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『報道ステーション』(テレビ朝日系)に出演し、爽やかな笑顔で人気が急上昇中なのが河野(かわの)明子アナ(25歳)です。局内ではすでに“ポスト小宮悦子”との声さえ囁かれ始めているといいます。
「明るい性格のうえにアナウンス技術もしっかりしてるんです。昨年7月の『世界水泳選手権』の現地リポートや『ニュースステーション』のスポーツコーナーを担当してから、実力を付けてきています」(テレ朝関係者)
番組スタートから最初の1週間が過ぎた4月11日の日曜日。久しぶりの休日、河野アナは朝からラクロスの練習に出かけていました。じつは彼女はラクロスの日本代表なのです。午後3時すぎに一人暮らしをする都内のマンションに帰宅しました。そして夜9時、彼女の部屋を一人の男性が訪れると、二人は朝まで一歩も外に出ることはなかったのです。
さて、噂のカレとはいったいどんな男性なのでしょうか。河野アナは慶応大学の1年生からラクロスを始めたのですが、4年生の春に日本代表に選ばれました。そのとき彼女を抜擢した日本代表のヘッドコーチこそ、現在の恋人である大久保宜浩(よしひろ)氏(36歳)だったのです。
「大久保氏は日本にラクロスを普及させた一人で、男子の日本代表コーチも務め、斬新な戦術を取り入れる手腕には定評があった。その評判を耳にした河野が、3年のときに慶大女子ラクロス部のコーチを依頼したのが出会ったキッカケです。彼女が4年生のときに彼は女子日本代表コーチに就任。そのころから付き合い始めたんです。二人の交際は、周囲でも有名な話でしたね」(大学時代の友人)
“師弟愛”がいつしか“恋愛”へと発展していったというわけです。
さらにこの二人は、今年の1月に放送された『ニュースステーション』のラクロス女子日本代表特集で共演もしていたのです。しかし、“コーチと選手”の深すぎる関係を訝(いぶか)しがる声も少なくありません。日本ラクロス協会に問い合わせたところ、5月1日付で大久保氏はヘッドコーチの任期を終了。今後はもっと堂々とデートできるようになるかもしれません。
テレ朝は、二人の交際について、こうコメントしています。
「スポーツを通じて信頼できる男性が身近にいる、と本人から聞いていますので、温かく見守っていきたいと思います」
二人の交際の模様は写真でどうぞごらんください。
5月10日、皇太子の記者会見が東宮御所(東京・赤坂)で行われました。
「雅子にはこの10年、自分を一生懸命、皇室の環境に適応させようと思いつつ努力してきましたが、私が見るところ、そのことで疲れ切ってしまっているように見えます。それまでの雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」
皇太子のこの衝撃的な発言には前触れがありました。当初の予定では会見は午後3時からだったのですが、通常では考えられない「準備のため」という理由で30分遅れたのです。
「殿下の発言を聞かされた湯浅利夫宮内庁長官は長官室で絶句し、同時に幹部が長官室に駆け込んで行きました。天皇陛下も殿下の衝撃発言をお知りになったのは会見の直後でした。小泉首相も非公式の場で、『えっ!』と絶句したと聞いています」(宮内庁関係者)
「キャリアや人格を否定」とは、いったい何をさしているのでしょうか。
「皇太子殿下は雅子さまの体調がすぐれない原因について、『お世継ぎ問題のプレッシャーもあり』と、はっきり口にしています。雅子さまが外交官経験を生かす公務として、海外訪問を望んでも、お世継ぎとして男児を生むことを宮内庁に最優先させられてきました。11年で5回も海外に行かせている、雅子さまの最大の使命は男児を生むこと、というのが宮内庁の考え方なんです」(元宮内庁幹部)
宮内庁が「キャリアや人格を否定」した犯人なのでしょうが、衝撃会見以来、宮内庁では
皇太子や雅子妃のブレーンを特定しようと、別の「犯人」探しが始まっていると言います。しかし、そんなことよりも真っ先に宮内庁がすべきことは、皇太子からのメッセージを真摯に受け止めて、雅子妃の体調回復への環境づくりであるはずです。
いまから6年前の1998年8月31日、兵庫県神戸市内で、阪神タイガースのスカウトだった渡辺省三氏(65歳・当時)が転落死しました。捜査にあたった兵庫県警生田署は、飛び降り自殺と断定したのですが、この死には不可解な点が多いのです。
遺族の直子さん(長女)は、父親が自殺したとは絶対に信じられない、トラブルに巻き込まれたのではないかと訴えます。
「フライデー」は遺族の了解を得て、兵庫県警から提出された転落死の現場写真、遺体検案写真など一連の資料を入手しました。それらを元東京都監察医務院長の上野正彦氏に見せて鑑定を依頼したところ、不自然なところが多いとしたうえで、慎重な初動捜査を行わなかった県警の失策と言われても仕方ないと語りました。
不可解で不自然な点の詳細は記事をお読みください。それにしても衝撃的な遺体写真と一連の資料は、いったい何を暗示しているのでしょうか。
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