親創価・佐藤まさたかさんの素顔と「空飛ぶ三輪車」の実態

これで、「子育て支援」ですか?
−「空飛ぶ三輪車」の実態ー

  この「空飛ぶ三輪車」という保育園は、月額保育料ひとつとってみても、東村山市内の保育園全部の中でも一番高く、0歳児は月額5万円です。

 そして、東村山市は都内でも保育園待機児がとても多く、この解消が急務だったこと、そして保育園が本当の子育て支援となるように東村山の保育を改革するために、関係者は「りんごっこ保育園」を開園させようと懸命の努力を続けました。

 ところが、法令を守って、基準に従って設計され建設されたりんごっこ保育園に対して、「空飛ぶ三輪車」や創価本部・創価信者は、いいがかりをつけ執拗に開園妨害を続けたのです。

 何の違法もなく設置基準違反も全くないりんごっこ保育園に対して、創価本部・信者らが開園を妨害した理由は、りんごっこ保育園の開園に協力した関係者の中に、「朝木明代議員殺害事件」の遺族関係者が含まれていたからと考えられます。

 りんごっこ保育園の関係者らは、あまりに理不尽な妨害がつづきましたので、ついに東京地裁に提訴し、東京地裁(行政部)は当初から「開園させない理由はない」との判断を示し、職権によって開園させたのです。

 「空飛ぶ三輪車」や創価本部・創価信者の開園妨害に対して、関係者らは粘り強くたたかい、妨害をうちやぶって、ついに04年10月、りんごっこ保育園を開園させ、また認証保育所でも保育料引き下げの努力をしました。

 この結果、他の保育園も経営努力をして、保育料を引き下げています。保育園の認可をする東京都も「りんごっこ保育園」は東京都内でも「いい保育園」だ、と評価していますし、東京都第三者評価で「オールA」の高い評価をうけています。「オールA」の評価は東村山市内では、ほかに例がありません。

 ところが、この「空飛ぶ三輪車」は、なんと2つの保育園で年間約1億円もの収入を上げていながら、まったく保護者の苦労を知ろうとしないで、東村山で一番高い保育料をとりつづけているという態度です。

 佐藤まさたか「市議」の素顔とは!

 りんごっこ保育園を開園させる努力が懸命に続けられているときに、職員の保育士さんたちを通勤途中に待ち構えていて、「こんな保育園早く辞めたほうがいいですよ」などと言ってしつこくつきまとい、陰湿な嫌がらせを続けたのが、最近問題となっている「越境通勤市議」の「佐藤まさたか」さんです。

 04年まで、この保育園の職員だった佐藤まさたかさんは、創価の御用記事ばかり書いている自称記者の「推薦」で市議になっていて、何の違法も問題もないりんごっこ保育園について、いまだに(07.3)悪口を市議会で叫んでいるのですからあきれます。市民からいくつかの疑惑について説明を求められていますが、自分のことは説明責任を果たしていません。 (トップページの「越境通勤市議」照)
 また、この自称記者は、朝木明代議員殺害事件で朝木議員遺族や、矢野議員を口汚く誹謗中傷記事を書き、名誉を毀損したので、矢野議員らが提訴した裁判で、05年5月13日、最高裁で敗訴が確定しています。
 しかも、「空飛ぶ三輪車」は、東京都や東村山市から巨額の補助金をもらっているのに、佐藤マサタカ市議の政治活動用看板を堂々とかけています。
(関連記事が「保育園利権疑惑追及」頁や「編集長インサイドリポート」に)

   りんごっこ保育園のホームページ
  
   空飛ぶ三輪車



▼問題は、一番高い保育料をとっておきながら引き下げず、税金にたかろうとする発想です!
 「空飛ぶ三輪車」の園長や佐藤まさたかさんは、認可外と認可の保育料の差額を税金でだすよう、行政に要求しています。
 つまり、認可外(認証保育所を含む)保育所の保育料が高いので、認可保育所との保育料の差額を税金から出すように叫んでいるのです。

 ところが、すでに税金から認可外保育所にも補助金がでています。

 ほかの保育所のようにひきさげる努力をせずに、自分の保育所では、0歳児保育料を月額5万円もとっていることを棚に上げて、税金から認可保育所との差額補助をするよう要求しているのです。
 このあつかましさ、自分たちだけが気づいてないようですネ。


 「空飛ぶ三輪車」園長と佐藤まさたかさんは、
 なぜ「りんごっこ保育園」や東村山市民新聞 
 に、こんなにも粘着するのでしょう?
★ TBSテレビ「噂の!東京マガジン」事件

