もし、1億あったら、どうする!? 何に使う!?



私は、まず殺したい奴がいなくなる。
ぶっちあけちゃうが....(半信半疑がいいよ)
私の個人事務所の経理だったおじさん。
会社のお金を横領して、そのお金外国人の女が使ってやがった......
それでも、その子を好きなんだよね.. ダマされてんのに
おまえ、アニータ 事件とかわんね~ぞぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ダマされんのはいいけど、私に迷惑かけるなよ

てめえの金で貢げバーカ!!!!
シャレにならねぇ

だって、更に.....
やめた。あのさ、よく、芸能人って横領されたり、ダマされたりしているじゃん!?
ワイドショーでみかける度、その人も馬鹿だなぁ...と、思っていたら、
私もバカだった。
病に伏せている兄弟がいると言われ.. ま、いいや。
とにかく、その人は月に1度月末に入金と支払いをしていただけで
会社の税務処理等全てを放棄していたのだ。
想像を絶する金額と自分のアホさに... もう、笑うしかないよ。アハハ....バカだね。
そして....信用した心が痛い。
ま、気がつかない私も天才的に
イタい裁判して、勝ち取っても、そいつにお金がなければ返ってこないんだよ。
私は、処罰なんかどうでもいい、刑務所入れてもしょうがない。
一層、苦しくなるだけでしょ、 だって、お金を返して欲しいんだもん。
信頼関係とお金は、もう二度と取り戻せない。
それにね、人を憎むのにも、もの凄いパワーがいる。負のパワーだ。
ならば、さっさと忘れて自分の為に良いパワーを使いたいと思う。
そう、言い聞かせたのに...
ムリ。安易な事ではないのだ。
羨ましくみえる成功者達が、抱えている問題はきっと重いんだろうな?!
それを乗り越えて、またその人は輝いていくのだと思うが..
ムリ。お金や信頼関係より、大切なものがある。
加賀まりこと言う大女優がいる。
いつまでも 『小悪魔 』 このイメージがぴったりの女性だ。
彼女は、昔、愛する人の子供を妊娠した。
しかし、その男性とはすでにさよならしていた。
ただ、ただ、自分のおなかに命が宿っている事に幸せを感じ、子供を産む。
全盛期の売れっ子女優が、1人の女としての幸せを素直に選ぶ。
当時の日本人の発想に『シングルマザー』という概念は全く無かった。
まるで、犯罪者の様な扱い。そんな時代だったらしい。
宿った命に罪は無い。
世界を的にまわそうが、幸せを感じて毎日を繰り返し、そして、出産を経験する。
手に抱いた赤ちゃんは、とても可愛い女の子だった..。
母となったまりちゃんは、安心してか、その後眠りについた。
『生きていれば、あんたと同じ歳なのよ。』
1972年の冬、小さな命は、母の寝ている間に天国へ飛び立っていったのだ。
『愛、子供は産んだ方がいいわよ』
優しく微笑むまりちゃん、この先、一生幸せでいて欲しいと切に思った。
あの日、まりこちゃんと2人で朝まで色んな事を話して過ごした。決して忘れない。
『とんがって本気』という本で、著者、加賀まりこという女性に出逢える。
かっこ良くて、可愛くて、優しくて、強気で、自由で、あ危なっかしくもある、魅力。
華やかな孤独、涙いた日、傷ついた瞬間、全てを受け止めては、また進む。
大女優も私もあなたも、みんな同じ人間なんだ。
ただ、加賀まりこは、何が良いか悪いかを知っている。
いつの日も自分らしく生きる。それが正解なんだと教えてくれる。
『あんたの好きにやればいいじゃない』
そう、いつも言ってくれるんだ。
いつも、読み返さないでUPするが、今回はさすがに読んでみた。
いい話になってるケド....これで終わらないぞ!! やっぱ、ムカつく!!!!
『愛、盗られる金があっていいなぁ...』と、友達が言う。
『もう、ねーよ!!!』 マジで、シャレになんないから。
金かえせ。(一億は大げさです。)