Q&A’04b・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(04/04)「出水兵児修養掟」という人生指針
(04/04)「ゼータ・トーク」というサイト
(04/04)フォトン・ベルトとDNAの変容
(04/04)催眠療法で体の痛みを治したい
(04/03)成功したい一心でワナにはまってしまった
(04/03)アセンション情報の真正性の根拠が知りたい
(04/03)アセンションに伴なう体の変化?
(04/02)性差(ジェンダー)をどう考えるか
(04/02)他者のために「意図する」ことは
(04/02)母の状態が心配
(04/02)占星の結果に一喜一憂
(Q)空飛ぶ円盤の元祖?アダムスキー氏と金星の事を少し調べ始めております。
アダムスキー哲学や『神との対話』に触れて、日本人のイラク人質事件での日本政府のやりかたに疑問が生じます。
きっとマスコミにも、かなりバイアスをかけたのでしょう。
「迷惑をかけるな」といった政府の態度は、もう腐ってるとしか言い様がありません。
困った時はいつでも助けてやる!ぐらいの事が何故出来ないのでしょうか?
実は、神からのメッセージやアダムスキー哲学のエッセンスとも言うべき「教え」が、明治以前から私の生まれ故郷(鹿児島県出水市)に伝わっていました!
ものごころついた時から、自宅やあちこちでこれの書や掛け軸を目にしていましたが、最近思い出して読み返してみると心が洗われるようです。
最後に原文と訳をご紹介しておきます。如何でしょう?
《出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて)》
士ハ節義を嗜み申すべく候。
節義の嗜みと申すものは口に偽りを言ハず
身に私を構へず
心直にして作法乱れず礼儀正しくして
上に諂らハず
下を侮どらず、人の患難を見捨てず
己が約諾を違ヘず、甲斐かいしく頼母しく
苟且にも下様の賤しき物語り
悪口など話の端にも出さず
譬恥を知りて首刎ねらるゝとも
己が為すまじき事をせず
死すべき場を一足も引かず
其心鐵石の如く、又温和慈愛にして
物の哀れを知り人に情あるを
以て節義の嗜みと申すもの也。
《訳ーーー》
人は日頃から節義を心がけなければならない。
節義の心がけとは,嘘を言わず,
自分勝手でなく,
ひねくれず,立居ふるまい挨拶など社会のきまりに合った交際上の動作や作法を身に付け,
地位の高い人に気に入られようとしてこびることなく,
地位の低い人を見下げてばかにすることなく,他人の災難や心配ごとなどを見捨てず,
引き受けた事はやりとおし,勢いよく労を惜しまず,手ぎわよく,はっきりした態度で物事を行ない,頼みにできるさまであること。
一時的であっても卑しい様子やふるまいについて語り合ったり
人を悪くいうことなど会話のちょっとした部分にも出さず,
たとえ面目を失い名誉を傷つけられて職を失うことになっても,
自分がすべきでないことはせず
決死の覚悟を決めた時には気おくれせず,
その精神は強固でやさしく深い愛情があり,
情趣・風流を理解する洗練された心と思いやりのある温かい心を持つことを
節義の心がけと言う。
(A)「簡して要を得ている」とは、こういうのを指すでしょうね。
この通り実行できれば万全だと思います。
この掟が誰に向けられたものかはさて置いて、政治家やビジネスマンにも、規範にして欲しいですね。
金星の地上には、現在は物質文明は存在しないので、アダムスキー情報を文字通りには受け取らない方がいいでしょう。
しかし、思想としてみれば、たいへん立派なものです。
ご存知と思いますが、イラクで人質になった方や家族に対する日本の政治家や一部のメディアの風潮について、4月19日付けの仏ル・モンド紙が皮肉たっぷりに紹介していました。
(Q)ゼータ・レクチルをチャネルしていると称する人物のサイトで、プレアデス系チャネラーの代表的な二人、バーバラ・ハンド・クロウとマーシニアックを評価している文章を見つけました。
http://www.zetatalk.com/
http://www.zetatalk.com/awaken/a98.htm
http://www.zetatalk.com/awaken/a48.htm
クロウに関しては「チャネラーとしてより妥当」と評している一方で、マーシニアックに関しては、偽物とほぼ断定するような書き方をしています。
これに関して、小松様はどう判断なされますか?参考までにご意見をお聞かせ下されば幸いです。
私としては、この二人のバーバラはチャネリング・セッションもしていたようなので、本物と偽物が協働するとは思えないのですが。
ただ、感覚的にはクロウの著書の方が、一部に事実と食い違っているように思える記述が見られたにもかかわらず、とても好きでした。
マーシニアックの著書には、偽物臭いとは感じませんでしたが、一部とても不快を覚える箇所が幾つかありました。
たとえば「光の家族」として生を受けた人間の「間引き」というような表現--勝手で、人間をプレアデス人の道具のように考えているような感じや、読者やギャラリーに「選ばれた」人間という特権意識を持たせるような言葉の多用などです。
(A)Zeta Talk は、以前から知っていましたが、馬鹿話の集積という感じで、マトモに読む気がしません。
この情報源は、ETのゼータですらないとみています。
