社会人野球チーム、茨城ゴールデンゴールズの監督でタレントの萩本欽一(67)が5日、都内で会見を行い、日本初の女子プロ野球選手となった吉田えり投手(16)の助っ人参戦を熱望した。米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔(28)率いる草野球チーム「サムライ」と22日に対戦。敵軍は羞恥心でブレークした上地雄輔(29)が参戦するが、こちらは“乙女パワー”で対抗だ。
同試合は22日に埼玉・越谷市民球場で開催される。かつて西武に在籍していた松坂は「久しぶりの埼玉での試合、楽しみにしています」。昨年1月7日の初対戦では茨城GGが8−0で白星を飾ったが、前回対戦で上地が加入した「サムライ」が雪辱を果たした。上地は「今年も本塁打かっ飛ばします!!」と気合十分だ。
欽ちゃんは前回の試合後、「上地は今年、ブレークするよ」と予言。日本シリーズも「4勝3敗で西武優勝」と当てており、今回の試合を「6−4でGGが勝つ。ただし、私が出なければね」と予言した。