明かされた飯島愛のコンクリ殺人関与@
2007年06月20日(水) 3時14分
サンデージャポン コンクリート詰め殺人犯、再び逮捕 (2004/7/11)
ナレーター: コンクリート詰め殺人犯、再び逮捕。今月3日、埼玉県に住む33歳の男が、知り合いの男性を監禁し、殴る蹴るの暴行を加えたとして、警視庁に逮捕されていた事が判明しました。加害者は16年前の女子高生コンクリート詰め殺人事件のサブリーダーの男。被害者の男性は…
被害者: 脅す感じで、「俺は一人殺してんだ。一人殺すも二人殺すも一緒なんだ」って。懲役の事で、「その10年で俺はそれを習ってきたんだ」って。「勉強してきたんだ。どういう風にすれば精神鑑定を受けて(刑を)軽減できるか。そういう事も知ってんだ」
リポーター: あれだけの事件を犯しながら、今回の監禁事件について男は「ちょっとやり過ぎた」などと話しています。反省の色なく再び罪を犯す者に対して、国や矯正施設の責任が今問われています。
田中(爆笑問題): はい、という事で…愛ちゃんコンクリ…監禁殺人事件って覚えてたわけ?
飯島愛: 覚えてない、ちゃんとは。はい。ごめんなさい。
田中: またこういう(事を)、やっちゃうんですね。
飯島愛: 未成年の時ですよね。
テリー伊藤: これさ、なんでさ、この男の名前をさ、テレビで言えないの。そこらへんがまず変だよね。だって犯罪犯してるわけじゃん。この時点でもうまずさ、システム変じゃん。週刊誌だって出てんのに。これおかしいよね。
江田けんじ: そりゃテリーさん、少年法の規定があってね。要するに少年法の場合は、その少年時代に犯した犯罪は、絶対出さないでしょ。それを青年時代に出していいかと言うと、それを出すと少年時代の事がね、明るみに出るから、更正が阻害されるって言うんだけど、今テリーさんが言ったように、もうしょうがないじゃん。だって青年で犯罪犯したんだから。だけど今の現実は、かなり大部分のマスコミがそれで躊躇してる。
テリー: でもさ、そこのところマスコミもさ、突破口してほしいよね。
江田: そう、その通り。
海保知里(アナウンサー): そうですよね。今回事件を起した犯人は17歳の時にコンクリ詰め殺人を犯して、10年間少年刑務所に服役したものの、出所してまた似たような犯罪を犯してしまったわけなんですが、こうした少年犯罪を犯した人間の再犯、どのくらいの確率で起きているのか調べてみました。
この少年犯罪の再犯率ですが、全体で27.2%となっています。しかしですね、このような殺人・強盗・強姦…この凶悪犯罪を犯した少年の再犯率は、と言いますと、全て50%を超えているんです。(殺人51.3%・強盗57.6%・強姦58.3% 2003年「犯罪白書」より)ではどうすればですね、この再犯率を下げる事が出来るのかという事で、パネラーの皆さんに考えて頂きました。まずはこちらです。宮崎さんです。
「監獄法(1908年施行)の改正」
田中: これ具体的にどういう事ですか?
宮崎学(作家): あのね、今の少年刑務所にしてもですね。法律は監獄法に準じて運営されてるわけです。ところがその監獄法っつうのはね、100年前に出来た法律なんですよ。で、例えば色んな矛盾があるんだけども、今刑務所っつうのは麦の入ってるご飯を食べるんです。今麦が高いんです。
テリー: 麦の方が健康になっちゃったり。
宮崎: うんうん。健康食品になってるわけです。そのように色んな矛盾を、この法律抱えちゃってて、それで要するに刑務所出た後ですね。更正するという事は、ほとんどないわけですよ。むしろ刑務所の中で、より悪くなって出てくるというのが、今のあり方であってですね。
その辺のところ含めて、例えばデーブなんか知ってるだろうけども、アメリカあたりで刑務所の民営化さえ始まってるわけですよね。今のようながんじがらめの形にしておいて、あたかもその…そこに放り込んでおけば、時間が来たら出るわけですから。放り込んでおけばなんとかなるんだ、というような考えじゃ全然駄目なんですよ。もう。
で、この…いわゆる凶悪犯罪の再犯率の問題に関しては、これ先進国の全部共通のテーマなんです。日本的な状況…日本的な問題だけではないんですよね。だから、それに関しては、やっぱりその各先進国の色んな試みというものも、日本もどんどん取り入れていかなきゃいけない。それに関して、監獄法が今大きな壁になってるしね。憲法の改正言うんだったら、監獄法の改正の方が先ですよ。僕はそう思います。
ナレーター: コンクリート詰め殺人犯、再び逮捕。今月3日、埼玉県に住む33歳の男が、知り合いの男性を監禁し、殴る蹴るの暴行を加えたとして、警視庁に逮捕されていた事が判明しました。加害者は16年前の女子高生コンクリート詰め殺人事件のサブリーダーの男。被害者の男性は…
被害者: 脅す感じで、「俺は一人殺してんだ。一人殺すも二人殺すも一緒なんだ」って。懲役の事で、「その10年で俺はそれを習ってきたんだ」って。「勉強してきたんだ。どういう風にすれば精神鑑定を受けて(刑を)軽減できるか。そういう事も知ってんだ」
リポーター: あれだけの事件を犯しながら、今回の監禁事件について男は「ちょっとやり過ぎた」などと話しています。反省の色なく再び罪を犯す者に対して、国や矯正施設の責任が今問われています。
田中(爆笑問題): はい、という事で…愛ちゃんコンクリ…監禁殺人事件って覚えてたわけ?
