脅迫文は移動されました。
先日の記事、
の追記に書こうかと思いましたが、長くなったので、記事を起こしました。
結論から言えば、
サーバー管理会社からの「レッドカード」で脅迫文は削除しましたが、削除した文を別のサーバー会社に移動しただけ
ということ。
まぁ、往生際が悪いというか、あきらめが悪いというか…少なくとも大人の対応でないことだけは確かですね。
これ以上関わっても、いたちごっこになるだけ、相手のアクセスアップになるだけなので、そろそろ終わりたいですね…。
以下、なるべく憶測を交えず、事実を伝えていきたいと思います。
-----
先の記事の「追記その2」で一部は書きましたが、改めてまとめてみます。
サーバー会社からの警告で、バックナンバーに掲載されていた「脅迫文」は、確かに削除されました。
http://www.salty1.com/backnumber-txt/2783.txt
しかし、実際のサイトからアクセスしようとしたら…。
http://www.salty1.com/backnumber-txt/
こちらのバックナンバー(テキスト版)一覧から行ける2783号のバックナンバー(テキスト版)のページには、くだんの修正済み文書へのリンクはどこにもなく、
http://homepage3.nifty.com/salty1/2783.txt
(Web魚拓 : http://s01.megalodon.jp/2008-1210-1700-41/homepage3.nifty.com/salty1/2783.txt )
と、「無修正で原文のまま」のページへのリンクしかありません。
その近辺の号は同一サーバーなのに、この号は別サーバー(@nifty)になっていました。
また、メルマガのバックナンバーは、実はリッチテキスト(HTML)版でも掲載されており、
http://www.salty1.com/backnumber/
このバックナンバー一覧からの2783号のバックナンバーへのリンクも、修正済みの
http://www.salty1.com/backnumber/2783.html
ではなく、代わりに
http://homepage3.nifty.com/salty1/2783.html
(Web魚拓 : http://s03.megalodon.jp/2008-1210-1844-49/homepage3.nifty.com/salty1/2783.html )
こちらへのリンクに差し替わっています。
テキスト版と同じく、このリンク先ページも別サーバーで、内容は原文のままです。
要するに、
salty1.comのサーバーからは削除したが、別サーバー(今回は@nifty)に逃げただけ
ということ。
しかし、
いくら自分が@niftyを利用しているからって、ご自身がささもとへの攻撃の時に、攻撃目標として矛先を向けた会社のサーバーに逃げ込むなんて…。
と、皆さん思われることでしょう。
違うんですよね。
逆に言えば、「あの程度の対応しかできない」ことを知ったからこそ、@niftyに逃げ込んだんです。
「『名誉毀損だ』と言っても対応しない」とクソミソにけなした@niftyだ・か・ら・こ・そ、自身の脅迫文の隠れ蓑にはぴったりだと考えたのでしょう。
彼の考えそうなことです。
この辺は推測でしかありませんが、@niftyに抗議を入れればどうなるか…という推測から言えば、あながち間違いではないと思われます。
-----
とはいえ、今回は
salty1.com用のサーバー、「さくらインターネット」から、脅迫文書に関してレッドカードを食らったという事実
は大きいです。
この文書を公開しようとする限り、この事実は、いつまでも付いて回ります。
まぁ、一応は@niftyに対して、脅迫文書とおぼしき文書の存在を通報してますが、たとえまたレッドカードを食らっても、どうせまた別のサーバーに逃げるだけでしょう。
ちなみに、バックナンバーページのソースをチェックしたところ、リンク先が書き変わっているのは、以下の4つ。
テキスト版
http://homepage3.nifty.com/salty1/1616.txt
(Web魚拓 : http://s02.megalodon.jp/2008-1210-1846-46/homepage3.nifty.com/salty1/1616.txt )
