おバカユニット『羞恥心』が来年1月2日放送の『クイズ！ヘキサゴン2超クイズパレード！新春3時間スペシャル』（フジテレビ系）をもって活動休止することを3日放送の「2008FNS歌謡祭」（同）で発表した。

　産みの親でもある同番組司会者・島田紳助の意向であり、番組中で「役者として育ってほしい」とビデオ出演でメッセージを送った。個々の活動として現在連続ドラマ2本で準主役を張る上地雄輔、『パンダが町にやってくる』（TBS系）で主演の野久保直樹、コンスタントにドラマ出演中のつるの剛士の3人が、それぞれ本業である役者での活躍の場を広げるための配慮ともとれる。

　この件について上地は自身のブログで「ご存知の方もいると思いますが、『羞恥心、第１ステージ終了』です。何度も言いますが解散じゃありません」と解散を否定。「そりゃ淋しいです」と前置きしながらも「まだ祭りは終わりません」「羞恥心は永遠です」と残り少ない活動期間に意欲をみせている。

　つるのもブログで「一旦休止」と解散は否定し、「ボキ、ユーチャン　ノック　歌手羞恥心はブッ飛ばして行きます☆」「ピリオドの向こう側も羞恥心いくよ」と常々「無敵艦隊」と称していた「羞恥心」の勢いと強い思い入れを綴った。今後、「2ndステージ」があることも示唆している。

　ファンの反応も様々、「3人にはたくさん、たくさんたくさん元気をもらいました。ありがとう!!」「あと１ヶ月一緒に突っ走りましょ～(^O^)」と3人組の姿を見れなくなることを前向きに受け入れ、応援するメッセージが多数をしめたが、「ずっと ずっと 素敵な 歌まってるよ」と早くも復活を望む声もあがっている。

■関連リンク
・皆しゃんありがとう。（つるたけ日記）
・羞恥心（神児遊助）

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