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ドラマ、映画、CMなど各ジャンルで活躍するフレッシュスターたちが、仕事の現場での経験談や心掛けていることを語ってくれました。これから芸能界での活躍を目指すあなたにとって、参考になったり、刺激になることも多いはずだよ。
本当に“ドラマみたい”って自分でも思う1年でした!
Q 初主演の『東京少女日向千歩』がドラマデビュー作。初めて尽くしの撮影はどう?
「もうセリフを覚えるのにいっぱいいっぱいで……。でも(共演の)遠藤憲一さんや中原翔子さんは、ご自分のアイデアを持っていて、それをプラスして演技をされていたんです。とても勉強になりました。例えば、遠藤さんと2人きりのシーンのとき、笑いを取る場面で“ここは台本では間があるけど、セリフの間を縮めてすぐに言ったほうが笑えるかもよ”とか“ここはあえて間を空けてみたらどう?”とかいろいろ言って下さって。その通りにやると本当にもっと面白くなって自分でも笑いそうになっちゃうんです。間の取り方で全然違うんだなって思いました」
Q 発見がいっぱいあって、とても刺激的な毎日でしょう?
「でも、ドラマの撮影ではリハーサルのときからすごいドキドキしてしまって、緊張で意識が飛んでしまうことがあるんです。よくマネジャーさんに“戻ってきてー!”っていわれます(笑)。この前のドラマの制作発表もあまりに緊張しすぎてボーッとしちゃって、メイクさんに“千歩ちゃんどこに行ってるの?”って。でも本当は目立ちたがり屋で学校の文化祭とかでも人前に立つのが好きだったんです。だから、なんでこんなに緊張するんだろうって思います」
Q 9月にデビューしたばかりだものね。千歩ちゃんが芸能界に入るきっかけは何だったの?
「ことしの2月に、徳島のタウン誌で県内の学校の制服を紹介する企画があって、友達に勧められて学校代表で出たんですね。それが(タウン誌の)表紙になっちゃって。それを見た(事務所の)社長にスカウトされました。まさかタウン誌に載っただけで東京のモデル事務所から声がかかるとは思わなかったので本当にビックリしました。6月に電話がかかってきたんですけど、受けたのは私で、もうビックリしちゃって、すぐにお母さんに電話したら、お母さんもビックリして。でも兄弟は、私とお母さんが東京の事務所に行くまでずっと信じてくれなかったです(笑)」
「本当に“ドラマみたい”って自分でも思います。1年前では考えられないことが次々と起こっているっていう感じで」
Q もともと芸能界に興味はあったの?
「興味はあったんですけど、田舎に住んでいたから芸能界なんて入れるハズもないし“現実を見なきゃ!”って、普通に就職して平凡に暮らすんだと考えていました。友達から雑誌で募集していたモデルのオーディションに“応募しなよ”って勧められたこともあったけど、“そんなの絶対ムリ! 都会のコに負けるよ! キレイな人がいっぱいいるんだから、絶対なれない!”って断っていたんです」
Q でも今年の夏、『non-no』の専属モデルに選ばれた!
「オーディションを受けにいったとき、こんなにキレイな人がいっぱいいるのに選ばれるのかなって不安でした。だから、選ばれたと聞いたときは本当にうれしくて! ちょうど徳島に戻って阿波踊りを見ていたときに連絡を受けたんです。本当にうれしくて、外で一人で大声で騒いじゃいました(笑)。何事もやってみないと分からないなとすごく思いました」
Text/田嶋路子(日刊編集センター)
一回落ちてもあきらめないでチャレンジすることが大事だと思います。
Q アップフロント「エッグ」オーディションを受けたきっかけを教えて。
「小学生の時にハロー! プロジェクトが大好きで、友達と一緒にDVDやテレビを見たりしながら、歌マネをしていました。それで中1の時に『ハロプロ エッグオーディション』に応募しました。それが初めてのオーディションでした。でも、合格することができず、その後もいくつかのオーディションを受けましたが、結果は出せませんでした。中3になって、たまたまホームページでアップフロント「エッグ」オーディションの告知をみつけて、もう一度チャレンジしたいと思い、本屋さんに行って、『デ☆ビュー』で見て応募しました」
Q このときのオーディションでは、今までの反省点を生かしたということはありましたか?
「それまでは緊張しちゃって、聞かれたことに対して、とまどって、はっきり答えられないことが多かったんですけど、その時は、思うままに答えようと決めていきました。また最初のオーディションは、自信がなくて、審査員の目を見れなくて、目が泳いでいたと思うんです。だから質問された人の目を見て答えるというのを心がけました。目を見れなかったら、相手の鼻を見るか、みけんをみるといいと思います」
Q そして見事合格! 合格後は……
「はい。まずレッスンが始まりました。最初は筋トレやストレッチなど基礎から入って、歌やダンスを習いました。歌もダンスも経験がなかったので、初めてのレッスンはすっごい緊張しました。レッスンは、すでにライブとかに出ている子たちと一緒で、新人は私も含めて二人だけでした」
本番前に楽屋でレッスン中
「入って半年後、お正月のハロー!プロジェクトの公演で、バックダンサーとして出演したのが最初です。それは中3の1月で、受験の真最中でしたが、とにかくうれしかったです! 初めて出たのに、自分を応援してくれるファンの人がいたんですよ。それを見て、1曲目が終わった後、涙が出てきました。そして、高校1年の5月にハロプロの新人公演でデビューしました」
Q ハロプロは先輩の活躍の場が多いから、そうやって、コンサートの場をすぐに経験できるのは大きいですね。
「はい。それは大きいですね」
Q また同じ世代の子がたくさんいるから、刺激を受けられるという利点もあります。
「はい。励みになるし、負けたくないと思います」
Q 結構負けず嫌いなほう?
「はい。エッグの時もほかの子がどういう活動をしているかも気になるし、それを聞いて、自分も負けたくないと思って。ハロプロに入ってからの生活はあっという間で、楽しいことがいっぱいです。レッスンも楽しいし、ライブも、撮影も楽しい!」
Q 最後に読者へのメッセージを。
「私はオーディションに落ちては、そのたびにショックを受けていました。もうあきらめようかなと思うこともあったけど、でもあきらめたくないという気持ちのほうが強くて。あきらめずにオーディションを受けてきたから、今があると思います。本当にやりたいという気持ちがあるなら、それは審査員に伝わるのかなと思います。1回ダメだからといって、もうダメなんだと思わないことが大事だと思います」
真野恵里菜ブログ http://blog.oricon.co.jp/manoerina/
現在アップフロント「エッグ」オーディション開催中
http://www.deview.co.jp/ds/search.html?cmd=view&id=4451&of=11
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