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天皇陛下、75歳のお誕生日 ことし1年の感想などについて文書を発表される
天皇陛下は23日、75歳の誕生日を迎えられた。負担軽減のため、例年行われてきた会見は取りやめとなったが、ことし1年の感想などについて文書を発表された。
陛下は、ご自身の健康状態について「最近は、体調もひところに比べて、良くなってきているように感じています」と説明された。
そして、「私や家族の健康のことで、国民に心配をかけていることを心苦しく思います」としたうえで、療養中の皇太子妃雅子さまについて触れ、「将来、重い立場に立つ皇太子、皇太子妃の健康を願いつつ、2人の力になっていきたいと願っています」と、胸の内を明かされた。
また、ことし1年を振り返り、岩手・宮城の地震被害などを案じる一方、「喜ばしいこと」として、日本人4人がノーベル賞を受賞したことを挙げられた。
23日は、負担軽減のため祝賀行事を短縮する予定だったが、陛下は、19日から風邪をひかれ、熱は下がったものの症状が残っていることから、愛子さまと悠仁さまからの祝賀などについては、取りやめることになった。
一般参賀は、予定通り行われるという。
陛下は、ご自身の健康状態について「最近は、体調もひところに比べて、良くなってきているように感じています」と説明された。
そして、「私や家族の健康のことで、国民に心配をかけていることを心苦しく思います」としたうえで、療養中の皇太子妃雅子さまについて触れ、「将来、重い立場に立つ皇太子、皇太子妃の健康を願いつつ、2人の力になっていきたいと願っています」と、胸の内を明かされた。
また、ことし1年を振り返り、岩手・宮城の地震被害などを案じる一方、「喜ばしいこと」として、日本人4人がノーベル賞を受賞したことを挙げられた。
23日は、負担軽減のため祝賀行事を短縮する予定だったが、陛下は、19日から風邪をひかれ、熱は下がったものの症状が残っていることから、愛子さまと悠仁さまからの祝賀などについては、取りやめることになった。
一般参賀は、予定通り行われるという。
(12/23 06:06)