Marciniak(『プレアデス+ かく語りき』ほか)は純粋のチャネラー、Hand
Clow(『プレアデス 銀河の夜明け』ほか)は[チャネラー+学者]という感じですが、チャネリングに関しては、どちらもマトモだと思います。
(Q)初めまして。いつもホームページを拝見させていただいているAと申します。
ムー4月号が「フォトン・ベルト」特集号でしたので、購入して読みましたが、ひとつ質問させて頂きたいと思います。
ムーに記載されている内容では「フォトン・ベルトの正体は太陽と接近する惑星ニビルとの交差によって発生する太陽フレア、すなわちプラズマ流である」と書かれていましたが、これまでの私の理解では1200万年(?:→13,000年)に1回遭遇するアルシオネを起点とする光子の集合ベルトと考えていました。
その光子が人体及び地球に及ぼす影響が、小松さんの言われる様々な現象だと考えています。
しかしながら、2012〜13年に到達するであろう状況を考えるとプラズマ説もうなずけると思います。
フォトン・ベルト自体は光子エネルギーであり、すべてが光子と考えるとそのエネルギー密度は想像を絶するほどではないかと思います。それがすなわちプラズマ状態ではないかと考えます。
いかがなのでしょうか。
続いてもう一つの質問は、『プレアデス 銀河の夜明け』の中にもありましたが、「私たちのDNA2重らせんがフォトン・ベルトに近づくにつれて、らせんがほどけて再結合することにより
4、12、24と倍数的に増加した結合状態となる」とありましたが、この点については以下のように考えています。
DNAはチトシン、チミン、アデニン、ウラシルのアミノ酸がそれぞれ水素結合で結合することで2重らせん状となっています。
これが再結合して倍数的な結合が生じるとしたなら、DNA結合は共有結合になり、次第に結晶構造に近づくのではないのでしょうか。
「地球人類は記憶の宝庫である」という表現はその共有結合状態となった結晶構造を指し、結晶構造がホログラム的状態を示し、我々の脳がそのホログラムに記録された内容を読み取れるようになると解釈しています。
また、そのような結晶構造でなければ、フォトン・ベルトのエネルギーに耐えられない。
また、小松さんの言われる振動数の増加は、脳内松果体の振動数レベルの増加を示し、それが脳内のシグナルとなってDNA構造の変化を促進する。そう考えています。
私の考えが合っているかどうかわかりませんが、イメージ的にはそうとらえています。いかがでしょうか。
(A)私たちの文明は、一貫して3次元の現実世界で育まれてきたものなので、高次元の現象については、感覚的に理解することが難しいだけでなく、それを的確に記述する概念や用語を持っていないわけです。
フォトン・ベルトは、銀河中心(グレート・セントラル・サン)に由来する高次元の波動です。
それを、3次元の物理観念で捕らえようとするから、「太陽と接近する惑星ニビルとの交差によって発生する太陽フレア、すなわちプラズマ流である」などという、無理な説明が出てくるのでしょう。
フォトン・ベルトとニビルとは何の関係もありません。そもそも、ニビルの長大な軌道要素からみて、それが近い将来に太陽系に接近する可能性は全くないのです。
なお、アルシオネ自体も、(フォトン・ベルトを発しているのではなく)フォトン・ベルトに浸っています。
アルシオネを中心とするプレアデス星系の星々の運動は、全体が2億年以上の周期で銀河中心を回転するなかでの、「固有運動」だと理解しています。
一方、DNAが「次第に結晶構造に近づく」という推定は、いい線を行っています。
しかし、私たちが意識の面を含めて様々な影響をフォトン・ベルトから受けるとしても、誰もが一律にDNA変容の「恩恵」を受けると考えるのは甘すぎます。
DNAの変容は、主体的には、意識や行動によって決まる個人的な波動のレベルと表裏の関係にあると考えるべきです。
何かが自分の波動を上げてくれると思っているかぎり、フォトン・ベルトへの浸入にうまく対処することはできないでしょう。
なお、奇妙なことに、NASAの膨大なホームページの中から、“photon belt”が完全に姿を消しています。
これまでの「完全な否定」から、「完全な無視」に、方針変更したかのようにみえます。
以前は、少なくとも次の2箇所で、NASAの科学者が、フォトン・ベルトの存在を(やや感情的に)否定していました。
(1)http://imagine.gsfc.nasa.gov/docs/ask_astro/answers/961025.html
(2)http://image.gsfc.nasa.gov/poetry/ask/a11740.html
これらは夫々、現在も生きている下記のサイトの中にあったものです。
(1)http://imagine.gsfc.nasa.gov/docs/ask_astro/ask_an_astronomer.html
(2)http://image.gsfc.nasa.gov/poetry/ask/askmag.html
いずれにしても、NASAには様々な顔があります。
下記を読むと、あなたの認識の幅が拡がるかもしれません。
・コンノケンイチ『NASAアポロ計画の巨大真相』徳間書店
・デーヴィッド・アイク『超陰謀(粉砕編)』徳間書店
また、下記も参考になるでしょう。
・「Q&A'02d」(02/06)これがフォトン・ベルトの映像?
