銀の鬼シリーズを描いていて、一番苦戦するのは昼間の十年の髪型です。
夜の鬼の姿のほうは簡単なんですが。
昔週刊連載の第一回分を描いていた時、ふと思ったものでした。
島影十年先生の髪型は不可解なり…と。
かなり苦労しそうでヤナ予感が〜〜〜…と。
でも、そう長く続く連載でもなかろうし、なんとかなるさ…と。
それから一年半の連載が続いてしまいました。
そこでひとまず十年は不可解に姿を消し、
少しのちに作者の私も同様の運命を辿ったんです。
そして20年後、やはり不可解に再生しました。ついでに作者も…。
作品銀の鬼の運命は、その主人公十年の髪型に象徴されるように不可解です。
でも最近分かってきたことがあります。
不可解なものって、結構不滅なんではなかろうか?…と。
それはもしかしたら、この世の本質と同じだからなんではなかろうか?…と。
そして私は今日も描き続けるんです。
不可解な十年の髪を。
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今日は冬至ですねと、コメントをいただきました。ありがとう。
やだ、私ったらすっかり忘れてました。
心に余裕がなくなっていますね、反省です。
カボチャも食いはぐれました〜。カボチャ大好きなのに…。
ああ、でっかいパンプキンパイ食べたいぞなー。
カボチャどころか、冷蔵庫が限りなくカラに近づいてきました。
でも冷凍室はすごいんですよ〜。
おムスビや食パンや、ゆでた小松菜、シラスに納豆、チーズ等がぎっしり詰まっています。
飢え死にはしませんとも。
…どういう人生を送ってるのでしょうね、ワシ。
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お馴染の方、コメントありがとう。
そうです、その方ですよ、O様は。