2006-10-19 08:33:31 posted by iijimaai

HIVです

テーマ:ブログ
2006-10-19 11:14:55 posted by iijimaai

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テーマ:現実ではない お話し
                  
「ねぇ .コンドーム持って!!」                     

大きく息を吸ってから、勇気を出して歩み寄り、勢いでやっと言えた。 ... ケド、無視された。
                      

そして、あの子は黙って私の前を通り過ぎ
 まっすぐ天国へ向かって行った。
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2006-10-19 20:49:58 posted by iijimaai

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テーマ:現実ではない お話し
「なに、あの子ったら、ヒッピーみたいじゃない....」
一人娘のマグカップに日本茶のティーパックを落としながら,まり子は何故かクスッと笑っていた。
優しく微笑んでいた。きれいにかたづけられたダイニングは、家庭的な匂いが一切しない。
まるでモデルルームの様なその作りに女性なら誰しもが憧れるであろう空間。
でも、生活感のない無機質なその場所には、冷たさは感じない。むしろ暖かい。
やわらかな時間が流れている。
「あっ、ちぃ」もうなんでだろう? 
なんで猫舌だと言うことを忘れて、時々やってしまうのかしら? 舌先の火傷は気分が悪い。
この感じが大嫌いだから二度としまいと毎回思うのに...
また、やっちゃった。  また.....してまう。

いつの間にか窓の外は夜景と言う言葉が似合う都会の景色に変わっていた。
蛍光灯の白い光と注意信号の赤いライトが共産主の産み落とした命の様
脈脈と同じ打ち方をする赤。どうしても好きになれない。
見上げても星は死んでしまっている。

「 アナタと魅た空はキラキラしていたのにね。」
独り言だと気がつきくと無性に寂しく成り、そして、寂しい自分ごっこに冷めた。
もう、寝よう。
あの子は、葵は、今頃、友達と笑ってるんでしょうし....

そう、その頃、葵は笑っていた。
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2006-10-20 00:20:12 posted by iijimaai

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テーマ:現実ではない お話し
「うわあ~楽しいね!!」
自然って最高だ。空気がオイシいって初めての味覚。そして、目の前にかなりタイプの男。
こういうのを楽しくなくて、なんというのだろう。 ロックフェスか.何事も経験。
夏の苗場がねぇ.. とにかくいい感じ。
葵はニタニタしながら土の上を歩いていた。 なんか.. とっても気持ちがいい。

「じゃ、もっと、気持ちいいことしようよ?」 と、男は葵の手首を掴んで抱き寄せた。
「きゃ!!」 な、な、なんで、心の声なのに .. &、なによ、突然っ...
そして、葵は、二重に驚いてしまった自分を悔いていた。
ちょっと触れられただけで、「ギャ!!」 って、遊びなれてない女と思われたら超カッこ悪い!!
だって、ロクフェスだべ!!  ケイトモスとかが長靴はいて出向いてる祭りのinJAPANだべ!
葵マズいぞ!! かっこよく振る舞うべしと己に喝をいれて、
「うん、私、凄ぉ~い気持ちいい~ょ。」 彼は葵をみてにこりと笑い、そして、
「え、ズルイじゃん...」 甘えた声で、葵の肩に顔を埋めたまま抱きついた。
「ぅん? なぁ~にぃ、いッ」
今までのユルい感じとは違う強さで、その彼は葵を抱きしめた。急に男を感じ、ビビった。
だって、まだ二人は、出会って1日も経っていないし..名前なんだっけ...
「あ、おれ 昭、あきらでいいよ」
「じゃ、ねえ、昭君っ..」
私の名前は知ってる!? それに、私の好きなバンドは?? 
責め立てたかったケド、口をとがらせたまま黙って下を向いた。
正直自分もよくわからないからだ。 ここでは、都内から来たオノボリさんなんだ。
それにしても、まだ1バンドしか観れてない!! 記念すべき初フェスなんだから....
メインステージからも、人混みからも、外れて... ダメだ!! 憧れのロックしてない!!
これじゃ、ロックじゃなくてセックス!!  そう、ロックフェスにセックスしにきたみたいだ。
私は、ナンパされにきたわけでは無い。ロックしにきたの。
55%はロックだって確信してる。45%は男目当てだったけど..や、65%かな、70%..
70%!? .... 男!! そんなつもりじゃない、わけじゃないケド....
そんなつもりだけで遊びに来ている奴.....は、イヤじゃ。ごめんだ。

