策会議も開かれ、造船や風力発電機などの機械加工について、中小の製造業への斡旋を検討することなどが話し合われました。 相談窓口は年内は27日まで、来年は5日からです。
派遣契約の打ち切りなどで社宅などからの退去を余儀なくされる労働者も増えています。 その対策として、岡山県内では空き部屋になっている雇用促進住宅の内、1000戸が活用される予定です。 その実情を把握するため、自民党岡山県連は岡山市の福富住宅など空き室の有る雇用促進住宅を視察しました。 連帯保証人や敷金は不要で、1週間程度で入居出来るということです。 今月24日までに、岡山県では105人が入居を決めています。
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