・「アセンション(7)」[補足]『カール・セーガン 科学と悪霊を語る』
(Q)何時も小松さんのHPを拝見させて頂いております。
大変深い内容で広い知識を述べられており、とても参考になります。
私はまだまだ未熟者ですので、自分の病気も中々治せない状態です。
原因は判っているのですが、過去に溜め込んだネガティブな感情を開放出来ずにいます。
その為、現在身体的に腰や両腕、両足、首等に痛みを感じております。
いずれも慢性化しています。
何とかこの症状を治して、健康な身体になり心身共にアセンション出来たらいいなと思っているのですが、ままなりません。
そこで、催眠療法を試してみようかと思っているのですが、この催眠というものは何か副作用があるようで、とても恐い気がするのです。
ある友人に聞いたら、催眠は幽界に行くことになるので、絶対にやってはいけないと言いました。
友人の弁によると、催眠状態というものは幽界なのだと言います。
あまりに現実離れした意見なので困惑しています。
それでなくても催眠を受けると良いにせよ悪いにせよ、暗示を受けやすくなるのであまり感心した事では無いかもしれないと、思う気持ちもあります。
反面、もし催眠療法をやって、この永年の身体症状が完治したら、どんなにか嬉しいだろうという想いもあります。
この催眠療法というものは、本当の所安全なものなのでしょうか?
それとも、危険なものなのでしょうか?
或いは、アセンションを意図する人間にとっては、してはいけない事なのでしょうか?
(A)催眠療法は、患者の状態と施術者のレベルが完全に適合した場合に効果を発揮することはありますが、一般には、プラスよりマイナスのことが多いでしょう。
そして、あなたの状態は、催眠療法の領域ではないと思います。
おそらく、食習慣や運動不足が原因で、血液循環や新陳代謝がかなり不活発になっていると思います。それが痛みの主因でしょう。
最小限の運動として、例えば、ラジオ体操の1、2を毎日やるのもいいでしょう。
私のHPに書いてある「刺絡」もお勧めです。下記にあります。
「アセンション時局’03b」(03.05.07)《「刺絡(しらく)」で免疫力を高めよう》
また、夜更かしも、慢性的な痛みの原因になります。免疫機能をつかさどるメラトニンの分泌は、暗くなると活発になり、明るくなると止まってしまうので、早寝早起きが大切です。
日常生活を見直すことをお勧めします。
(Q)プラスよりもマイナスの方が多いとの事ですが、マイナスとは、例えばどのような事を言われるのでしょうか?
出来ればこの辺りを詳しくご説明頂けると有り難いのですが・・・・。
刺絡ですか、やってみます。
私の場合は、ほぼ全身が痛いのです。血液循環や新陳代謝がかなり不活発であると言われるのは、当っていると思います。勿論、運動も大切でしょう。
でも、それだけで治るのかな?という気がしています。
つまり心の部分を置いといて、肉体的・物質的な事だけしても効果は無いんじゃないだろうか?と思うのですが、いかがですか?
腰痛以外の全身的な痛みが出る前までは、毎日腕立て伏せを20〜50回位していましたが、手足が痛くなってからは出来なくなり止めました。
山登りもよくしていました。それだけじゃあ、運動しているとは言い難いかも知れませんが、全然何もしていなかった訳じゃありません。でも、この有様です。
本当に私のこの身体の痛みは、精神的理由によるものでは無いのですか?
今迄、過去に沢山のトラウマや対人関係の軋轢を体験して来ています。
その時に感じた憤怒や恐れ無力感等は、今でも潜在意識に溜まっています。そのようなマイナスの否定的な感情や想念が、今の慢性的な体の痛みを創っていると考えているのですが、違うのでしょうか?
確かに運動不足や食べ過ぎ、夜更かし等はご指摘の通りです。
それらが慢性痛の要因の一部になっている事は否定出来ませんが、どうもそれだけじゃないような気がするのは、気のせいですか?解かりません。
(A)催眠で治るものなら、自己催眠(自己暗示)で治りますよ。
こちらは、全くマイナスはありません。
この点では、自分が授かっている天賦の力をもっと信頼した方がいいでしょう。
他者に催眠をやってもらって治らなければ、あなたはもっと落ち込むか、別の催眠師を求め歩くかすることになるでしょう。
外に答えを求めて安直に解決しようとする傾向を変えないかぎり、本質的な解決には至らないでしょう。
なお、特別なケースとして、体のどこかにガンがあって、それが転移している場合に、全身的な痛みが出ることがあります(これすらも、内在的な原因がありますが)。
未だ確認されていないなら、この線も当たっておいた方がいいでしょう。
(Q)はじめておたよりいたします。
まだこちらのサイトを知って日が浅いのですが、知りたいことがあって「Q&A」をむさぼるように読みました。
現実の中で簡単に実現できるものとそうでないものがあるのはなぜだろうと思っていたところ、懸賞サイトから(偶然ではないんでしょうが)あるサイトのメルマガ(メール・マガジン)に出会い、主催者の方の「・・・・・成功・・・・講座」というものに手を出してしまいました。
