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2008-12-23

「勉強ができる」ということは「努力し続ける力がある」ということ

勉強って、ほとんど頭使わないよね。

人様に言われたことを、やればいいんだから。

あんなに頭使わなくていいのに、親は小遣いくれるたし、会社給料くれた。

親たちはそういう甘い経験をしてきたものだから、つい子供にも「勉強しろ」って言ってしまう。頭を使ったことがなかったんだね、親たちも。

404 Blog Not Found:勉強が出来る=何がいい?

勉強意味を狭く捉え過ぎていると思うな。「勉強ができる」ということは「努力し続ける力がある」ということですよ。学生のときの勉強だけが勉強じゃない。


学生のころ勉強ができて、高学歴な人が、社会人になってぱっとしないということはあるかもしれない。その原因は明らかですよ。社会人になって勉強しなくなったから、だめになってしまったのです。

学生のときに必要な勉強と、社会人になってから必要な勉強は違う。それぞれの環境ステージによって必要とされる勉強は違うのです。

学生のころ勉強できたとしても、社会人になって勉強することを怠ったとしたら、それはだめになって当然でしょう。


勉強をする力」と「なにをどう勉強すればいいか考える力」も違うもの。学生のころは、「なにをどう勉強すればいいか考える力」は、あまり必要とされない。なぜなら、学校先生が教えてくれるから。

でも、実際に必要なのは、「なにをどう勉強すればいいか考える力」。その力がないと勉強ができなくなる。勉強ができなくなるから、だめになっていく。

学生のころ勉強ができた人が、社会人になってだめになってしまうのは、「どう勉強すればいいか考える力」がかけているせいじゃないかな。社会人になったら、どう勉強すればいいのか誰も教えてくれないから。


だから、「勉強って、ほとんど頭使わないよね」っていうのは、「勉強をするのに頭を使わない」という意味では正しい。確かに、勉強をするというのは、努力をするということで、たいして頭を使わないからね。

でも、なにをどう勉強すればいいか考えるには頭を使いますよ。

勉強ができる」状態を保つには、頭を使わなければいけない。「頭を使わなければいけない」というのは、「頭が良くなくてはいけない」という意味ではないですよ。頭を使って一生懸命考えることが重要だということです。

あおいあおい 2008/12/23 16:37 いや、頭を使わない勉強なんてただの自己満足でしょ

通りすがり通りすがり 2008/12/23 17:38 自分の身の振り方に危機が迫ったときには、確かに頭で考えました。
けれども結局は、勉強してその勉強どおりに動けばいい、その上で知らんもんは知らんと言うって当たり前の結論にたどり着いてしまいましたが(苦笑)

通りすがり通りすがり 2008/12/23 17:41 同感です。勉強ができる=一部ではあるがその人の能力を測る物差しになると思いますね。danは論外です。

yk-tsu1184yk-tsu1184 2008/12/23 18:57 ただ、本当に高学歴(たとえば東大、国公立医学部)になると、
学校に言われたこと以上を求められると思います。

jaggingjagging 2008/12/23 20:52 別に綺麗なイラストが書けるとか
本が読めるとか
語学ができるとか
と同じレベルで"勉強"(弾さんは受験勉強をいいたいのでしょうね)
とやらもとらえれば良いんじゃないですか?


そもそも「勉強ってほとんど頭使わないよね」とか書く時点で、
ああ、弾さんは頭も使わないような勉強しかしてこなかったのかなとか
思ってしまいます。

なぜなんだろう。なぜこのようなことが主張されるのか、
その原理は何か、とか疑問に思わない人が学問を究められるはずもないとか思う。

何?これ?何?これ? 2008/12/24 01:00 タイトルに釣られました。
抽象的で具体性に欠ける一般論で
当方、失望しました。もっと内容があるのかと勘違い・・・。

774774 2008/12/24 02:49 うろ覚えなんだけど、
昔見た記事で、
とある日本人ピアニスト(だったと思う)が、
世界的なコンクールで優勝だか入賞だかして、
インタビューを受けたときに、
「(自分は)演奏する事については、
才能があったかどうかはっきりしないけど、
努力し続けるという事については、
何がしかの才能があったかもしれない。」
と答えていたのを思い出した。
誰だったか忘れたけど。

「勉強」とか「頭がいい」とか「バカ」とか、
誰でも使う言葉だけど、
想定してるものが違っている事が多そうな気がしませんか。

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