経済

文字サイズ変更
ブックマーク
Yahoo!ブックマークに登録
はてなブックマークに登録
Buzzurlブックマークに登録
livedoor Clipに登録
この記事を印刷
印刷

経団連:御手洗会長、非正規削減「やむを得ない事情ある」

日本経団連の御手洗会長=2008年9月、藤井太郎撮影
日本経団連の御手洗会長=2008年9月、藤井太郎撮影

 日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)は8日の定例会見で、国内の大手メーカーで非正規従業員の削減が相次いでいることについて「景気の急激な落ち込みで各社は減産に追い込まれ、苦渋の選択で雇用調整を行っている。やむを得ない事情がある」と述べ、理解を求めた。そのうえで「景気を回復させることが大事だ」と語り、雇用環境の改善には政府による早期の景気対策が不可欠だと強調した。

 御手洗氏が会長を務めるキヤノンも、デジタルカメラなどの減産に踏み切り、大分県の子会社で働く請負会社の従業員約1200人が削減される見通しが明らかになっている。

 これについて御手洗氏は「(報道された内容には)かなり誤解がある」と述べた。ただ、自身で説明することは避け、会見後にキヤノン広報部を通じて「請負会社には生産台数ベースで発注しており、人員は把握、指示していない。労働者派遣法では請負先に雇用面で指示することは禁止されており、キヤノンが従業員の削減を決めたのではない」と説明した。【谷川貴史】

毎日新聞 2008年12月8日 19時55分(最終更新 12月8日 20時32分)

検索:

経済 アーカイブ一覧

 
みんなで決めよう!08年重大ニュース

特集企画

おすすめ情報