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テレビ局子会社が2千万円支払いで和解

 過重な業務でうつ病になったとして、北海道テレビ放送(HTB)の子会社「HTB映像」(札幌市豊平区)の元契約社員女性(34)が、HTB映像に約6300万円の損害賠償を求めた訴訟の和解協議が24日、札幌地裁(田口紀子裁判官)であり、HTB映像が2000万円を支払うことで和解した。

 訴状によると、女性は1996年から同社で勤務。2003年4月に早朝生放送番組の制作担当になってから、毎月少なくとも110時間の時間外労働を行い、睡眠時間が3〜4時間という日が続き、同年12月ごろからうつ状態となった。05年3月に契約を打ち切られた。

[ 2008年12月24日 19:26 ]

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