2008年12月25日 18時37分更新
子どもたちがそば打ちを体験する催しが25日、新見市で行われました。
これは新見市正田の公民館が茶道や華道など、伝統行事を次の世代に伝える活動の一環として行ったものです。
25日は公民館に小学3年生から6年生までの子どもたちが集まり、そば粉を練る作業から始めました。
子どもたちは講師やボランティアの人に手伝ってもらいながら、そば粉を練った後、棒を使って延ばしました。
そして、食べやすい長さに切ってめんにした後、ゆででもらい、けんちんそばにして食べました。
参加した子どもの1人は「初めて最初からやってみて、とても力がいるし大変だった。」などと話していました。