岡山放送局

2008年12月24日 0時26分更新

津山市で珠算の大会


そろばんを使った計算や暗算の、速さや正確さを競う大会が23日、津山市で開かれました。

23日は、津山市の会場に、市内や美咲町などから、小学生から高校生や大学生、それに大人まで、あわせておよそ100人が集まりました。

参加者は小学校や中学校など世代ごとに7つの部門に分かれて、それぞれ5分間の制限時間で、そろばんを使った掛け算や割り算、それに足し算などの計算に挑戦しました。

また、6級以上では、ソロバンを使わない1分半の暗算の問題が出され、参加した人たちは読み上げの声を真剣な表情で聞きながら計算に取り組んでいました。

主催した美作珠算振興会によりますとそろばんや暗算は計算力だけでなく、集中力も高まるとして教室に通うようになる人も多いということです。