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2008/12/23

フジ制作費75%カットで下請けの社長が自殺していた

東洋経済に「テレビ局総崩れで瀬戸際の制作会社」というフジテレビの下請けいじめの記事。

フジテレビが番組制作費を削るため、「ザ・ノンフィクション」の予算の75%カットを制作会社に要求。
ところが業界団体が反発したため、50%カットに収まったという。

10月には、「天才志村どうぶつ園(日テレ)」や「ザ・ノンフィクション(フジ)」の制作会社の代表が経営に行き詰まって自殺したとゲンダイが報じている。
どちらの記事も社名は伏せてあるが、状況的に言って同じ会社だろう。

いきなり商品の納入価格が半額になったら、そりゃ誰でも死にたくなる。
こういうことしてる奴らが派遣切り良くないって言ってるニュースは最高のブラックジョーク。
どんなお笑い番組でもかなわない。

放送免許という独占的地位を背景にして明らかに不当な要求をしてるんだから、公取もちゃんと日枝を捕まえろ。

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痛いテレビ: 「志村どうぶつ園」制作会社の社長が自殺

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コメント

明かな下請けイジメ

収入不足で社員をタレント扱いし

利益は確保し削り易い所から削る

大スポンサーのトヨタや自動車業界が

瀕死の状態では

テレビ内容が何処まで落ちるか想像出来ない

逆に質が良くなったりして

投稿: カフェコロ | 2008/12/23 10時50分

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