「もぉぅ、ね、ちょとぉ.. 」
離れようと試みてジタバタしだす葵に、昭は抱きついたままで、ボソッと答えた。
「葵ちゃん」
葵の名前を甘えるように声をだして昭は呼んだ。
戸惑う葵の胸位置に滑り落ち、赤ん坊の様な姿勢で また、「葵ちゃん」
薄いシャツの生地に口びるを転がす様に添え、乳首を探していた。
ゆっくり大きく息を吐く。葵の乳房に生暖かい彼の息が肌着をも越えて広がる。
葵はドキドキの心臓の音が凄く恥ずかしくてバレないで欲しいと願うだけだった。 
恥ずかしさは、いやらしさになり、葵の中で、せめぎあう。 
葵は、ポ~っ。として動けないでいた。 考えてしまうのは... 恥ずかしいことばかり。
きっと、いま、私は、桜色の頬になっている。 私のここも、私のあそこも。
G ステージで大きな歓声と拍手が聞こえた。
そして、花火の音。
メインステージのギグは、終わったんだ。 照明もだいぶ落ちて暗く成っってきたが。
ここが大自然の中だから太陽はもう沈んだケド、今日はまだまだ終わらない。
でも、
『ちょと、友達と一度合流しないと、トリのバンド終わったみたいだし.. それに、私なんて、
全然観れてないよ~ッ!! ほら、あの、なんだっけ、そう、あの映像とかが凄いグループで、
トマトとかもやるグループで、あの、ほら、マイケル富岡に似てる人!!
あっ!! ダレンエマーソンっ?? だっけ、そう、その人がいるグループ!!
なんだっけっ!? ... ほら、ほら、あのそこのデカイステージで みたんだ ..」
さっきまで、私達が騒いでいた場所を指差してみた。そこでは、まだ祭りが続いている。
このまま終わらないんだ、夏は始まったばかりだと大勢の人の気持ちが苗場を灯し続ける。
「ねぇ、初めてなの!?」
『ハァぁ~っ☆△♥』 真っ赤に成って、気を許した瞬間に押し倒された。
背中に手をまわされ、身動きが取れないぐらいギュッと抱かれたまま
寝技 勝負有り 一本取られてしまった。土の香りのベットに倒されて仰向けのままで、天。
いつのまにか、ロックフェスティバルの会場は空の上に移動していた。
空で、星屑達が踊っている。キラキラキラキラはしゃいでいる。笑っている。
『わぁ~、みて、すごいょ.... 』
葵に覆いかぶさった昭の肩をポンポン叩くと、彼はニコッと笑って葵の鼻筋に軽くキスをして。
そして、半身を起こし添い寝する昭の腕枕で、大地に横たわる。
何も考えず何も想わず、ただ、風に吹かれていた。
「ふぅ~ きもちいいなぁ~」
そう言うと、昭は、口笛を吹いた。
いや、正確には吹こうとしたものの吹けなかったが正しい。
でも、そのあと鼻歌まじりに口ずさんだ曲は、とってもいい唄で、知っている気がする。
聞き覚えの有る懐かしい感じ....誰の曲だっけ....気になるよ。知りたくなちゃっう。
彼に目をやると、柔らかそうな髪の毛をかきあげ、まぶたを伏せていた。
もう少し、このままでいようかな...。
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葵は両手を大きく大きく広げて空をあおいだ。
宇宙がそこにある。
ほんとうに、ほんとうに、きれい...
この星で、こんな果てしない時間の中で、出逢う
..... 凄っ。 運命。
「あの曲が素敵な唄であります様に」流れ星を探した。


しかし、葵の頭の中は、ベートーベンがループ中。
2006-10-20 14:18:35 posted by iijimaai

あのねのね

テーマ:ブログ


全ての病において 語るのは難しい。
当事者の気持ちは、正直わからないもので、わからなくても冷たい人ではないと思う。
気を使うのが、優しさ、とは、限らないもの。逆に、寂しさを感じる事だってあるハズ。

インターネットは、非常に便利で、体の悩み、心の悩み、に、すぐ対応してくれる。
全部が正解で、全部が間違いかも知れない。 選ぶのは自分だ。

私は、勢いで嘘のお話を書いてUPした。 理由あってのことだけど、自信が無い。
つまらないかも。意味不明かも。伝えたい事が伝わらないかも。
っていうか、つづけられるかなぁ......... 逃げ道をつくっている様ですいません。
ま、そんな感じだ。

倫理がどーだ、道徳があーだ、時代や国で違うもんだし。最初から正論では学べない。
生きていく過程で、人との関わり方や、受けた傷、負った罪で、変わっていく、学んでいこう。
なんでも、興味をもつかどうかが、一番大事なんだ。
と、思って。

『プロローグ』
小説を書こうと突然思った。
わけわかんないまま初めたので、意味なく終わる可能性も十分含んでいる。ちょっと不安です。
難しい問題なので、ずっとまえからメモしていた事実や実話を基に組み立てると
限界があるので、人物や物語は思いつきになちゃいました。
走り書きが多いので、誤字などは許してね。
だって、構成がきまってないし....  あの、みんなに参加してもらうつもりです。
今後、この人は、こういう行動をとるだろう。 僕は、こういうだろう。
私だったら、友達にはこうする。 こんなこともある。  親なら、そうは言わない。
こんな場所に行く。こんなものが食べたくなる。 この時代はこうだったよ!! いや、こうだ!!
とか、教えて下さい。
私には、わからないから....  卑怯だけど、無理なんです。
そうして、みんなにも自分の側でおきていく問題に感じられるのでは...
                                                
                                                                                                  飲島愛。                                        


さっそく、フジロックにアンンダーワールド出たよね~??むかし??ヤバいしぃ??ノリだっから。
他、誰??  お台場のときじゃないよね~?? 不安。2000年位がいいんだよなぁ...
で、雨とかじゃないよね~?? ☆☆☆って、きれい?? 
あ、何の曲がいい??
世代を超えてウッドストックな感じの名盤。 
っうか、いろんな人の色んな話ごちゃ混ぜにくっけてしまった。

事実は、ちゃんと医師と相談して書きます。

ほんじゃ、普通にブログは更新するね。