紅白歌合戦に初出場するユニット「羞恥心 with Pabo」=3日、東京・渋谷のNHK放送センター 紅白へ、羞恥心とPabo 今の気持ちは「お墨付き」NHK紅白歌合戦に初出場が決まったユニット「羞恥心 with Pabo」の取材会が、東京・渋谷の同局で開かれ、「見ている人たちに元気になってもらえるように頑張りたい」と意気込みを語った。 フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴン2」で、司会の島田紳助によって生み出された“おバカ”3人組同士の2組は、紅白では一体となって白組で出場する。 口火を切ったPaboの木下優樹菜は「まさかの紅白。優樹菜的には『世の中ちょろいな』と思いました」といきなりの高飛車コメントで笑わせた。 里田まいは「紅白は『モーニング娘。』さんと、香西かおりさんのバックダンサーとして出たことがあります」と意外な経歴を披露。「パボは韓国語でバカって意味なんですけど、(紅白の放送が)向こう(韓国)まで届かないことを祈って頑張りたい」と語った。 おバカキャラの6人には恒例の「今の気持ちを4文字熟語で」との質問が飛ぶと、スザンヌは少し考えて「『お墨付き』でお願いします」と、うれしそうにニッコリ。 羞恥心のリーダーつるの剛士は「紅白出場!」と、気持ちではなく決定事項の4文字を言って胸を張り、上地雄輔は「白組優勝!」と言うと、なぜか大満足の笑み。続いた野久保直樹がきっちりオチを付けるのかと思いきや「白組圧勝」。会場に残念な空気が漂った。 最後に「紅白でのライバルは誰か」との質問に、6人は出場者リストを見て相談し、「一青窈さんでお願いします」と宣戦布告。その理由は「(羞恥心と同じ)漢字3文字だから」だった。
【共同通信】
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)