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2008年12月24日(水) 19:15 |
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香川県 不正経理で22人を処分
香川県の出先機関と県立高校で見つかった、裏金などの不正経理問題で、県と教育委員会は22人の処分を発表しました。
停職6ヵ月の処分を受けたのは、県立琴平高校の織田寿子事務部長です。カラ出張によりおよそ11万円をプールしたもので、校長も監督責任として減給。2人が戒告などの処分を受けました。 一方、中讃保健福祉事務所で、業者に払い過ぎた21万円を裏金として預け、備品を購入した問題では、試験検査室の女性職員が停職2ヵ月になりました。指示をした試験検査室の女性職員は、今年3月に退職し処分対象ではありませんが、本来なら停職6ヵ月になり、本人から給与6ヵ月分・263万円を返納する申し出があったということです。 一連の処分の人数は22人になります。
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