http://homepage3.nifty.com/salty1/2783.txt
(Web魚拓 : http://s01.megalodon.jp/2008-1210-1700-41/homepage3.nifty.com/salty1/2783.txt )
HTML版
http://homepage3.nifty.com/salty1/1616.html
(Web魚拓 : http://s03.megalodon.jp/2008-1210-1848-08/homepage3.nifty.com/salty1/1616.html )
http://homepage3.nifty.com/salty1/2783.html
(Web魚拓 : http://s03.megalodon.jp/2008-1210-1844-49/homepage3.nifty.com/salty1/2783.html )
その1616号のメールマガジン(こちらも強烈な脅迫文書。2005年ですから、実に3年も前!!)では、削除されるべき文面の中で、彼はこう書いています。
この犯人からのメールアドレスは多数ありますが、「メッセージルール」今回は、
でサーバーから削除する設定にしています。ホームページはプロバイダへ
連絡して削除して貰っています。明らかに名誉毀損の犯罪ですから、プロ
バイダは直ぐに応じてくれます。しかし、直ぐに別のプロバイダに加入して、ホームページを移動します。
これまで5回ほどやりましたが、相手はそれに手応えを感じているようで
す。お金もかかるでしょうが相手にして貰うことが嬉しいのでしょうか。
- 私が個人情報をあらかじめ公開済み
- 近頃はプロバイダの対応が及び腰
- さくらインターネットがレッドカードを出したこと
今度は逆に、彼が逃げ回る立場になってしまいました。
彼の言葉を借りれば、「相手にして貰うことが嬉しいのでしょうか」。
「アクセスアップになるので、思う壺」なのでしょうか。
おそらく、たとえ@niftyからレッドカードを食らったとしても、また別のサーバーを借りて、そこで脅迫文の書かれたバックナンバーを公表し続けることにしがみつき続けるのでしょう。
まぁ、そうしたければすればいいのです。
彼のリクエスト通り、もうこちらの記事からは、実名は消え失せていますので、あのバックナンバーの文面はもう効力を失っています。
それを執念深く開示し続けることに固執する愚をおかしているということで、本人が恥をかくだけなのです。
血気盛んなご年配ですから、「筆が滑った」はずみで、迂闊にも脅迫文をメルマガとして放流し、取り消しが利かない状態になっていることにお気づきでないようです。
-----
検索でこのブログを探し当てた「ヘミングメイト」の方が、またこの記事を読んでくれているかどうかはわかりません。
ただ、
見ている人は見ている
という真実は変わりません。
この件を記事にしてからというもの、激励のメールが毎日届いています。
こんなことは、今までになかったことです。
また、この記事に反応したブロガーや、掲示板の住人たちが、冷ややかな態度であちこちで「ヘミングがまたやってるよ」と嘲笑している状況が、アクセス解析の「リンク元サイト」から見てとれます。
こういう世間の反応は今に始まった話ではない、ということを無垢なヘミングメイト会員・メールマガジン読者に知られたくないのは、ごもっともでしょう。
でも、ご自身が自ら無修正で公表することに固執するバックナンバーに、実名入りで明確に書いてあることですし、今回別サーバーに移動された文書を読めば、普通の感覚なら、
「『このままでは済まさん』とか、『個人情報を公表してやる』とか、いくらなんでもそれはまずいでしょ」
という内容ですから、ねぇ。
-----
私は、彼の知識が劣っているとは思っていません。
むしろ、今回、改めてバックナンバーを読み返していて、「へぇ~」と思ったことも多いです。
しかし、ツッコミを入れたくなる部分も負けず劣らずたくさんありました。
たとえばこういうの。
http://www.salty1.com/backnumber-txt/2259.txt
http://www.salty1.com/backnumber-txt/2326.txt
違法コピーのWindowsXPを使い続けるためのテクニックを伝授しています。
http://www.salty1.com/genuine/genuine.html
