ニンテンドー Wi-Fi USBコネクターをPCやPSP、PS3でも使う(後編)
ニンテンドー Wi-Fi USBコネクターをPCやPSP、PS3でも使う(前編) からの続きです。
1.UT_WL167g_3203.zipを解凍し、「Setup.exe」をダブルクリック
2.「ASUS WLANカードユーティリティドライバのインストール」をクリック
4.「次へ(N)」をクリック
インストール場所は必要に応じて変更します。
6.「はい、今すぐコンピュータを再起動します。」を選択し、「完了」をクリック
※デバイス絡みですので、必ず再起動します。
ASUSから提供されているプログラムだと、うまく動かないため
インストールしたプログラムをカスタムプログラムで上書きします。
1.次の場所からnin_wifi_をDLします。
2.nin_wifi.rarを解凍し、「Center.exe」以外を、ユーティリティのインストール(4)
で指定した、インストールフォルダへコピー(移動)します。
3.2で選択しなかった「Center.exe」をダブルクリック
※Program FilesのCenter.exeやデスクトップのショートカットではありません。
Program FilesのCenter.exeやデスクトップのショートカットから起動すると
次のようなメッセージが表示され、起動できません。
1.スタートから「One Tuch Wizard」を起動します。
2.「新規ワイヤレスLAN(AP)の作成(A)」を選択し「次へ(N)」をクリック
3.任意のSSIDを入力し、「データ暗号化(D)(WEP有効)」に
チェックを入れ「次へ(N)」をクリック
【参考】
SSIDとは 【Service Set Identifier】
IEEE 802.11シリーズの無線LANにおけるアクセスポイントの識別子。混信を避けるために付けられる名前で、最大32文字までの英数字を任意に設定できる。複数のアクセスポイントを設置したネットワークを考慮してネットワーク識別子に拡張したものをESSIDという。現在ではESSIDの意味でSSIDという語を使う場合が多い。
SSIDによるネットワークの識別は、見方によってはアクセス制限機能であるため、無線LANのセキュリティ機構の一つとみなされた時期もあるが、これはネットワークのユーザ全員が同じログインID/パスワードを共有するようなもので、セキュリティ対策としては脆弱すぎる。不正アクセスや情報漏洩の対策には、暗号化などの実質的なセキュリティ技術を用いるべきであろう。
WEPとは 【Wired Equivalent Privacy】
無線通信における暗号化技術。無線通信は傍受が極めて容易であるため、送信されるパケットを暗号化して傍受者に内容を知られないようにすることで、有線通信と同様の安全性を持たせようとしている。
WEPそのものに様々な脆弱性が発見・報告されており、暗号化技術としては既に低い信頼性しか持ち合わせていないと言われている。
5.「ユーザーのコンピュータはインターネットに接続されています。
ICSSセットアップを今開始してください。」を選択し「OK(O)」をクリック
7.「OK」をクリック
メッセージのとおり、少し時間がかかります。
8.WEPキーをメモします。
※WEPキーはここでしか表示されません。(変更は可能)
9.タスクトレイの「AP」を右クリックし、「Wireless Settings」をクリック
10.アクセス制御タブのアクセス制御ポリシーを「Accept」に変更し
DSやPSPのMacアドレスを登録します。
以上で設定は完了ですが、この画面で色々な設定や
設定を確認できます。
(完結編へ続く)
・ ニンテンドー Wi-Fi USBコネクタをWindows2000で動かす!
・ PSPで任天堂WI-FIをやる!!すれ