それは、92年11月29日13時からのTBSテレビ「噂の!東京マガジン」という番組でおきた事件が原因なのです。

 この番組の「噂の現場」というコーナーで、当時、市内の北山公園の改修工事の問題が取り上げられました。
 この北山公園というのは、もともと田んぼだった地域を開発業者が宅地開発しようとしたのを市が買い取り、菖蒲園を中心として公園化したものです。したがって、手付かずの自然そのものではなく、人為的に築造した公園で、人工池にヘドロなどがたまって改修の必要が出てきたため、市が改修工事を計画しました。
 ところが、この北山公園が、自然の雰囲気を感じさせる方法で築造されていたことから、経過を知らずにこれを「手付かずの自然」と勘違いした一部の人たちが「自然破壊を許すな」と主張し、その中の中心メンバーに「空飛ぶ三輪車」園長がいたのです。

 東村山市民新聞は、北山公園が作られた経過を丁寧に説明し報じましたが、焦った「空飛ぶ三輪車」園長らは、市民新聞を敵視しました。
 そして、ついにおきたのが、この「噂の!東京マガジン」の番組での「空飛ぶ三輪車」園長の発言だったのです。

 「空飛ぶ三輪車」園長は番組の中で、市立北山公園改修工事に関し、市民新聞を手に持って示しながら、次のようなとんでもない発言をし、これが全国に放映されたのです。
「この編集長は、やっぱりおかしいんじゃないの。あることから、いろんなことにケチをつければ、お金が入るということが明らかになった」

 この「空飛ぶ三輪車」園長の発言は、まるで、市民新聞編集長(現発行人の矢野ほづみ議員)がいいがかりをつけては恐喝まがいの金をとっている怪しげな人物であることが判明したかのような虚偽の印象を全国の視聴者に与えたもので、矢野ほづみ議員の名誉が傷つけられました。

★ TBSはすぐに謝罪!

 そこで、矢野議員はTBSと「空飛ぶ三輪車」園長に抗議しました。TBSはすぐに調査して、全く事実に反することがわかったので、担当プロデューサ名で、「空飛ぶ三輪車」園長の問題の発言には根拠がなく、「東村山市民新聞編集長および東村山市民新聞の名誉を著しく傷つけ、多大のご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びいたします」という謝罪文を矢野議員に渡して陳謝しました。

 ところが、「空飛ぶ三輪車」園長は、謝罪するどころか、TBSが謝罪した事実を知りながら、抗議を全く無視したまま、平然と市議選に立候補しようとしました。(2度落選)
 
★ 最高裁で「空飛ぶ三輪車」園長、敗訴確定。賠償金を支払う。

 このため、矢野議員は、「空飛ぶ三輪車」園長を名誉毀損を理由に提訴しました。
 ところが、1審の地裁八王子支部で、「空飛ぶ三輪車」園長は、一度も出廷しませんでした。

  そして、当然の結果、「空飛ぶ三輪車」園長の敗訴の判決がでました。

 これに焦ったか、「空飛ぶ三輪車」園長は、弁護士をつけて東京高裁に控訴した上で、
問題の発言はしたが、撮影した側に、撮影後、問題の発言部分は放映しないように伝えたのに、放送したのは、責任はTBS側にあると強調。自分には責任がないかのような主張をくりかえしました。
 高裁の法廷では、ビデオが再生され、問題の発言が再現されても、なお「空飛ぶ三輪車」園長は言い訳を繰り返し続けました。
 このため、裁判長から「カメラの前でこういう発言をしてはいけません」と大きな声で一喝されるほどでした。
 撮影したディレクターも、抵抗してなかなか証人として出廷しようとしませんでしたが、結局、「空飛ぶ三輪車」園長の主張を否定する証言を行いました。
 この結果、東京高裁でも、「空飛ぶ三輪車」園長は敗訴し、最高裁に上告して争いましたが、「空飛ぶ三輪車」園長の敗訴が確定したのです。

★ 敗訴確定の意趣返しの開園妨害活動
 
 こういった経過から、逆に、何かにつけて、「空飛ぶ三輪車」園長は、東村山市民新聞やその後「発行人」となった矢野議員や朝木直子議員に対する攻撃を続けてきましたが、その最たるものは、「りんごっこ保育園」開園に対して、開園の応援をしたのが矢野議員や朝木直子議員だったことから、法令に適合し設置基準違反も全くない「りんごっこ保育園」の開園を妨害し続け、開園後の現在に至っても、認可保育園の園長でもないのに、悪口を言い続けています。