最初は、自分の中にすべてのパワーがあるとういようなことが書かれていて勇気づけられていたのですが、段々と、これはもしやこの店のグッズを買わせるための商法なのでは? と疑うようになってきました。
健康法など良いこともたくさん言われているし、おかげでよくなりましたという方もいらっしゃるので良いところもたくさんあると思います。
でも、少なくとも私には合わないし、逆に悪影響がある気がするので、(合わない音楽を無理やり聞いているような感覚なので)とにかくこの講座を継続することは絶対にやめようと決めました。
でも、主催者という先生は、彼を批判したり離れていく人、薦めたグッズを買わない人、講演会に来ていたのに来るのをやめた人を、成功拒否症候群という病気だと決めつけて「今後成功することや豊になることは絶対に不可能」と烙印を押すのです。
真実なら彼を信じることにもっとわくわくしたり喜びを感じると思うのですが、私はもう不快感しか感じません。
誰にでも同じようにパワーがあり、源はひとつだという考えとすごく矛盾するように感じてしまうのです。
こちらのサイトや推薦されていた『神との対話』『神とひとつに…』などを読んで自分の内なる声に従いないさいとあり、大切なのはアセンションを目指すことだと知り、そのサイトと縁を切ることを決めました。
でも……読んで洗脳されたのか、まだまだ外側の力に依存している私の心が生み出す恐怖なのか、今回のメルマガにほとんど脅しのような言葉が書かれていて、こわくて心臓がドキドキしてしまい、すごく気分が悪くなってしまいました。
とにかくこの不安や恐れを拭い去ってしまいたいのです。
途中でやめると害があるみたいなことを言われて、恐くて堪りません。
「アセンション・パッケージ」の中の、アセンションに寄与しない存在は私の領域から立ち去ってください、を毎晩読んでいますが、それで十分ですか?
私の中にある、外側のよりパワーのあるものに依存しようとする部分を開放するチャンスだったと思って、感謝してお別れすれば大丈夫ですか?
私は超能力があるとか霊能力があるという人はいると思うので、それがこわいのです。
メルマガを読んでこちらが不審感を抱いたりすると、つぎの週には「不満のエネルギーを感じる」と書かれていたりしたので……。
この体験をポジティブに生かして、アセンションに向けてしっかり今を生きたいと思っています。
なので、恐怖心を取り除く方法を教えて下さい。
(A)懸賞で当たって有料とは---!
全員が「懸賞」に当たる仕掛けになっているのでしょう。よくある手です。
そもそも、その時点でインチキを疑うべきだったのです。
今は「精神世界」も混迷を極めているので、(少し情報を仕入れて一工夫すれば)それにつけこんだビジネスを簡単に立ち上げられるわけです。
あなたとしては、その講座に、いったい何を求めたのですか?
あなたも、「先生」も、成功の意味がわかっていないようです。
最近の人で最も成功した人は、間違いなくマザー・テレサだと(ノーベル平和賞を受賞したからということではなく)思いますが、もちろん、彼女のことなど言葉の端にも出なかったでしょうね。
脅し言葉を吐くのは、「先生」自身が、真の成功からいちばん遠いところにいる証拠です。
人の成長を願うためでなく、本性を見破られて悔しいから、「捨てぜりふ」を残しているわけです。
それに加えて、かなりの割合で離脱者が出てくることを「先生」自身が知っていて、(もうお金は巻き上げたから放置すればいいようなものですが)放置すると「怪しい」講座であることが広まってしまう---それを防止するために脅しを付けているのでしょう。
そうした低次元の波動は、あなたが恐怖心を抱かないかぎり、何の効果もありません。
過ぎたことは人生勉強の1つだったと思って、フッと息を吹きかけて追いやったら、後ろを振り返らず前進することです。
そして、ネットサーフィンをやらないこと、二度と懸賞サイトに応募しないことを心に誓うことをお勧めします。
他にやることが、いくらでもあるでしょうから---。
(Q)さっそくのお返事、本当にありがとうございました!
> 全員が「懸賞」に当たる仕掛けになっているのでしょう。よくある手です。
> そもそも、その時点でインチキを疑うべきだったのです。
恥ずかしいことですが、私はパワーがあるグッズとか風水とかにとても弱い人間でした。
でも、小松さんのHPを読んでもうそういうものに依存するのはいっさいやめました。
占星術も!
> 今は「精神世界」も混迷を極めているので、(少し情報を仕入れて一工夫すれば)それにつけこんだビジネスを簡単に立ち上げられるわけです。
私のように簡単に信じてしまう人がいるからですね。
昔、気功の先生にも、あなたは教えたことを素直に受け取る人だけれど、そのぶん間違ったことも簡単に信じてしまうタイプだから十分気をつけなさいと注意されたことがありました。
自分ではあまりわかっていなかったようです。
ネット世界には魑魅魍魎が潜んでいると思ってちょうどいいくらいですね。
> あなたとしては、その講座に、いったい何を求めたのですか?
