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2008年12月23日(火) 19:10 |
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山陽女子ロード パウリンが優勝
師走の岡山路を駆け抜ける山陽女子ロードレース大会が開かれ、ハーフラマソンは5人の選手が最後の桃太郎スタジアムで競う激戦の末、九電工のキラグ・パウリン・ワルグル選手が優勝しました。
有森裕子杯ハーフマラソンには、北京オリンピックのマラソンで6位のマーラ・ヤマウチや、13位の中村友梨香ら54人が出場、午前10時、岡山市の桃太郎スタジアムをスタートします。 レースは7km付近で中村が先頭集団から遅れます。さらに、マーラ・ヤマウチも7.5km付近で棄権し、有力選手が姿を消します。 終盤の19km付近で、先頭集団はキラグ・パウリン・ワルグルや、天満屋の泉、シスメックスの清家ら5人に絞られ、勝負は最後の桃太郎スタジアムまでもつれ込みます。結局、キラグ・パウリン・ワルグルが1時間10分54秒で優勝、泉は4位入賞です。 118人が出場した人見絹江杯の10kmの部は、豊田自動織機のウィンフリーダ・ケバソが32分19秒で優勝しました。
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