 佐藤まさたかさんは、「空飛ぶ三輪車」の職員になってから何年もたっていませんので、経過を実際に体験したわけでありませんが、「空飛ぶ三輪車」園長の話を鵜呑みにして、同様に、開園の妨害を先頭きって続けたのです。

★ 女性職員に陰湿ないやがらせを繰り返した佐藤さん

 佐藤まさたかさんは、懸命に開園努力をしていた「りんごっこ保育園」の関係者に対して、開園妨害の陰湿な嫌がらせを繰り返しておこないました。若い女性職員(保育士ほか)の通勤途中に待ち構えていて、「あんな保育園早く辞めたほうがいい」としつこく付きまとっていやがらせを続けました。

佐藤まさたか「市議」に関する疑惑その1 創価・公明との関係
 佐藤さんは、03年4月の東村山市議選に出るために、ちょうど3ケ月前の1月、家族4人が住む自宅のある日野市多摩平の自宅2DKアパートから、東村山市野口町に「空飛ぶ三輪車」が借りていた保育所そぐそばのワンルームアパートに、一人だけ住民票を移しました。
 そして、市議選に出馬するのですが、このとき立候補の推薦人になったのが、創価の御用記事ばかり書いている「自称記者」です。この「自称記者」とはきわめて親密な関係で、佐藤さんの議員控室にもよく出入りしますし、現に、3月2日、この日の市議会本会議が終了した後、市役所5階の議会ロビーで、この「自称記者」と親しく談笑しています。
 佐藤さんは、西口再開発問題で一見批判的な態度をとっているのですが、この創価側の「自称記者」とこれほど親密だと住民投票直接請求側の情報も、筒抜けだったでしょうね。
 創価・公明が西口再開発事業に賛成であるだけに、佐藤さんは一体どういう方向で動いているのか、不思議な光景です。

佐藤さんに関する疑惑その2  細渕市長との関係
 佐藤さんは、細渕市長とは対立関係にあった西口再開発の地権者から、市長が官製談合という犯罪行為を行っていると告発する内部文書を入手していましたが、ずっと公表せず握っていました。
 昨年末の12月議会の一般質問で、初めてこの文書に言及したのですが、市長が頼んでもないのに、次のような発言をしました。

「ぜひ精査をして、次の機会にお答えいただきたいと思います。後ほど資料を差し上げたいと思います」(昨年12月議会会議録88頁)

 この「資料」というのが、東久留米市の割烹「川松」で00年4月4日に、市長・助役・現収入役が三菱地所、東亜建設工業、寺島設計社長らと、東村山駅西口再開発事業の枠組みを決めたといわれる会合の内容や、その後の経過が、出席者の交換した名刺全部のコピーが添付されている文書です。
 この内部告発文書を作成し提供した側からすれば、佐藤さんが、当の告発されている細渕市長に、この文書を手渡す場面は、予想していたでしょうか?捜査機関等に提出するのならともかく、内部告発文書を、その文書で告発している人物に渡すというのは、市長を窮地から救うことを考えている側のすることではないでしょうか?
 だから、佐藤さんは、どちらを向いて動いているのか?という疑惑が深まるのです。


 
疑惑その3 西口に関する活動の目的は?
 次は、西口再開発そのものに関するさとうさんの態度です。佐藤さんのブログには、次のようなご自身の発言があります。

 「確かに正確には『談合』ではないのかもしれない、と思っていました。」(2007/02/09 00:20)

 細渕市長も三菱地所も東亜、寺島も、「談合」はやってないと世間に信じてもらうこと=「談合疑惑つぶし」が最大のテーマですが、どうも、佐藤さんは、そういう方向に動いているのではないかとも思えますよね。

「私は、西口の開発に反対したことは一度もありません」
(2007/02/13 00:34)

 これは「自分は西口再開発に反対ではなく、市長や自民・公明と同じ賛成派である」といいたくて、わざわざ主張したんでしょうか?

 でなきゃ、西口再開発賛成の創価・公明側の「自称記者」と親密な関係を続けることは、普通できないですよね。

  西口再開発に批判的ないしは反対であれば、あるほど、「つるんでいる」ことになりますから、できませんよネ。
 なぜ「越境・通勤市議」をしているか、また創価・公明との関係といい、市長との関係といい、まじめに西口再開発のことを考えている市民に対して、きちんと、なぜこういう行動をとったのか、この際、十分に説明する責任があります。


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