> あなたも、「先生」も、成功の意味がわかっていないようです。
申し込んだ当時、成功=仕事での成功だと思っていました。
好きなことを仕事にして幸せだったのに、もっと数字を上げなくてはいけないと思っていました。
明らかにそれが、あのHPにひきつけられた原因です。
> 脅し言葉を吐くのは、「先生」自身が、真の成功からいちばん遠いところにいる証拠 で す。
> 人の成長を願うためでなく、本性を見破られて悔しいから、「捨てぜりふ」を残して いるわけです。
講演会に来たくなくなったり、グッズを買いたくないと思うことは成功から遠くなっている症状で、一度できた私(先生)との縁から離れることは、いいとこ取りをした泥棒行為であり、その反動で前よりもっと人生に大きな問題を抱えることになるというようなことがメルマガには書かれてあり、とても嫌な気分になりました。
悟りを開いた人がなぜ人をこんなに不安な気持ちにさせるのかおかしいと思いつつ、ひたすら恐がっていました。
> それに加えて、かなりの割合で離脱者が出てくることを「先生」自身が知っていて、 (もうお金は巻き上げたから放置すればいいようなものですが)放置すると「怪しい」
講座であることが広まってしまう---それを防止するために脅しを付けているので しょう。
やめたり買わなくなった人が増えて、そんなふうに言っていたのですね。
彼は、自分を殺してやると思ったり悪口を言うだけで、修業をしたパワーで、念を送った人に何倍にもして返すことができるので、そんなことは思わないほうが身のためだと言っていました。
彼に愛しさと尊敬と感謝を感じることが正しい反応なのだそうです。
なので、彼が嫌でたまらなくなった私はどうなるんだろうと。
> そうした低次元の波動は、あなたが恐怖心を抱かないかぎり、何の効果もありません。
「やめたらあとで絶対に後悔することになる」「講座を途中で蹴ることは大きな罪である」という彼の言葉が頭の中をぐるぐるして、会社でも仕事に手につかなくなっていたのですが、安心しました。抱えていた恐怖心も消えました。
> 過ぎたことは人生勉強の1つだったと思って、フッと息を吹きかけて追いやったら、 後ろを振り返らず前進することです。
> そして、ネットサーフィンをやらないこと、二度と懸賞サイトに応募しないことを心 に誓うことをお勧めします。
はい。今回のことは、私にはいい薬になりました。
○万円ほど使ってしまいましたが、安い授業料だったと思うことにします。
> 他にやることが、いくらでもあるでしょうから---。
本当に!
ありがとうございました。
思い切ってメールを送らせていただいて本当によかったです。
心が晴れ晴れと軽くなりました。
(A)なかなかいいですよ。
結局、真の成功は、それ自体が目標になるものではなく、結果として、知らないうちに身につくものでしょうね。魂とともに、どこへでも持っていけるように---。
(Q)以前、一度メールをさせていただき、何故一般常識に照らして「キワモノ」扱いされかねないリスクを冒してまで「アセンション」なる内容を上梓されたのかをお伺いさせていただきました。
「混迷の星」にてその一端に触れておられるとのご回答をいただき、今般拝読させていただきました。
小生自身は「興味本位」の域を抜け出ておらず大変恐縮ですが、小松様が得ておられる「情報」の真正性をいかにすれば確証をもてるだろうかともがいております。
少々へそ曲がりな私には今回の情報は、仮に地球外からの情報であるとしても、壮大なる「いたずら」であったり、中学・高校生の「うわさの伝播」に関する研究であったりはしないのか・・・等々と思う次第です。
「アセンション」という相当にセンセーショナルな内容を世にだされましたことは、それだけの責任も背負い込むことになると思慮いたします。
低次元から高次元にいたる情報ソースの中から、小松様が「真性」と確信される根拠をご教示賜りたく、不躾ではございますが宜しくお願い申し上げます。
(A)それについて百万言を費やしたところで、多分、今のあなたは納得しないでしょう。
受け容れるかどうかを決めるのは、アタマではなくココロだからです。
下記を読んで、その先は、ご自分で考えご自分で判断してください。
(1)「Q&A'04」(04/02)フォトン・ベルトでアセンションを説得したい
(2)「Q&A'04b」(04/02)性差(ジェンダー)をどう考えるか
(Q)はじめまして。初めてメールいたします。
なにかのご縁か、このホームページにたどり着き、アセンションについて知りました。
昨年末に、私自身の気付きがおこり、私の体に変化が起こりました。
気付きのきっかけは、波動による、整体だったのですが・・・。
それは、精神がトランス状態になり、現状から抜け出すきっかけとなったと思っております。
そして、その時(精神状態が壊れていた時)に支えてくれたのが、家族、友人、知人の愛でした。
今までの体の緊張が解けたかのように、今は体が宙に浮いているかのような、横隔膜が持ち上げられ、胸が広げられ、肩が開き、天に伸びている気がしております。
アセンションにより、このような事が起こるのでしょうか?
気付きと共にカルマが浄化されているのでしょうか?
