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元消防士「一生刑務所に」と検察 連続強姦控訴審初公判
(12/22 17:57)


 札幌市中央区などで起きた連続女性暴行事件で強盗強姦などの罪に問われ、1審で懲役30年の判決を受けた札幌市消防局レスキュー隊の元消防士長中沢祐介被告(29)の控訴審初公判が22日、札幌高裁(矢村宏裁判長)で開かれた。検察側は「被害者の心が癒やされるのは(被告が)一生刑務所に入ることだ」として1審での求刑と同じ無期懲役を求め、即日結審した。判決は来年1月29日。

 弁護側は「被告は深く反省している。償いの真価が問われるのは社会に出てからだ」として有期刑を求めた。

 1審判決によると、中沢被告は2006年4月−07年8月、未明に帰宅中の女性の後をつけ、マンションなどに侵入。「静かにしないと殺す」と脅して非常階段など人けのない場所に連れ込み、当時17−24歳の女性8人に乱暴。現金やバッグなど計60万円相当を奪った。

 

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