12月22日 0時26分
外務省が公開した外交記録によりますと、西暦1965年当時の佐藤栄作総理大臣が、就任後初めてアメリカを訪問した際の国防長官との会談で、日本が中国と戦争になった場合にはアメリカが核兵器で中国に反撃することを望むという考えを示すとともに、その際に日本への核兵器の持ち込みを容認したともとれる発言をしていたことが明らかになりました。