本当に今年に入ってから、自然に愛と感謝の気持ちであふれました。
自分を許し、他人を愛するこのような変化が起こり、いろいろ調べてたどり着いたのが、「ガイア・アセンション」でした。
今後、今のこの気持ちを持ちつづけ、生まれ変わったつもりで生きていきたいと思っております。
アセンションによる体の変化について詳しくお教えいただければ幸いです。
(A)まずはおめでとうございます。
あなたの今の状態については、3つの可能性が考えられます。
第1に、これまで「うつむき加減」で生きてきたのが、心の持ち方を変えたことによって、「胸を張って」生きていけるようになった。
その状態を感覚的にとらえると、あなたの自己描写のようになるのかもしれません。
第2に、「食が進む」ようになった結果として、実際にからだが大きくなった。
つまり、健康な女性として望ましい程度に、「太って」きたというケースです。
第3に、遺伝子レベルの変化に対応して、「横隔膜が持ち上げられ、胸が広げられ、肩が開き、天に伸び」るような肉体の変化が、実際に起こることがあります。
30歳を過ぎて成長期でもないのに、背が伸びて体が大きくなったりするわけです。
しかしこの変化は、長い年月をかけて少しずつ起こるものなので、あなたがおっしゃる短期間でこれが起こったとすれば、極めて例外的なケースということになります。
あなたの年齢に加えて、「変化」の前後の、身長や胸囲などのデータ、また写真などがあると、はっきりするでしょう。
いずれにしても、何かの「お墨付き」をもらって安心するということでなく、現在の姿勢のまま自信を持って生きていけば十分だと思います。
(Q)はじめてお便りします。Nと申します。
いつも貴サイト楽しく拝見させて頂いています。
最近感じていることで、疑問に思うことがありますので、質問させてください。
先日の『読売新聞』に高校生意識調査の結果が載っていました。
それによると、日米中韓で行われた「高校生の生活と意識に関する調査」で、日本の高校生は「男は男らしく」「女は女らしく」といった性差意識が突出して低いとあります。
調査は、文部科学省所管の財団法人「一ツ橋文芸教育振興会」と「日本青少年研究所」によって、昨秋、4か国の各1000人余りの高校生を対象になされたもの。
日本が特異な値を示したのは、「女は女らしくすべきだ」との設問で、肯定した人が28・4%しかいなかった。
同じ問いかけを米国は58・0%、中国は71・6%、韓国は47・7%が肯定した。
「男は男らしく」も、日本で肯定したのは43・4%(米63・5%、中81・1%、韓54・9%)で、4か国で唯一半数を割り込んでいる。
また、「結婚前は純潔を守るべき」との設問に対する肯定も、日本は33・3%(米52・0%、中75・0%、韓73・8%)と著しく低くなっている。
目立つのは、日本の女子高校生の意識。
とくに「女は女らしくすべきだ」と「結婚前は純潔を守るべきだ」が極端に低いこと。
他の国ではすべて、男性より女性の方が高い数字を示している。
記事は「近年の男女共同参画社会の推進により、日本の若者意識が影響を受けたと見られる」と解説しているが、間違ったジェンダーフリー教育と即物的な性教育の「成果」といえるようです。
ジェンダーフリーに基づく教育、施策が、学校や多くの社会の場面で、目立ってきている気がします。
男女の違いを一切認めないような極端なものまであります。
男女による差別は問題ですが、性差からくる必要・当然な区別はあると思うのですが。
地球における、人間の性別(男女として生まれること)、男女の感情の違い、そして、性同一性障害の人、この先どのように考えるのが正しいのでしょうか。
少なくとも現在の私自身の感情としては、男女差を否定するジェンダーフリーは異常であり、人間の意識の進化とは程遠いもの考えています。
(A)性差は、日本に限らず全世界的に、実際問題として大いにありますよ。
ことアセンションに関しては、男性は女性に対して、2周も3周も遅れており、しかも、ほとんどの男性がそれに気付いていない、という状況があります。
これが、ごく一部のネイティブを除いて、地球人類に最も特徴的な男女の違いです。
けれども、あなたの質問の主旨は、このことではないでしょうから、まずそちらから行きましょう。
ご質問の中に、きちんと定義されていない言葉が、いっぱい出てきますね。
例えば、アンケートの「女らしい」や「純潔」、あなたが使う「ジェンダーフリー」などです。
アンケートの主宰者を始め関係者の全員が、それと知らずに、言葉の遊びに振り回されている感じがします(このアンケートを企画したのは、間違いなく男性でしょう)。
「女らしい」という言葉1つをとっても、民族や宗教によって、その中味自体に大きい違いがあるはずです。
また、(国、民族そして宗教などに関係なく)個人によって大差があるでしょう。
そうした状況に何も配慮しないで、設問や選択肢が作られ、回答者も同様に答えを選んでいく---。
こうしたアンケートによって得られるものは、人類社会が「先天的に」抱えている混迷を、更に上乗せする以上のものではないと思います。
そもそも、比較対照する相手が間違っています。時代の流れが読めていないので、こういう選び方をするのでしょう。
現在私たちが見ている、男性原理が支配的な社会は、人類を支配しコントロールする仕掛けの一環として、アヌンナキによって捏造(ねつぞう)されたものです。
抗争が絶えない不安に満ちた社会こそ、アヌンナキやその配下の者たちが、恐怖心を利用して人類を自在に操るのに最も都合がいいものです。
そのためには、社会の主役は男性で「なければならない」のです。