ご丁寧に図解入りで。
いくらなんでも、こういうのを「知識」とか「知恵」とは言わないでしょう…。
知識が多い・少ないだけの話であれば、彼の知識は、間違いなく、相当多いと言えます。
多いとはいえ、雑誌で仕入れられるような知識の羅列と、修理と言ってもリカバリしただけ・部品をとっかえただけ・再現なしで送り返しただけ、という薄っぺらい内容がほとんどではありましたけどね…。
もちろん、それをまとめ上げる力があることは認めますが、脅迫はダメでしょう…。
それにしても、相手を批判すれば、相手より自分が優れていると見せかけられると思い込んでいるのは彼だけですので、そういう歳甲斐のない次元の低い話は放っておけばいいこと。
「どっちの知識が多いか少ないか」なんて、そんなくだらないことはどうでもいいことです。
現時点での大きなポイントは、
「このままで済ますつもりはありません」という脅迫文
を、
該当サーバーからの削除に応じたフリ
をして、
別の場所で再掲し、いつまでも掲載し続けることに執着し続けている
ということは、
もし裁判になった際には、裁判官に圧倒的に不利な心証を与える
ことになることは明白だ、ということです。
「やっちまったなぁ~」って感じですね。
ということで、彼が削除には応じなくとも、自分にとって不利な証拠を、自ら残し続けて、恥をかき続けるだけ、という事実は変わりないのです。
正直なところ、もうこれ以上は関わりたくない、という気持ちしかありません。
記事中の彼の実名は削除しましたし、(私の要請だけではないのですが)サーバー会社からのレッドカードという一定の結果は出てますので。
ただ、「このままで済ますつもりはありません」が取り下げられてはいない、取り下げようとはしないのは事実です。
しかし、これ以上の動きがあった場合は、警察も動いてくれると言ってくれていますので、様子を見るしかありません。
以上です。
-----
追記(2008/12/13)
通報の結果、@niftyからの回答は、「ホームページの記載内容を見直すよう警告した」とのこと。
彼が私の記述内容に対して行った通報の回答は、
http://www.salty1.com/backnumber-txt/2788.txt
「注意喚起」でしたので、おそらく内容には差があったと思われます。
実際、見に行ってみたら、@niftyに移動していた脅迫文は「NotFound」になっていました。
他にも、トップページを含め、salty1.comから移動していたファイルがあったはずですが、それらも消え失せているようです。
はて?と思い、バックナンバー一覧ページを見てみると、2783号のリンクは、元のsalty1.com内に戻っており、よくよく読んでみると、最後の方だけ書き換えてありました。
http://www.salty1.com/backnumber-txt/2783.txt
その業者は、ヘミングパソコンが私から届いたままの状態だと思ったのかまぁ、私が「どの部分が脅迫か」と明記していましたので、その部分だけを改竄した格好ですね。
もしれませんが、それを確認せずにブログで批判記事を書くのは許せません。
プロバイダへ連絡を取り、厳重注意をして貰います。
その後のバックナンバーと照らし合わせても、前後関係の不整合が起こりませんし、バックナンバーだけを見ていれば、彼の警告に屈して私が実名表記を書き換えさせられて終わり、という彼にとって実に都合のいい展開になるわけですから。
とはいえ、メールマガジンとして会員の手元に届いているものまでは改竄できませんので、普通はそこでメールマガジンで「訂正のお詫び」を流すものでしょうに。
実際、2775号のクイズには「「美術館/博物館」マークはありませんので、 車両の中心の緯度・経度をお答えください。」との訂正メールが流れました。
まぁ、たかがお遊びのクイズですから、バックナンバーには訂正メールは出ていませんし、バックナンバー自体にも修正はされてませんが。
ところで、余計なお世話かもしれませんが、わざわざ記事を加工するのであれば、
この記事にはマザーボードの一部の写真が2枚載っていました。この写真こういう誤表記も訂正された方がよかったんじゃないですかね…。
からユーザーを特定しようと試み、時間がかかりましたが特定することがで
きしました。念のために電話をかけて訊くと、その業者に修理を依頼したの
は間違いそうです。
