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- 殺陣教室講師 多加野 詩子先生
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麗しき女剣士、見参!
殺陣は武道や格闘技ではなく、“演技”であり、演じる側の感性によって、無限の表現を楽しめる“技芸”です。最近、乱闘シーンを演じる俳優のように殺陣を極めたいと、人気もじわじわ上昇中。高瀬道場の多加野詩子先生に伺いました。
麗しき女剣士、見参!
本物の刀に見える竹光は、銀箔(ぎんぱく)を張って仕上げています。
ピンと張り詰めた空気のなか、道場に現れた多加野先生。殺陣に出合う前は舞台女優を目指していたというだけあって、凛(りん)としたたたずまい。目を奪われる麗しい身構え、そして手にはキラリと光る刀が。
「受け矢筈(やはず)」と呼ばれる基本の構え。りりしい!
「殺陣で使う刀は、竹光という模造刀。リアルでしょ?」
この刀で、切ったり切られたりのチャンバラが繰り広げられるわけですね。
「手当たり次第に切り合うわけではないですよ。殺陣は演技。手順が決まっているから、相手と呼吸を合わせることが大切です」
先生大ピンチ!? 二人の敵が、鋭い目つきで狙っています。
舞台に立つと、先生の表情は一変! 大柄な男性二人に挑む先生の目つきは、まさに命を懸けた剣士そのものです。先生の小さな体では劣勢かと思いきや、放っているオーラは互角。さあ、この勝負、どうなる!?
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