アヌンナキが去った後の現世界でも、この人類本来のものでないインプラント(埋め込まれた仕掛け)が、命脈を保っています。
その状況のもとで、男性たちは、「男らしく」戦い、働き、妻子を養わなければならないと教えられ、その通り思い込んできたのです。
例えば、先進国での典型的な姿として、「企業戦士」として自分の人生のほとんどを投入しています。
仕事や会社に縁のないことには関心が向かないまま、底流で何が起こっているのか気が付かない。
というよりも、仕事に連動して情報も課題も山のようにあって、それを消化するだけで「充実した」毎日が過ぎていく。
そこは、情報や論理が支配している領域であるために、いっそう情報を求め理屈をこね回す。
それが、社会において優位に立ち成功するための要諦だと固く信じて---。
しかしこの、抗争を原理とするパラダイムでは、常に勝者と敗者が生まれ、勝者といえども前途の保証は何もないのです。
まして、先進国のほとんどでバブル的経済成長が終えんした現状では、これまでの仕組みが通用する余地は、ほとんどなくなっています。
そこで、男性たちの多くは、自意識だけが空回りする状態となっているのです。
日本の若い男性たちの状況は、もっと深刻です。
将来の展望が開けない中で、ひたすら外に答えを求めようとする。
そして、メディアやコマーシャルやエンターテイメントに翻弄され、ネットサーフィンで更に混乱に陥る---これが典型的な姿でしょう。
一方、女性たちは、もっとクールに現実を見て、感覚的に時代の底流をとらえ、そこから未来を探ろうとしています。
古いパラダイムの崩壊と、時代が転換しつつある兆しを、意識的に、または無意識的に察知しているのです。
そして、そうした男性たちのあり方が、本物でないことを見抜いています。
少なくとも精神的には、できれば経済的にも、男性に頼らないで生きていかなければならないと感じています。
この状況のなかで、若い男女が「生物学的に」結びつくことができたとしても、お互いの現実認識のギャップが大きすぎて、調和的な相互理解に基づく建設的な関係に発展する余地は、たいへん少ないといえるでしょう。
これは、若者たちに固有の問題ではなく、この桎梏から脱出するには、社会の全てが、状況の正しい認識をベースにして、変わっていかなければならないのです。
性差(ジェンダー)の実体としては、基本的に、男女を問わず誰でも、男性エネルギーと女性エネルギーを持っています。
そして、男性は男性エネルギーの比率が大きく、女性はその逆になっています。
これは、相互補完的な関係で、正しく「運用」できれば、貴重なものです。
また、それほど多いケースではありませんが、この比率関係が逆転している人がいて、いわゆる「性同一性障害」として発現することがあるわけです。
アセンションの過程では、1人ひとりが男性エネルギーと女性エネルギーのバランスをとることが求められるので、今後は社会全体として、相対的に女性エネルギーが大きいウエイトを持つようになるでしょう。
男女の違いを強調することは、あまり意味を持たなくなってきます。
これは、男性原理が支配する時代が終えんして、次の時代に向けて社会が変わっていく、避けることができないプロセスで、望ましいことです。
この意味での先進国は北欧諸国で、日本は(アンケートで比較対照に選んだ国々と同様に)最後進国に近いでしょう。
そのことに、男性たちの多くは何も気付いていないし、考えようともしないようにみえます。
いっぽう女性たちは、この社会状況を肯定的にみているわけではありません。
このように、男女の意識が、最もちぐはぐになっているのが日本の社会でしょう。
表面から見えるものとは裏腹に、男女の力関係は既に逆転しています。
女性は自立を志向し、男性は、何をやっても少しも前進させられないことを、事実として認めざるを得ない---。
その片鱗が、当の高校生を対象にしたアンケートの結果に出ているとみれば、あながち無意味な企画だったとは言えないかもしれません(真の先輩である北欧と比較すれば良かったのに)。
同時に、未来の日本は、もっと希望が持てるものになりそうだともいえます。
(Q)「意図のアセンション・パッケージ」で意図する事項や内容については、限定せず独自のものを補足することを勧めますと書かれていますが、自分自身以外(家族などの縁者)のことを加えて意図してもよいでしょうか。
たとえば「私は○○さんが、今生で完全な・・・・・を意図します」という具合にです。
人それぞれの選択によって、それぞれの道を進んでいくことになっていると思いますので、たとえ家族であってもそうすることは、自分の自己満足を満たすだけなのではとも思います。
つい、孫とかが体調を崩した時など、回復を願う言葉を加えて意図しています。
(A)相手の状態を変えることを「意図する」のは、少なくとも本人の魂のレベルでの同意がなければなりません。
したがって、本人の目の前で(明白な、または暗黙の了解のもとに)あなたがやるのはいいでしょう。
若年者だからといって、魂が幼いとは限りません。
魂のレベルでのテーマは、あなたには解からないでしょう。
はたから見える以上に、いろんなことを考えて、それなりにやっているものです。
その状態を「受容する」のが愛というものです。
しかし、適切なアドバイスをすること自体は悪いことではありません。
近くにいなくてそれができない場合、本人の魂に、つまりハイアーセルフに語りかける方法もあります。
あなたの熱意と相手のタイミングによっては、うまくいくことがあるでしょう。
(Q)2年位前からガイア・アセンションシリーズを拝読させていただいております。
お忙しいところ大変恐縮ですが、表題の件について質問させて頂きたく存じます。