まぁ、これでまた訂正が入ったら、こっちの記事を読んだ上でコソコソ行動を起こしてメールマガジンでの表明を一切しないという、かなり男らしくない行為ということですし、訂正が入らなくても、わざわざ見直しをかけた割には単に恥ずかしい状態のまま、ということですので、別にどっちでもいいんですけどね。
これで、ようやく本当の一段落なのかもしれません。
-----
追記(2008/12/17)
消えた@niftyにあった記述のWeb魚拓を出しておきました。
ちなみに、人気blogランキング参加中です。 よろしくお願いします。
2008年12月10日(水) ウェブログ・ココログ関連, パソコン・インターネット, ホームページ制作関連, 企業(メーカー・プロバイダ等)の姿勢, 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク
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コメント
Vistaの重さはAeroの有り無しはあまり関係ないですね(笑)
PremiumでAero切ったって著しく軽くはなりませんもん。
しかしVistaBasicって軽いVistaじゃないよなぁ・・・。
投稿: ぶいち | 2008/12/12 20:34:03
〉おそらく、たとえ@niftyからレッドカードを食らったとしても、
また別のサーバーを借りて、そこで脅迫文の書かれたバックナンバーを
公表し続けることにしがみつき続けるのでしょう。
↑管理人様がおっしゃてる通りの結果ですね。
http://homepage3.nifty.com/salty1/2783.txt
http://homepage3.nifty.com/salty1/2783.html
上記ファイルは、@niftyからレッドカードが掲げられたようですね。
「ページが見つかりません。」と表示されてます。
ニフティーから追い出されてしまったので、また元の
サクラインターネットに戻り、文言を言い換えて懲りもせず
アップしなおしているようです。
投稿: 平和 | 2008/12/12 20:51:14
>違法コピーのWindowsXPを使い続けるためのテクニックを伝授
の件はACCSに連絡してあげるのがよさそうな気がします。
投稿: 落伍弟子 | 2008/12/12 21:43:59
Vista BasicがAero非搭載だから、非力なマシンに向いている・・・、とか例のページに書いてありますね。よっぽど非力なビデオカードでない限り、Aero有効で3Dアクセラレーションを使用した方がCPUが負う負荷はむしろ軽くなるはずなのですが。
もちろん、余計なエフェクトは切ってしまった方がいいのですが、AeroのON/OFFは単なるエフェクトのON/OFFとイコールではないですよね。
投稿: marusa99 | 2008/12/13 4:57:07
WGA回避の件は、それとなくMSの不正対策室にメール
しときました。
投稿: 某業者 | 2008/12/13 20:27:52
ひさびさみました。
貴殿のような方でもこんなことになるんですね。
わたくしもクレームを受けます。消費者センターに通報するぞとか!弁護士がついてるぞや。もっとすごいことも・・・
経験から学んだんですが、トラブルの原因を指摘するときはその要因のみにしています。逆恨みが怖ーいっす。
パソコンは使いようですから、きをつけてくださいませ。
投稿: K | 2008/12/14 21:01:31
不具合を直してもらったのだから感謝してもらいたいところを攻撃されてもね~
ヘミングのサイトと記事を読みました。
サイトの作り方は、、、モゴモゴ
歳を取ると頑固になります、将来の自分の姿かもしれません。
投稿: 某業者 | 2008/12/14 23:53:19
ヘミング氏のメルマガが今年も「まぐまぐ大賞2008」の
「インターネット・パソコン部門」で第一位。出来レースなのか、
まぐまぐの読者の知識のなさゆえの快挙なのか。
バックナンバーを流し読みした範囲では、技術的に間違った記述も
少なくないし、初心者にやらせるべきでないこと(IE8βを勧めたり
レジストリエディタでレジストリの書き換えをやらせたり)も多々
ある。どうしてこんなのが8千人もの読者を集めて賞を取れるのか、
誰か説明してくだちい。
投稿: 現役SE | 2008/12/18 11:41:57