可愛い中学生の燦ちゃん、ボケボケの燦ちゃん、そして仁侠娘の一面がのぞく燦ちゃん、それぞれの色んな魅力を演じ分けることです。そして、回を重ねるごとに、「豪三郎さんと蓮さんの娘なんだ」という感じが出るように心がけておりました。
どんな変化やスピードにも対応し、勢いの中にもしっかりとシーンを作る!
ルナちゃんは、白ルナ・黒ルナ・素のルナなど…いろんな表情を持っている女の子ですが、とにかく、野川さくらのいろんな引き出しを出しまくってガンバって演じました。ワタシ自身、すごく気をつけたのは『瀬戸の花嫁』はすごくスピード感のある作品だしほかのキャラクターとの掛け合いが『命』だと思ったので本番は周りのみんなに迷惑をかけないようにリテイクにならないように気合いをいれてガンバっていました。あと、『黒いルナ』のとき観ているみなさんに、嫌われないくらいの黒さにするようにしました。観ているみなさん、いかがでしたでしょうか…?
命を削る…ですかね(笑)とにかく、父である事、悪人では無いことを心に置いて極道をやる!!!これがこだわりというか、気をつけたことですかね。
娘の燦ちゃんの理想でいることが目標でした。女性としての魅力、包容力、権力(?)、その全てを兼ね備えている蓮さんを演じるのはとんでもなくハードルが高かったですが、周りの皆さんに引っ張っていただき、楽しく演じることができました。
身を削ったと言える仕事を今回だけはしたいと思って自分で決めた約束が3つありましたが、自己満足っぽいので内緒です。一応全部守れたことだけは自分を褒めていいかなと思ってます。でも良い結果を出したと決めるのは視聴者の皆さんですから…駄目だったらごめんなさい。
可愛くぶりっ娘なのは、とことんソレで!ヒットマンとの差を付ける事は常に意識していました。
テンションを低く面白く!
妻への愛
キャラクターの個性のぶつかり合いが楽しめる現場だったので、とにかく消されないようにどの位置に属するのか考えました。あとは心からお母さんを楽しむことのみ!!
可愛く、乙女に。
委員長を演じる上で、音響監督さんから一番最初に言われた事が、「常に挙動不審でいて下さい。そして、登場しても気配を消してください」と…。普段の委員長に関しては、気配を消すのに必死でした(笑)
サル役を楽しむことです。演じる側が楽しんであげないとサル自体が死んでしまいますから。あと、こんな友達がいたらいいなぁと思われるように、親しみやすく!愛らしく!を心掛けました。
「ぎゃ」と「だなも」です。
常に冷静に……。
とにかくかっこよく、そして悩まし番長らしく!!
他の方々が元気いっぱい演じているので、あえて対極にいようと考えました。渋めのおっちゃんです。
いかに嫌われるか、いかにイライラさせるか。
とりあえず、エラ呼吸三人衆は、ほぼ見た目が一緒なので(笑)区別がつくように気をつけました。脂がのってるように聞こえれば良いなと思いつつ♪
テンション