2008年12月21日 13時50分更新
師走の都大路を駆け抜ける、「全国高校駅伝」が21日、行われ、女子は、岡山県代表の興譲館高校が2位に入る健闘を見せました。
全国高校駅伝の女子は都道府県とブロックの代表、あわせて58校が出場し、21キロ余りのコースを5人がたすきでつなぎました。
岡山県代表の興譲館高校、1区はキャプテン、小原選手が6キロの区間の、残り1キロで飛び出し、そのまま区間賞を取る走りでトップに立ちます。
続く2年生の堤選手、それに3区、4区を走る1年生の2人の選手も健闘を見せてトップのまま、最終5区の3年生、久保木選手にたすきをつなぎました。
久保木選手は、最後まで粘りの走りを見せましたが、惜しくも順位を一つ落とします。
岡山県代表の興譲館高校は、優勝はなりませんでしたが、1時間7分41秒のタイムで、2位に入る健闘を見せました。