飯島愛: 覚えてない、ちゃんとは。はい。ごめんなさい。
田中: またこういう(事を)、やっちゃうんですね。
飯島愛: 未成年の時ですよね。
テリー伊藤: これさ、なんでさ、この男の名前をさ、テレビで言えないの。そこらへんがまず変だよね。だって犯罪犯してるわけじゃん。この時点でもうまずさ、システム変じゃん。週刊誌だって出てんのに。これおかしいよね。
江田けんじ: そりゃテリーさん、少年法の規定があってね。要するに少年法の場合は、その少年時代に犯した犯罪は、絶対出さないでしょ。それを青年時代に出していいかと言うと、それを出すと少年時代の事がね、明るみに出るから、更正が阻害されるって言うんだけど、今テリーさんが言ったように、もうしょうがないじゃん。だって青年で犯罪犯したんだから。だけど今の現実は、かなり大部分のマスコミがそれで躊躇してる。
テリー: でもさ、そこのところマスコミもさ、突破口してほしいよね。
江田: そう、その通り。
海保知里(アナウンサー): そうですよね。今回事件を起した犯人は17歳の時にコンクリ詰め殺人を犯して、10年間少年刑務所に服役したものの、出所してまた似たような犯罪を犯してしまったわけなんですが、こうした少年犯罪を犯した人間の再犯、どのくらいの確率で起きているのか調べてみました。
この少年犯罪の再犯率ですが、全体で27.2%となっています。しかしですね、このような殺人・強盗・強姦…この凶悪犯罪を犯した少年の再犯率は、と言いますと、全て50%を超えているんです。(殺人51.3%・強盗57.6%・強姦58.3% 2003年「犯罪白書」より)ではどうすればですね、この再犯率を下げる事が出来るのかという事で、パネラーの皆さんに考えて頂きました。まずはこちらです。宮崎さんです。
「監獄法(1908年施行)の改正」
田中: これ具体的にどういう事ですか?
宮崎学(作家): あのね、今の少年刑務所にしてもですね。法律は監獄法に準じて運営されてるわけです。ところがその監獄法っつうのはね、100年前に出来た法律なんですよ。で、例えば色んな矛盾があるんだけども、今刑務所っつうのは麦の入ってるご飯を食べるんです。今麦が高いんです。
テリー: 麦の方が健康になっちゃったり。
宮崎: うんうん。健康食品になってるわけです。そのように色んな矛盾を、この法律抱えちゃってて、それで要するに刑務所出た後ですね。更正するという事は、ほとんどないわけですよ。むしろ刑務所の中で、より悪くなって出てくるというのが、今のあり方であってですね。
その辺のところ含めて、例えばデーブなんか知ってるだろうけども、アメリカあたりで刑務所の民営化さえ始まってるわけですよね。今のようながんじがらめの形にしておいて、あたかもその…そこに放り込んでおけば、時間が来たら出るわけですから。放り込んでおけばなんとかなるんだ、というような考えじゃ全然駄目なんですよ。もう。
で、この…いわゆる凶悪犯罪の再犯率の問題に関しては、これ先進国の全部共通のテーマなんです。日本的な状況…日本的な問題だけではないんですよね。だから、それに関しては、やっぱりその各先進国の色んな試みというものも、日本もどんどん取り入れていかなきゃいけない。それに関して、監獄法が今大きな壁になってるしね。憲法の改正言うんだったら、監獄法の改正の方が先ですよ。僕はそう思います。
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