私の母が昨年の夏頃からひどく苦しんでいるのですが、その原因はどういうことで、今後どうやって乗り越えてゆけばよいでしょうか。
母は、以前10年間ほど新興宗教で勉強した後、数年前にその団体をやめて知り合いの方とA県の霊山に通うようになりました。
そして暫くして「神様」(?)らしき存在から霊感(?)を得るようになりました。
その内容は、「これから地球が新しい時代を迎えるにあたって、母に大事な役がある」という様なことだそうです。
そこまでは大して実害はなかったのですが、昨年の夏あたりからその「神様」からの鍛えというのか苛めがひどくなり、傍目にもその苦しみ方が尋常ではなくなってきました。
母の説明を聞くところによると、四六時中その「神様」が、
@嫌なことばかり話しかけてきたり、見せたりする(例=思い出したくない嫌な思い出をほじくり返す、野菜を食べても嫌いな肉の味をさせる)。
A身体を痛めつけてきたりする(例=突然飛び上がるような痛みを足などに感じさせる、喉を締め付けて死にそうな思いをさせる)。
B日常の些細なことに支障を起こさせてみたりする(例=料金足りてるのに自動改札でひっかからせる、家族との間で行き違いを起こさせる)。
など、あらゆる手で苦しめてくるようになったそうです。
1つひとつは些細なことですが、睡眠中の僅かな時間を除いて際限なく苛めが続くために、苦しみが極限状態に達してしまったようです。
そばで見ている私としては、いつ自殺してしまうかと不安な毎日です。
しかしその一方で、その「神様」から伝わってくる波動は1日1日と精妙化してきており、相変わらず「母に大事な役があるから苦しめるのだ」というようなことを言ってくるそうです。
また、私には理解できないのですが、母は自分ではどうしようも出来ないと言いながら、その「神様」と母自身が実はイコールなのが分かると言っています。(自分で自分を苦しめてるんなら、単にやめりゃいいだろって感じです)
以上のような状態で完全にお手上げなのですが、原因と対処法についてご指導をお願い申しあげます。
(A)問題があなた自身のことではないので、あなたが情報を得ても、ご本人がその気にならない限り、それによって解決できる可性は大きくないでしょう。
お母さんの心理状況は、下記の解答(A)の後半に書いてあることに近いと思います。
「Q&A'04」(04/01)《『知識の本』の勉強会をしているが》
そして、お母さんに影響を与えている存在は、お母さんのハイアーセルフではなく、「神」でもなく、高次元の存在でもなく、どちらかというと低次元の「悪霊」のような存在とみられます。いじめを楽しんでいるわけです。
高次元からのアプローチは、こういうやり方はしません(愛があり光があります)。
したがって、その存在を「神様」などと思っている間は、徹底的にもてあそばれ楽しまれることになるわけです。
すべての情報が一方通行になって、概念でも確信でも、自由自在に植え込むことができる状態です。
もともと心霊的なものに関心が強い方が、探求の過程で、このようなワナにはまることは少なくありません。
もっと地に足をつける(グラウンディングする)ことが必要なのです。
この状態から離脱するのに、「意図」を使うことができます、例えば次のように。
私は、私のアセンションの目標に寄与しない全てのカルマを、
どんな事どんな人との関係であっても、いま解き放ちます。
これに関係した全ての存在は、
直ちにわたしの領域から立ち去ってください。
これからは、私の目標をサポートする存在だけを、
私の領域に受け入れます。
これは、次に書いてあることの1部です。
アセンション・オンゴーイング[第12回]意図の「アセンション・パッケージ」
したがって、おわかりのように、あくまでも本人次第です。
ご本人が、体験であり学びの一部だとお考えなら、それは間違いだとは言えません。
(Q)いつも貴サイトを拝読させていただいています。
とてもお恥ずかしい話ですが、自戒の意味を込めてあえて質問させてください。
以前から占いが好きで、現在お付き合いしている方との相性を西洋占星術で調べてみました。
その時は良い相性と出たのですが、後で生まれた年が違うことに気づき、もう一度調べなおしたところ、悪い相性と出てしまいました。
その後もお付き合いは続いているのですが、精神的なショックが続いています。
その他にも風水や気学、姓名判断などの占いをナンセンスと見る人もいますが(もちろん完全にナンセンスなものもあります)、ある意味大昔から続く統計学でもあり、まったく信頼できないものではないと考えています(政治家によっては大切な決まりごとを占いに従って決定を下す人もいるくらいですので)。
なぜ今までの人は占いの「法則」に当てはまった人生を送る人が多かったのでしょうか。
新しい時代を迎えるにつれ、占いの中の「法則」はまったく意味をなさないものになるのでしょうか。
(A)いま、私たちが属する宇宙そのものの再構成が進行中なので、過去の占星術には何の意味もありません。
占星術でどんな卦(け)が出たとしても、すべて忘れてください。
もともと占いに頼る心情は、地球人類の抜き難い依頼心の発現の一部で、そのように操縦され埋め込まれたものです。
根源は、自分の外に「神」を求める傾向と同じものです。
占いの結果に一喜一憂するより、自分の感性を信じて行動する方がいいと思いませんか?
仮に感性が狂っていたとしても、どのみち人生はゲームであり勉強ですから、その意味で、すべての人間関係に何かしら裨益するものがあるわけです。
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