(cache) 銃弾か、別の金属片を発見 米軍演習場近くの民家裏 - 47NEWS(よんななニュース)
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  •  民家裏の路上で見つかった銃弾とみられるもの=21日午前11時ごろ、沖縄県金武町

    銃弾か、別の金属片を発見  米軍演習場近くの民家裏

     米軍演習場があるキャンプ・ハンセン近くの沖縄県金武町伊芸地区で乗用車に銃弾のような金属片が刺さっていた問題で21日、同地区の住民約100人が周辺を一斉に捜索し、約100メートル離れた民家裏の路上で別の銃弾とみられるものを発見した。

     銃弾とみられるものは直径約1センチ、長さ約4・5センチ。発見場所の道路の前は畑で、沖縄自動車道を挟んでキャンプ・ハンセンに面している。乗用車に刺さっていた金属片と大きさや形状が酷似しており、住民らは「同じ時期に米軍演習場から飛んできた銃弾ではないか」と話している。

     発見場所のすぐ裏に住む農業島袋正治さん(71)は「一歩間違えばいつ(銃弾が)当たるか分からず危険で不安だ」と怒りをあらわにした。

     乗用車に刺さっていた金属片は沖縄県警が鑑定中。米海兵隊は「重機関銃の銃弾のようにみえる」としているが、演習場での訓練との関連については、断定を避けている。

      【共同通信】

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